マンスリーアーカイブ 1月, 2014
グルメサイト投稿者はなぜモテない 男女レビューアーともに恋愛は充実せず
一般ユーザーが投稿し、さまざまな飲食店の「格付け」を行うインターネットサービスが多数存在する。筆者のまわりにも数人いるのだが、みな恋愛方面はイマイチで「いい店に連れて行ってるんだけど…」とこぼしている。これから紹介するのはそういったサイトで投稿数も多く、人気のあるレビューアーだ。
「僕がデートに使うのは、どれもそういったサイトで高得点のところばかり。待ち合わせにする時には、事前に僕が書いたレビューを送っていますね。それを読んでおくとお店への期待も高まると思いますし、何を頼んだからいいかもわかるはず」(保険会社営業のA君、30代)
彼は柏原崇をほうふつとさせるイケメンで、女性からデートに誘われることも多いのだが、食事をした後に女性から距離をとられてしまうことが多いという。
彼と一ヶ月だけ交際していた共通の知人女性に別れた理由を聞いてみたところ「今日のこの感じだと味では◯◯点、だけどサービスが落ちて◯◯点。ちょっと評価変えなきゃなとか、超うざい。上から目線なんですよ」とのこと。
たしかにいいやつではあるのだが、そういったところは鼻につく。また女性の投稿者も同じようにモテないのだが、これは自ら男性をも格付けしてしまうというパターン。
「グルメ格付けサイトで5ポイント満点中3.5以下の店に連れて行かれるとブチ切れますね。先付けをちょっと食べて、それで笑顔で『もう出ましょうか?』って嫌味を言ってますね。私のことをデートに誘ったなら、せめて私が高評価していた店や、まだ行っていないけど高評価しそうな店にするべきですよね」(外資系金融コンサルのBさん、30代)
彼女も見た目は佐藤江梨子風の美人だが、食に対する気位が高すぎて、恋愛生活は上手く行っていないようだ。
こういった有名素人レビューアーを使ってグルメ企画を行った編集者に聞いてみたところ、
「やっぱり勘違いしちゃってる人が多いんですよね。いつの間にか自分も海原雄山やミスター味っ子の味王にでもなったような人が多い。僕はまずかったら『ごちそうさま』と絶対に言わないなんて得意げに言ってる人までいましたよ。ものすごい数のレビューを書いて投稿る人たちって、どこかがおかしいんですよ…」
という。食べる楽しみから、評価する楽しみへと移行してしまった人たち、彼らは本当に「美味しい」という体験をしているのだろうか?
文/田中結子
女子が意外と知らないオゲレツ用語が判明! 男なら誰でも知ってるアレもソレも
我々男性には常識だが、女性の前で言ってみても「ポカーン」とされてしまう言葉がけっこうある。それではせっかくのちょっと大人なトークも楽しみが半減だ。だからこそ女性が意外に知らないワードを抑えておきたい。
20歳から35歳までの女子93人に、そういう用語一覧を見せ「聞いたことがあり意味もわかる」「聞いたことはあるが意味はわからない」「まったく聞いたことがない」のどれかを選んでもらった。その中でも「まったく〜」というものをピックアップしてみたぞ。
「ペ◯◯ン」(85人が聞いたことがないと回答)
アレの形をしていてアンダーに装着。女性が男性を、女性が女性を攻めるのに使う道具。我々はそういう映像やコミックなどで見る機会はそこそこあるのだが。
「エネ◯◯ラ」(83人が聞いたことがないと回答)
ホワイトカラーでクルンとした形状で、男性の前立腺を刺激して、きんもちよくさせるグッズ。男性ならば当然知っているはずだろう。そもそも男が前立腺で「よくなる」こと自体知らない女性が多いみたい。
「イラ◯◯オ」(79人が聞いたことがないと回答)
女性に男性のモノをくわえさせ、頭をもって前後にうごかすという行為。攻撃性の強い男が好むアレですね。こんなことをさせる男性はサイテーとの意見も多いので、まあ知らなくてもいい言葉なのだろう。
「とこ◯てん」(77人が聞いたことがないと回答)
男が男にいれてする際に、いれられている方がナニもふれられてないのに出してしまうこと。逆に言えば、意外に知っていてびっくり。ボーイズ・ラブの影響なのだろうか?
女子たちが知らないからって、これらの言葉を使いまくったりするなんて悪用は禁止ですよ!
