日曜日, 7月 6, 2025

マンスリーアーカイブ 5月, 2015

牛丼チェーンらんぷ亭が続々消えていた…びっくりすぎる理由 東京チカラめし系グループに買収され、家系ラーメンに続々転換

牛丼チェーンであるにもかかわらずカツ丼などをウリにしてコアな人気をほこっていた神戸らんぷ亭が次々と店を閉じ、ファンから悲鳴があがっている。らんぷ亭の連続消滅事件、このウラには意外な理由があったのだ。今年15年3月、ひそかに「東京チカラめし」系の会社に買収されていたのである。 ■都内のジャンクフード大グループに吸収 らんぷ亭を買収したのは、都内にジャンクフードチェーンを展開する、ユウシン/マックグループだ。「情熱のすためし どんどん」や、最近爆増している家系ラーメン「壱角家」などを運営している。また数年前には三光マーケティングフーズより買収し、「チカラめし」も参加に収めている。つまり我々のラーメンからどんぶりものまで、胃袋を惹きつけてやまないあの店もこの店も、同グループというわけなのだ。 ■らんぷ亭の跡地に家系ラーメンが続々 そのため、らんぷ亭が閉店した後に家系ラーメン店がオープンしている事案、単に、ユウシン/マックグループの中でのラインチェンジによるものなのだ。 らんぷ亭は1993年にダイエーグループとして生まれたが、その後05年にIT企業ミツイワ株式会社へ譲渡。そして今回で2回目の“身売り”となったわけだ。前会社ではカツ丼屋というとんかつチェーンを運営していたために、らんぷ亭は牛丼よりもカツ丼に力をいれるオルタナティブ・牛丼チェーンとして異彩を放っていた。 ■オルタナティブ牛丼チェーンはどこへ行くのか チカラめし/すためし/家系ラーメンで都内を制覇しつつあるユーシングループのもと、らんぷ亭はただ消滅して他の業態へ転換するのか、同チェーンのキャッチコピー「新たなる牛どん文化の創造」を行っていくのか、注目されている。 それにしても、チカラめしやらんぷ亭を吸収、また後進ながら“すたみな丼”や家系ラーメンに目をつけてきた、ユウシングループのジャンクフードへの慧眼はマジですごい! 文/原田大

ジョナサンの野菜料理がそのまますぎると話題 今シーズンは「アスパラガス1本」…でも衝撃的に美味かった!!!

最近、ジョナサンのメニューが斬新過ぎると話題になっている。“厳選素材とれたてまるごと旬”と題されたシリーズなのだが、お皿の上には素材そのままがドンと乗っているというシュールさに、ネットで反響を呼んでいるのだ。 ■素材を楽しめって、ここで言わなくても感 過去には、北海道産ブロッコリー、下仁田ねぎの大名焼きなど、「野菜本来の味をそのまま楽しめ」と言わんばかりの数々を提供。高級料亭などの板前が、採れたてをそのままかじるのが一番だ、なんて言っているならいざしらず、レストランでそれをやるとは、潔がよいというかなんというか。調理法も素材の味を最大限感じられるように、ザ・シンプル。 ■問題はお皿の余白をどうするか 5月7日からの新メニューには、長野県産アスパラガスが登場したという情報を聞きつけ、いざ出陣。さすがにアスパラガスのみというのは、お皿の余白が気になったのだろう。ベーコンと半熟タマゴが添えられた今回。そうは言っても、アスパラガス1皿だけでは寂しかったので、秋田県産白神あわび茸のグリル(税抜・399円)も注文。あわび茸というだけあって、アワビのようなコリコリとした食感に、芳ばしい醤油とレモンの酸味アクセントになって、実に美味しかった! ■太いアスパラから汁が滴るぜ! そして、いよいよアスパラガスの登場だ。中央には青々しいふっとーーーーいアスパラガスが1本(3等分)あり、トリュフ塩が添えられている。食べてみると、きゅっと身が締まっているが、噛んだだけで太いアスパラから汁が滴るほど瑞々しい!! そして、甘い!! トリュフ塩がかなりしょっぱいので、アスパラにはほぼ味付けがされておらず、まさに素材そのまま。先の方は若干苦くなっているが、それもまた乙だ。半熟タマゴを割って、トロトロ黄身と絡ませて、ほんのちょっとの塩でいただく。 なぜだろう、アスパラ食べてるだけなのに、すごくブルジョワな贅沢な気分になってくる。こちら、税抜きで349円。くれぐれもほかのメニューも一緒に頼もう。筆者はこの2品を頼み、店員から「え?以上ですか?」と二度聞きされた。 文/新井華子

夜のエナジードリンク「ドデカミン ナイトフィーバー」が発売中!!! 「夜もファイト爆発」をうたった究極ドリンクがコンビニで買えるぞ!

