年間アーカイブ 2014
人気声優が首つり自殺を告白 未遂後の写真と引退宣言でネット騒然
「ポケットモンスター」「はじめの一歩」「夏目友人帳」などでも声優をつとめた林沙織さんが、自身のブログで首吊り自殺をして、未遂に終わったことを告白し、インターネット上が騒然となっている。
林さんは今年6月3日、以前に所属していた事務所から「私は殺される」などとブログに書いて騒ぎになっていた。その際には「天国から、皆の幸せを願って、祈っています。お父さん、お母さん、本吉、ごめんね。でも私は十分生きたよ」と、自殺をほのめかす内容を書いている。
そして今月23日にブログを更新。「一命をとりとめたとはいえ、首を吊ったせいでこのような顔になってしまったのでもう声優には戻れませんが、今まで応援してくださった皆様、本当に本当にありがとうございました」と書き、現在この記事は削除
また、トロンとして充血した眼、パンパンに腫れた顔の一部の写真を掲載していた。そして「林沙織は引退します」と綴っている。
ブログにはうつ病を患っていたと書かれており、林さんは精神的に不安定であったようだ。
文/原田大
ラーメン二郎に閉店・休業が増加の異変 ブームによるハードワークが原因か
現在関東を中心に38店舗が存在しているラーメン二郎、山のように野菜が盛られたシルエット、こってりしたスープ、豚と呼ばれる肉塊…インターネット上でも話題になるラーメン店だ。ここ数年、ほとんどの二郎では行列がたえず、超人気店として君臨してきたが、思わぬ異変があるという。
「大ブレイクしているにもかかわらず、ここ2年ほどで休業や閉店する店が出てきているんです。高田馬場店が閉店、荻窪店がほぼ休業状態だったりと」(二郎に詳しいライター)
「くずしブタ」と呼ばれるほろほろの煮豚が有名だった高田馬場店は、人気が高かったが店主の体調がかんばしくなく閉店に至ったと言われている。また、馬場店と同じ時期に三田本店で修行していた荻窪店の店主にも、健康不安説がささやかれている。
他にも、鶴見店が数年前より休業、立川店にも閉店の噂が浮上しているというし、また亀戸店の店主が“店主交代”を行い、新代田店も交代のうえリニューアルするなど、二郎内では大きな変化が起きている。
「二郎は人気店ですが、原則として店主が厨房に立つことが鉄の掟。事務所にふんぞり返っているわけにはいかない。それであれだけの数の客をさばくんですから、肉体的な負担はかなりのもの。ここ数年のブームで負担はさらに増えたと思われます。そんなことから、休業などが増えているのでは」(同前)
厨房に店主が立たないために破門された店もあるという二郎。それだけ客に対して、責任をもってラーメンを提供しているわけだ。
「ジロリアンたちに美味しいラーメンを提供するため、みんな肉体と人生をかけている、本当の男ですよね。だから、二郎に行くお客さんたちは店主たちのその血と汗の結晶である一杯に感謝する必要があるでしょう」(ラーメン二郎ファン)
筆者もファンの一人として、これからも二郎に感謝と声援を送りたい。
文/原田大二郎
すき家社長が「牛丼界の範馬勇次郎」と呼ばれるワケ 根強い業界最強説
人手不足による店舗休業、アルバイトによるストライキ…そのトラブルがネット上でも注目されている牛丼チェーン「すき家」。その運営を行なうゼンショーホールディングスの会長が、小川賢太郎氏だ。氏を知る人によれば、板垣恵介先生の人気漫画「グラップラー刃牙」(現在は「刃牙道」)に登場する「オーガ」こと範馬勇次郎のような人物であるという。
「いやいや、小林会長は当然そこまでは強くないです(笑)。だが飲食業界のトップの中では、肉体的に現役最強と言われており、その身体つきといい、他の財界人とは一線を画している。65歳にもかかわらず、会長室には120kgのベンチプレスをおき、毎日鍛錬をかかさないそうです」(飲食業界誌編集者)
会長室に訪れた客に、そのベンチプレスをあげさせる「試し」を行なうこともあるという。たしかにどこか劇画的だ。そんな豪腕ぶりが、「まるで範馬勇次郎」と一部でジョークとして言われるようになったようだ。
小林会長の経歴はたしかに異様。東大に入学し、全共闘運動に加わったのちに大学を中退。港湾労働を経て、1978年に吉野家に入社。その後に仲間と共に「世界の飢餓と貧困を撲滅する」としてすき家をたちあげている。