文/鷹村優
芸能人ママ会で虫食わされる強烈イジメ ノイローゼになるママタレが続出
芸能界には神田うの(38)がニラミを聞かせているものをはじめ、いくつかのママ会が存在している。神田うのママ会には伊東美咲や中西モナなどセレブ格が出席しており、厳しい不文律があるという。コンプライアンスにもうるさく、ペニオク騒動にまきこまれたほしのあきが会から干されたなんて報道も。
女が集まれば感情的な対立も多いわけで、特に厳しいというのは元グラビアアイドルたち数人が集まるもの。数年前にIT社長と結婚した元グラドルがかなり陰湿なイジメをすると評判だ。
「その元グラドルよりもやや格下の子が、このママ会に参加していたんですけど、最終的にノイローゼになっちゃった。この子はタレントとしてはC級だったけどゴールドマン・サックスに務める男性と結婚したんです。それで他の元グラドルたちもまじえてイジメがはじまった」(芸能事務所社長)
グラビアをやめてしまえばただの人、そうなると彼女たちのアイデンティティは夫の年収やステータス。そんな嫉妬から激しいイジメが起きるのだという。
「イジメの標的になった子は、あるオーガニックカフェでイモムシを食わされたんですよね。無農薬野菜が売りの表参道の店だったんですが、たまたま虫が混入していた。でも会をシメてるグラドルは『アメリカだとこういう時食べるのが普通らしいわよ〜』なんて言って、まわりの子たち追随。泣く泣く標的の子は食べたそうです。今でもそのプチッという感触が忘れられないとか」(同前)
この子が辞めても次々標的が変わっていき、いつの間にかこの会も雲散霧消状態なんだとか。それにしても芸能界って、引退しても怖ろしいところなんですね…。
文/田中結子
韓国ではなぜ使用済みトイレットペーパーをゴミ箱に捨てるのか判明
東亜日報に掲載された記事「日本のホテルでみつけた韓国人への丁寧なよびかけ」が興味深い。ホテルの部屋にあったメモの写真が掲載され、そこには韓国語で「宿泊の皆様へ 日本のトイレットペーパーは水に溶けます。便器に捨ててください」と書かれている。
韓国ではトイレットペーパーは、便器に流すのではなく、使用済みのものを備え付けのゴミ箱に捨てる人が多い。というのも70年代に水洗式トイレが設置された頃、安いトイレットペーパーが水に溶けず、詰まりまくって糞尿があふれ地獄絵図になるところが続出。苦肉の策としてゴミ箱に捨てさせるようになったのだ。
中高年にはこの習慣を捨てきれない人が多い。若い人たちは減ってきているようだが。そんな習慣があるために、このホテルのメモにも、韓国の人たちは「ドキッ」としてしまうのだ。
文/原田大
参照/東亜日報
ハゲほどビジネスで成功する! 身長2.5cm高く、男らしく思われると米研究
マルハニチロホールディングス(HD)の子会社アクリフーズの群馬工場(群馬県大泉町)で、製造中の冷凍食品に農薬「マラチオン」を混入した容疑で逮捕された阿部利樹容疑者(49)。
逮捕された時の薄毛っぷりが話題になっており、インターネット上で「うわ…」などと言われているのを見ると、同じくうすらハゲである筆者は同情を禁じ得なかった。しかし、そんな僕たちに朗報だ。ハゲほどビジネスで成功するかも知れないのだ。ただし、中途半端な状態ではなく完全に剃り上げることが前提だ!
ペンシルバニア大学ウォートン・スクールの研究によれば、頭を完全に剃り上げた男性の方は、社会的に優位に見られる傾向があるという。研究結果によれば対人的な効果は3つある。1つ目は、まず男らしくてリーダーシップがあるように見えること。2つ目は、筋力が強く見える。3つ目は、身長が2.54センチほど高く見える。
ざっくりいえばリーダーシップがあり、ムキムキで背の高いナイスガイに見えるということなのだ。
あくまでアメリカ人を対象とした研究であり、ブルース・ウィリスなどのハリウッド・スターの影響があるのではないかとも言われている。だが、それでも現在のアメリカでは頭を剃り上げているビジネスパーソンは増えており、代表的なところではAMAZON CEOのジェフ・ベゾスなどがいる。また電気シェーバーメーカーの調べによれば、最近では剃り上げるためにシェーバーを買うユーザーも増えているんだとか。
ちなみにソフトバンク孫正義社長は剃り上げタイプではないわけで、こういった見た目の効果を使わずに、実力だけのハゲとして成功したのだからその手腕には舌をまきます!