アサヒ「ドデカミン」から新商品としてエナジードリンクが発売。「夜もファイトバクハツ!!」とか、ドストレート過ぎる! せっかくほかのエナジー飲料がその辺触れないっていうのに。 ■ナイトフィーバーって死語? アサヒが手がける「ドデカミン」は、これまでも「ドデカミンストロング」や「冴えろ!ドデカミン」などパンチの強い炭酸飲料を発表してきた。そして、ドデカミン10週年を迎えた今年、新商品として、「ドデカミン ナイトフィーバー」(税抜・140円)なるものが発売。いや、ナイトフィーバーとかいまどき言わない…。 ■ナイト感ハンパない パッケージは黒地に金のキラキラが散らばっており、ディスコのミラーボールかと言わんばかりのナイト感。ガラナやマカなどが配合されており、その原材料名を見ただけで熱くなるものがある。さらに「夜もファイトバクハツ!!」とキャッチがついており、働く男性をどこまで元気にさせるつもりだ! ■やっぱり夜に飲むのがいいのかな 味はコーラがベースとなっており強炭酸。エナジードリンク特有の匂いもあるが、ほかのエナジー飲料より甘さを感じる。炭酸からなのか成分からなのかわからないが、飲むと喉がちょっと熱くなるのも特徴。って何冷静に飲んでるだ・・・。バクハツはどうした? やっぱりあれか、昼か。昼に飲んでるからバクハツしないのか?! 昨今ではバブル期再び?とも言われる日本。夜にフィーバーしたいなら、ネオン街へ繰り出す前に飲み切っていこう。400ml一気飲みで男のガッツを見せろ! 筆者もこの原稿を書いているうちに、胃の辺りが熱くなってきたので、夕方には・・・。決してブラック企業で働く家畜どものためのナイトフィーバーではないぞ。 文/新井華子

天下一品の豚トロこってりチャシュー麺は、美味すぎプチ隠れメニュー とろける豚肉&とろとろスープで、身も心も溶ける美味さで、ふぇ〜と満足

こってりと呼ばれる超粘度スープで人気のラーメンチェーン天下一品、その一部店舗で「豚トロチャシュー」なるものを使ったチャシューメンがあり、意外な美味さの盲点になっている。値段がやや高なためについつい敬遠してしまうのだが、とにかくこれが美味しいのだ! ■東京では水道橋店などで食べられる! 筆者がこれを食べたのは、天下一品直営店の一つである東京の水道橋西口店。同店ではネギと組み合わせた「ネギトロチャーシューメン」が提供されている。お値段は税込1030円とちょい高め。 ■まるで天女のはごろも…上品にとろける至極のチャーシュー 天一の豚トロは、脂のはいった薄切りしっとりチャーシューで、口に入れた瞬間にはかなくトロけていく。これが、天一のこってりラーメンの上に、天女のはごろものようにふんわりと、いく枚もいく枚もトッピングされているのだ。 豚トロを口に入れてからスープを一飲みすると、ふわ〜っと溶けていく豚の脂に、 天一のこってりスープが合わさり、通常のこってり以上の美味さとなる。天一は鶏ガラと野菜由来のスープなので、そこに豚の旨味まで溶けこんだら、その美味さは倍々となるのだ! これはもう、確実にた・ま・ら・ん! ■店によって異なる豚トロ またこの豚トロは天下一品の店舗によってカットや肉質が異なるので、ところによっては肉々しいものだったりもするので、自分にもっとも合うこってり豚トロラーメン探しのアドベンチャーも可能。 また2倍盛り、3倍盛りといったトッピングもできるので、給料日後にチャレンジするのもいいだろう。 意外に食べたことがない、自分の行きつけの店舗にはない、というプチ隠れメニュー状態な「豚トロ」を使ったこのチャーシューメン、あ、原稿書いてるだけ喉がなってきました…。 文/関本尚子

いろはすトマトはコンビニそうめんに使うと最高に美味!!! つゆに入れるだけで極うまつけ汁へと変わるのだ!