「港湾労働で鍛えた身体もあり、若いころはかなりの暴れん坊だったと、古い幹部から聞いたことがあります。経営者としては非情だが、男気にあふれている。また笑う際に時折『にぃぃ』という片笑いをするところは、たしかに範馬勇次郎に似ているかもしれません。さすがに『エフッエフッ』とは笑いませんが(笑)」(業界紙関係者)
また労基署による不払いの是正勧告を拒否したりと、その強気の姿勢は(小林会長が関与していないにしろ)、かなりの突破者なのは間違いない。同社を大企業に導き、業界では「革命児」と言われてきた小林会長。ゼンショーは先日は薬局や介護、自然エネルギービジネスへの参入も明らかにし、ますますその豪腕ぶりを発揮しそうだ。
文/鷹村優
佐川急便が人妻1万人で新宅配サービス 「佐川妻」ブーム到来の可能性
複数のメディアが報じたところによれば、本日19日、佐川急便は宅配要員として主婦をメインにして今後2年間で1万人のパートを採用する方針を明らかにした。
雑貨など軽めの荷物を1日に30個程度、自宅周辺に配達するのが業務内容。物流業界も人手不足が深刻なため、主婦に家事や子育ての合間の時間を有効活用してもらうことが目的だ。
だが、他のライバル業者は戦々恐々だ。佐川はかつて男性配送員を「佐川男子」としてブランディングに成功、写真集も出るなどの人気になった。この“佐川主婦”たちがあらたな人気となる可能性もひめているという。
「サッカーのなでしこジャパンや、オリンピックの女性選手たちは人気があるように、汗をかいて笑顔の女性たちは人々の心を射止めるんですよ。おまけに佐川のブルーとホワイトの制服は、女性スタッフにも似合うと評判。佐川主婦パートは思わぬブレイクをするかも知れません」(エンタメ誌編集者)
そんな期待もされているのだが、パートは住宅地で自宅から半径1〜3キロが担当エリアとなるというし、「近所の人にあまり見られたくない、という人も多いので」という意見もあり、採用がスムーズにいくかは未定だ。
しかし、すでに佐川急便は女性スタッフを平成23年より増やしており、行儀がいい、気配りがきくといった評判がすでにあるという。そういった声も今回のパート採用につながったとみられている。
佐川急便の1万人の女性たちが、新しい萌えやかっこよさのトレンドを作る可能性もある。そうなれば、配達は佐川主婦にお願いしたい、そんな顧客が増えるかもしれない。
文/関本尚子
ワールドカップの渋谷、痴漢騒動で人少なく… ファンは「渋谷のゴミ」に反論
サッカーのワールドカップブラジル大会、1次リーググループCの日本は第2戦でギリシャと対戦し、0対0で引き分けた。一方、先日ファンが痴漢行為をはたらき逮捕されるなど騒動となった、渋谷の駅前交差点は閑散ーー。
警察官は多数投入されており、物々しい雰囲気をかもしていたが、青いユニフォームをきたサッカーファンの数は、前回の試合に比べるとかなり少なかった。
訪れていたファンによれば「身体を触られたという情報がネットを通じてかなり出た。元々来るはずだった女性の知人たちもそのニュースを見て『絶対にいかない』と断ってきた」(10代学生)など、前回の騒ぎが、人出に影響したとみる声も。平日の昼間だったため来られなかったのではないかという指摘も多かった。
現場にはメディア関係者もカメラを携えて多数来ていたが、肩透かしの様子。知人のスポーツ紙記者も「上司に痴漢するやつを撮ってこいと言われたがこれじゃあ」と苦笑いをしていた。
またちらほらと女性のファンもおり「前回はネットで面白おかしく騒がれただけ。そういう人はいたかもしれないが、ほとんどの人は過剰な接触しなかった。だから今日も来た」(20代 飲食店店員)という。
一方、人気セクシー女優がTwitterで「渋谷のゴミども気になっている」と、渋谷に集まったサッカーファンに皮肉をツイートしたことが話題になっていたが、ファンたちは「今日来ていた人たちは本当のファン。ゴミじゃない」(20代 学生)、「そういうことを言う人は、喜び合うことを知らない、かわいそうな人ではないか」(40代 会社員)と反応。
次のコロンビア代表との対戦は6月25日水曜日、渋谷はどのようなことになるのだろうか?
文/原田大
南米で女性が火を吹く赤ちゃんを出産か 生後4週間で歩き「悪魔の子」と噂に
南米のコロンビア・ロリカに住む女性が産んだ子供が「悪魔の子」だとして話題になっている。この母親によれば、生後4週間で立って歩き、また火を吹くと主張しているという。まるで名作ホラー映画「オーメン」を彷彿とさせるエピソードだ。
今月29日、海外メディアが報じたところによれば、母親はアナリア・サントスさん(28)。はじめは愛しい我が子が生まれたことを喜んでいたが、すぐに恐怖へと変わった。「悪魔が我が子に変装している」と感じたのだ。
母親が主張するには、すぐに歩いた、火をはいたという他にも、突然立ち上がってこちらに向かってきて、尋常ではない目つきをしながら、大人のようにクスクス笑うのだという。また、ベッドの下、旅行バッグ、洗濯機、冷蔵庫に隠れることもあるという。
これらの話に近隣の住民も恐れおののき、この子の家に石をなげるなどの凶行に及んでいる。
だが火をふいた証拠といっても、子供が座っていたソファの上に焼けた跡があったというだけだ。この話を受けた医師は、母親が被害妄想にとりつかれ「むしろ子供を虐待しているのでは」と心配しており、心理学者、ソーシャルワーカー、弁護士らのチームが、すぐに調査を予定している。
コロンビアでは黒魔術信仰や悪魔の存在を信じる人が多いため、このような事件へと発展したのではないかと見られている。
文/編集部
若乃花が居酒屋チェーンで再サクセス バックには正体不明の企業が存在
第66代横綱をつとめた元若乃花こと花田勝氏。2011年4月9日より、風水建築デザイナー直居由美里のアドバイスで改名し、現在は「花田虎上」(「虎上」で「まさる」と読む)と名乗っているのだが、現在再び、実業家として頭角を表しているという。
自身がプロデュースしたという「個室居酒屋 若の台所」「個室居酒屋 赤鶏御殿」などが関西を中心に約60店舗近く展開しているのだ。
花田氏は02年にドリームアーク社を設立し、ちゃんこダイニング若などで青年実業家として活躍したが、次第に経営悪化。自身は経営権を売却、その後同社は負債額4億5千万円を出して倒産した。それだけに、まさかの復活と言われている。
「いやいや、花田さんはあくまでプロデュースの立場で、いうなれば神輿です。それよりも注目するべきは、現在居酒屋を大出店している正体不明の会社が、一連の店を運営しているんですよ」(飲食業界専門誌編集者)
たしかに、「若の台所」や「赤鶏御殿」の運営母体、ネット上で調べてもほとんど見つからない。
「運営しているのは川中商事という会社で、現在『京の町に夢が咲く』『竹取御殿』『かまくら御殿』『はん』『パスタベラ』など約380店舗を運営している。おまけに創業からまだ10年も経っていない、異例のスピードで出店している業界の風雲児と呼ばれています。年間売上高は200億円もあるんですが、正体があまり見えない謎の会社なんですよ」(同前)
同社はホームページを持っていないために、本社がどこにあるのかすらわからない。それだけに「謎の会社」と言われてしまっているようだ。ちなみに社長である男性はかなり若く、おまけに女性たちなら放っておかなそうなイケイケ系のイケメンだ。にもかかわらず、かなりの知略家だと噂されており、今業界ではひそかに注目を集めている傑物だという。
結局花田氏はただの名義貸し、とはいえこれだけの数の店舗に名前を利用させていれば、それだけでもかなりの収益になるだろう。居酒屋業界の謎めく風雲児に見出されたのは、運がよかったわけで、やっぱり改名したかいがあったってこと?