日本列島を激震させている、「い・ろ・は・す」の新フレーバー、「い・ろ・は・すとまと」。味は賛否両論といったところだが、これまでのフルーツフレーバーと違い今回は野菜。とまと水の可能性を広げてみよう。ということで、夏野菜とまと☓夏の風物詩そうめん。さぁ、いってみよう〜! ■飲料自体は甘さ引き立つフッレシュなとまと 地元育ちの天然水を使用し、熊本県産とまとエキスを加えた「い・ろ・は・すとまと」。発売前から話題沸騰中だったが、実際の感想はトマトジュースより甘くて、水っぽい感じではなく、ゴクゴク飲めるフレッシュなトマトという印象。暑くて喉が渇いたときに、ちょうどいい感じかも。 ■「い・ろ・は・すとまと」とそうめんの掛け算 さて、ここからが本題。この水、料理にも仕えるんじゃなかろうか。ネットではすでに赤くないミートソースやら、チキンラーメンを「い・ろ・は・すとまと」で作ってみたなどチャレンジャーたちが果敢に挑んでいる。だが、もっと簡単に「い・ろ・は・すとまと」を最大限に利用してみたい。閃いたのが、そうめんとのコラボレーション。「い・ろ・は・すとまと」にそうめんをつけて食べてみる。 ■これが思った以上に美味しいの! 透明な液体にそうめん浸すって、不思議な光景。見た目水っぽさを感じたが、お! これは意外や意外、そうめんに合うどころか、チョーうまい。そうめん自体の味も残しつつ、「い・ろ・は・すとまと」の瑞々しさも加わって清涼感さえ感じるぞ。爽やかな風が抜ける〜。これにめんつゆを足すとまた別格! 甘さが適度に緩和されて、めんつゆとの相性もバッチリ。いいとまとがいいアクセントになっている。驚き! 「い・ろ・は・すとまと」があまり好みの味じゃなかった人にもきっと気に入ってもらえるはず! いや、ホントマジ、うまい! 本日のお昼はこれで決まりだな! 調理器具とかも一切必要ないので、会社のデスクでもOK! きっとうまかばい。試してみたらどぎゃんね。 文/新井華子

餃子の王将唐揚げフェアはマジ得すぎ!!! どっさりからあげ2皿、ウーロンハイで1500円以下にゲフっと幸せ〜

安くて美味しいことに定評のある、餃子の王将。餃子以外のメニューも人気が高く、鶏の唐揚を愛する人も数多くいる。そんな餃子の王将唐揚ファンに朗報! 5月1日〜5月31日の期間で“鶏の唐揚フェア”が開催中なのだ。値下げ中なのを活かして、がっつり唐揚を食ってやりましょう! ■心が豊かになる、山盛りの唐揚げ 混雑が予想される飯時を少し外した午後2時に餃子の王将を訪問。6割程度埋まったカウンターに着席し、注文したのはもちろん鶏の唐揚の単品。フェアなのだから、1皿だけなんてセコいことは言わずに、2皿オーダーした。唐揚のお供として、唐揚に合わないわけがないウーロンハイも頼んだ。 注文の際に1つの皿に盛ってくれるようにお願いしたところ、やってきた唐揚はちょっとした小山状態。見ているだけで心が豊かな気分になるが、これだけで満たされていてはいけない。さっそく実食開始。 ■特性の魔法の粉で美味さ爆発 2皿分注文したので、レモンと餃子の王将ファンにはおなじみの特製香辛料も2つずつ付いてくる。この特製香辛料は食塩、塩コショウ、山椒、アミノ酸調味料をブレンドしたもので、一部では「魔法の粉」とも呼ばれる逸品。 ただし、塩気もパンチ力もかなり強く、ヘタをすると味がこの特製香辛料一色になってしまう危険性もあるので、今回はあえて1袋しか開けず、何もつけないプレーン、餃子のタレなどと味を変化させつつ唐揚を堪能した。筆者は使わなかったが、「コッテリ油分上等!」という気合いの入ったアナタは別売りのマヨネーズで楽しんでもいいだろう。 ■食べたら思う「フェア中にまた絶対来る!」 唐揚を食べ切ったときは、心もお腹も充分すぎるほど満たされた。手頃な値段で唐揚げをお腹いっぱい食べられるのだから、フェア開催中にもう1回ぐらい唐揚目当てに餃子の王将に来ようかな。 文/飯場E太

てんやの牛タンとろろ天丼は初恋キスな未体験の美味さ! サクサク牛舌&とろとろ山芋、すべてが新感覚すぎてヤバい

天丼てんやの初夏の期間限定メニューとして4月16日から登場した、牛タンとろろ天丼。てんやと言えば、王道なのはエビ、イカ、ホタテなどの魚介類の天ぷらや、カボチャ、レンコン、インゲンなどの野菜類の天ぷらだろう。肉類の天ぷらは非常にレアで、牛タンもてんやのメニューに登場するのは初めてのことである。そもそも牛タンの天ぷら自体が珍しいわけで、これは必食! ■牛タンの天ぷらが4枚も乗っていた! 席について牛タンとろろ天丼を注文して待つことしばし。牛タンの天ぷらが計4枚乗っけられた丼、わさびがチョンと乗せられた状態で別の器に入ったとろろ、そして味噌汁がやってきた。 とりあえず牛タンの天ぷらを食べてみると、天ぷらの衣はクリスピーで食感はサクサク。薄切りの牛タンにはしっかりと味つけが施されている。次にとろろをだばだばっと天ぷらの上に投入。とろろのぬるぬると牛タン天ぷらのサクサクという異なった食感が絶妙にマッチしている。ときどき感じられる、鼻を抜けていくようなワサビの辛さも爽やかでよいアクセントになっている。 ■天丼のタレをかけるとさらに美味しく 個人的にてんやのたれが大好きなのだが、ご飯にしっかりとたれが染み込んでいるのも嬉しいところ。醤油代わりに卓上の“天丼のたれ”をとろろに垂らしてみたが、これが大正解。より美味しくなったとろろと牛タンの組み合わせは素晴らしく、いくらでもご飯が進んでしまう。 ■790円は高くない、むしろ安い!!! てんやのコストパフォーマンスのよさには定評があるが、牛タンとろろ天丼も、このボリュームとクオリティで税込790円ならまったく不満はない。牛タン天は単品での注文も可能なので、他の天丼にトッピングしても美味しそうだ。まだ食べていないというあなたは、ぜひ未体験の食感を味わってほしい! 文/飯場E太

人気ラーメンチェーン裏メニュー「背脂スーパー」は天下一品こってり超えるインパクト ラーメン二郎のアブラ感すら凌駕、衝撃のオイルな美味さ!!!

原宿、目黒、吉祥寺など都内に7店舗を持つ昭和63年創業のラーメンチェーン・野方ホープ。背脂こってりラーメンが人気なのだが、こちらには裏メニュー「スーパー」というものがあり、それが壮絶に美味い。ラーメン二郎などで「アブラ」を追加するような“アブラー”たちにはぜひとも試してもらいたい! ■店員さんも「…大丈夫ですか」という衝撃裏メニュー 「アブラーにとっては天国のようなラーメンですと」と、ラーメンマニアの知人に教えてもらい、さっそく吉祥寺店で試してみたら、筆者はそこまでの脂好きではないものの、これは最高と思った次第。 同店でラーメンを注文すると「脂の量は?」と聞かれるので「…スーパー」で言う。すると店員さんが一瞬息をのんだ後「ほとんど脂ですけど大丈夫ですか…」と言われるので、「…お願いします」と言うだけだ。この店のラーメンのスープは、どんぶりにタレを入れ、スープをなみなみ注いで上に背脂をちゃっちゃとふりかける。 だがスーパーの場合は、スープの量を極限まで減らし脂を極限までふりかけるのだ。ふつうならば、ちゃっちゃっというのが10回も聞こえるぐらいなのだが、20回、30回、40回まだ終わらない…という時間の長さ。運ばれてきたラーメン、たしかに物凄いものになっている。天下一品のこってりほどの粘度があるのだ。 ■天一のこってり超える衝撃のインパクト とはいえ天一のねっとり感は、植物性のものやガラのコラーゲン質由来であり、野方ホープの「スーパー」とはまったく違うもの。こちらのスープをすすると、動物性の脂のうまさがガツンと脳天にくる。厳密に言えば舌が美味いと思うよりも早く、脳に「本気でスーパー!」という衝撃が走る。その後にようやく、「うんめええ〜」となる。 肉の旨味を形成する中心部分は脂であると言っても過言ではなく、脂ばかりとなったスープは強烈に美味い。厳密に言えば美味すぎて、頭がどうにかなってしまいそうなインパクトがあるのだ。 ■究極のアブラそばであり、本当のアブラそばなのだ 油そばという食べ物があるが、こっちは本気過ぎる「脂そば」。麺への脂の絡み方がものすごく、スープはほとんど飲まないつもりでも、食べ終わった後には、どんぶりにはわずかなスープしか残らないほど。脂の旨味の海に溺れてみたい、全国のアブラーたちは、ぜひとも試していただきたい! 文/原田大

冷やし中華いつ終わるのか判明 平均気温が20度下がると「終わりました」に!?