文/鷹村優
EXILE・TAKAHIROがストレス太り? ブラマヨ小杉に似てきたの声も
EXILEのTAKAHIRO(29)といえば、さいたまスーパーアリーナ内のイベントスペースで、初の個展『始-絵具バカ日誌-』を開催中で、連日多くのファンが詰めかけている。鉛筆画や写真など約200点を展示しており、中でも目玉は書道8段の腕を生かした書作品という。
そんなイベントに合わせて雑誌への露出も増やしているのだが、ファンからは「太った?」という声もあがっている。また現在発売中の「週刊女性」の表紙を飾っているが、その顔がまるで、お笑い芸人・ブラックマヨネーズの小杉竜一に似ているという指摘も。それはさすがに失礼でしょ! と言いたいところだが…。
「太ったというよりは、たくましくなったという評判が、芸能界からは多数あがっています。ドラマ『戦力外捜査官』(日本テレビ系)ではメインアクターとして活躍、また『バイキング』(フジ系)ではMCも好調。殺人的なスケジュールをこなしているうちに、身体がたくましく大きくなっていったんです」(レコード会社スタッフ)
太ったわけではなく、たくましくなった…というのも不思議な話だが。とはいえ、細かったらあれだけの仕事量をこなしているうちに、倒れてしまう可能性もある。スターならではの適応力ということか。一方ではこんな話もある。
「TAKAHIROくんのファンには悪いんだけど、ブラマヨの小杉さんは20代のころはすごく痩せていてロン毛のイケメンで、彼にちょっと似てたんだよね。ルックスだけなら、若ければEXILEに入れた可能性もある(笑)。だからTAKAHIROくんが小杉さんに似てきたのは当然なのかも」(お笑いに詳しいライター)
これ以上仕事をしすぎて“たくましく”なると、本当にブラマヨ小杉に近くなるってこと!? TAKAHIROさん、働き過ぎにご注意を!
文/関本尚子
ナイジェリア、ワールドカップ視聴センターで爆弾テロ ボコハラムによる犯行か
17日の夜、ナイジェリア北東部ヨベ州で、多くの人びとがワールドカップの試合を大型TVで視聴していた視聴センターが自爆テロに遭ったと、現地警察が発表。AP通信によれば、少なくとも15人以上が死亡したとみられている。観客はブラジルーメキシコ戦を視聴している最中だった。
テロの犯人は、イスラム過激派勢力のボコ・ハラムではないかと見る声もあがっている。同グループは先日234人の女子を誘拐し、一人あたり数千円で売買するといった情報が流れ、世界的にも注目を集めている組織だ。
文/編集部
北朝鮮 金正恩氏の潜水艦がボロい… それでも「無慈悲に攻撃せよ」と怪気炎
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が、朝鮮人民軍・潜水艦部隊(第167軍部隊)を視察したことを、韓国国防部が発表した。だが、その潜水艦は「ボロすぎるのでは…」といった印象だ。
今回の視察は写真も発表されており、北朝鮮が潜水艦内部まで公開したのは今回がはじめてだという。その目的は「北の潜水艦戦力を誇示する目的で画像を公開したようだ」と分析されている。
さて問題となる潜水艦は、同国最大の潜水艦ロミオ級(1800トン)と推定されるもので、一部は中国製だが、大半は1995年までに北朝鮮で製造されたもの。写真を見てみると列車が海に水没しているようにも見えて、全体的にもサビや塗料の剥落が目立つ。
この潜水艦は老朽化が進んでおり、騒音も大きく、また温度調整も弱いために、金氏を迎えるにはふさわしくないような気もするのだが。
しかしながら、朝鮮中央通信によれば金氏は「潜水艦の水中作戦能力を強化し、すべての海兵隊員を万能海兵隊員として準備させ、敵船の背から無慈悲に攻撃しないさい」と怪気炎をあげたという。
文/鷹村優