最近天気予報では、天候や気温、降水確率のほか、紫外線指数や洗濯指数など視聴者が求める指数が出る番組も増えた。そんな中、マルちゃん公式サイトからは、冷やし中華予報なるものが真面目に発表! ここで問題! そういえな「冷やし中華、始めました」張り紙をよく見るが、その終わり時っていつだ? ■気温20℃を超えたら食べたくなる マルちゃん公式サイトにある冷やし中華前線=冷やし中華始め時によると、沖縄那覇の3月17日を筆頭に、徐々に前線は北へ上がり、東京は4月19日とすでに到来済。5月11日現在、予報では金沢・新潟間を上昇中だ。この予報は1日の最高気温が7日平均で20℃を超えてくるタイミングを“冷し中華始め時”としているそう。確かに、軽い運動で汗ばむような20℃を超える気温なると、無償に冷やし中華が食べたくなるし、昼食を買いに入ったコンビニでも、目を引くようになる。 ■じゃあ終わるのっていつよ? しかし冷やし中華って、コンビニで見かけるようになるタイミングは知っているが、いつの間にか消えて、終わりました広告がない。とある東京23区の中華料理店237軒を対象にした調査によれば、やめる時期は9月中が72軒と最も多かったそう。また、各コンビニ、平均して9月いっぱいで店頭に並ばなくなるとのこと。ふむ。ちょっと気象庁で気温をサーチ。昨年の9月の東京の平均気温は23.2度。10月になると19.1度と、始め時と同じように、止め時も20度が目安か? ■あれ、冷やし中華の話のはずが… ちなみに中華店の一部では、一年中メニューにある店舗もあり、始まりも終わりもないやんけ!とツッコミを入れたくなるところも。以前には笑いタレントAMEMIYAが、『冷やし中華はじめました』でブレイクしたが、『冷やし中華おわりました』で夏の終わりの寂しさを恋心に変えて、または『冷やし中華ずっとあります』って一生変わらない想いを詩にすればヒット間違いないんじゃないか? AMEMITYAの再起、冷やし中華終わりましたの張り紙とともにやってくるのを願いたい。 文/新井華子

社畜なら涙出るスローガン系LINEスタンプが熱い!!! 「さあ労働だ!」昭和レトロなメッセージがいいと、意外な人気

GWボケの虚脱感に見舞われているみなさま、すでにもう次の月曜が憂鬱にな人もいるだろう。そんな方にお知らせしたいのが、仕事のやる気がでると話題のLINEスタンプ「昭和レトロスローガン」。LINEクリエイターズスタンプより4月末頃にリリースされたものなのだが「使える」「笑えて泣けた」など一部で人気沸騰中。 ■社畜に嬉しい「さあ労働だ!」 古き良きプロレタリアスローガンを、キャワワでレトロなスタンプにしたもので、「さあ労働だ!」「大躍進セリ」「炎の如く躍進中」「断固たる睡眠!」「燃えよ若人!」「若者はかく語りき!」など、笑える一方、使える場面が多そうなものばかり。 ■上司からのイヤなメールもこれでバッチリ! 上司から休日にきたイヤーなメッセージなどには、ぜひ前向きで青春の血潮がたぎるこのスタンプを送りつければ、バッチリ跳ね返すことができるだろう。スタンプが可愛いので、イヤミのつもりで返してもこれなら気づかれない可能性は大! ■値段もプロレタリア価格 昭和のそういう方向のスローガンなので「弾圧だ!」「明日は我身!」といった身につまされるものもあり、同じ蟹工船ばりのブラックな職場の仲間たちと、これを送りあえば絆が深まることもうけあいだ。ちなみにお値段も50コイン(120円)とプロレタリア価格。 ちなみに編集部から、GWのバーベキュー中にきた急な仕事の発注には「確固たる休息を!」を送っておきました。でも仕事はありがたいので、すぐあとに『やっぱりなにとぞお願いします!」と送った次第。スタンプが可愛かったせいか無問題でした! 参照/LINEスタンプ「昭和レトロスローガン」 文/高野景子
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