参照/sagepub.com
文/編集部
波平死去で判明したサザエさん声優陣の高齢化 サザエ役74歳、ふね87歳…
人気アニメ「サザエさん」磯野波平役で知られていた声優の永井一郎(ながい・いちろう)さんが、広島市のホテルで急死したことが27日に判明した。死因は虚血性心疾患で82歳だった。
波平の声優である永井さんが80歳超えだったことに驚いている人も多いようだが、サザエさんの声優陣は他もみな高齢だ。サザエさん役の加藤みどりさんも74歳、舟役の麻生美代子さんが87歳、3歳児のタラちゃんを演じている貴家堂子さんは72歳、イクラちゃんを演じている桂玲子さんも73歳だ。
さすが1969年から続いているご長寿番組だけあって、声優さんたちもなかなかのお年。こちら声優のみなさんには、これからも明るい声を聞かせてもらいたい。そして永井さんの冥福を祈りたい、いままでありがとうございました。「カツオばかもーん!」の声が聞こえないのは、本当に寂しいなあ。
文/編集部
篠原ともえ惑星発見「Shinohara」と命名 シノラー曾祖母はシャーマンだった
「シノラー」として一斉風靡し、現在では可愛すぎる三十路アーティストとして活躍する篠原ともえ(34歳)。そんな彼女が今月Twitterで仰天発表を行った。彼女のツイートを見てみると…
「【速報!】2014年1月16日、小惑星番号14555、小惑星Shinohara(篠原ともえ)が国際天文学連合で正式登録されました! 」
なんと、惑星を見つけて発見者である彼女の名前が命名されたのだ!
彼女はもともと天体観測が趣味で、高校時代には天体部に所属していたほど。誠文堂新光社発行の天文雑誌『天文ガイド』2008年2月号の不定期で「星空FAN!」を連載。また2010年には天文宇宙検定3級に合格し、星空博士の称号を取得しているのだ。ちなみに彼女の母方の曾祖母は伊豆諸島青ヶ島の最高巫女といわれた廣江のぶゑさん。それゆえに、ふつうの人には見えない何かを見出す力には長けているのかもしれない。
生き馬の目を抜く芸能界、ちょっとヒットを飛ばしても消えていく人は数多いる。それだけにシノラーが永久に宇宙に名前を残したことは評判になっており、あっさい自称天文好き芸能人たちが今度は自分がと動き始めているんだとか。そういえば芸能界宇宙部と名乗っていた人には田村淳、劇団ひとり、辰巳琢郎、眞鍋かをり、山本モナ…なんて人たちもいたようだが。
明日をも知れない芸能人の間で、今後怒涛の天文ブームが来る!?
※篠原ともえさんの天文活動はコチラより。
文/編集部
給食費未納は小学校41%、中学校58% 未納は総額で22億円も
今月23日、文部科学省が発表した調査結果によれば、2012年度で学校給食を実施している公立学校において41.5%、中学校において58.5%いることがわかった。児童の割合としては大体100人に1人、小学校では0.8%、中学校では1.2%いるという。
ちなみに給食費の月額は、小学校では4100円〜4200円程度が多く、中学校では4700円程度。一食あたり250円〜280円ほどになると言われている。また平成24年度に学校給食費の未納総額は推計で約22億円に上っている。
児童に罪はなく100人に1人程度の割合ではあるが、未納額は見過ごせない数字になってきている。
文/鷹村優
※参照/文部科学省
農薬混入男「ONEPIECE」コスプレ有名人だった 通称「ワンピおじさん」プライベート写真が流出
マルハニチロホールディングス(本社・東京)の子会社アクリフーズの群馬工場(群馬県大泉町)で製造された冷凍食品に農薬「マラチオン」が混入された事件で、今月25日、犯人と見られる男が逮捕された。この人物は工場の契約社員、阿部利樹容疑者(49)で偽計業務妨害の疑い。
阿部容疑者は、地元・群馬県大田では漫画『ONEPIECE』に登場する「海軍大将」のコスプレをして街を徘徊していることで有名な人物だった。金髪の中肉中背、そして背中には「正義」と書かれた白い「三大将コート」(現在Amazonで10910円でセール販売中)を羽織り、自慢のビックスクーターで爆走していたという。
地元では「痛い人」「危ない人」として有名で、ショッピングモールで食事をしている様子や歩いている様子が、地元住人により写真が撮られ、Twitterなどにアップされていた。中には「ジロジロ見ているんじゃねー」などと怒鳴られた人もいるようだ。
正義の御旗を掲げていた容疑者、その動機など捜査の行方が気になるところだ。
(写真が見られない方は以下のURLからどうぞ。)
文/田中結子
能年玲奈の「多重人格」にマスコミドン引き? 天然女優の裏の素顔がヤバい
NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で一躍スターダムにのしあがった能年玲奈(20)。紅白歌合戦でも同ドラマの役柄天野アキを演じて大好評だった反面、こんな声も聞こえてきているという。
「マスコミの間では能年さんを心配する声が高まっていますね。というのも彼女は現在『二重人格』っぽい状態なんですよね」(スポーツ紙記者)
二重人格とは一般的に1人の人間の中に2つの人格が同居してしまう「異常」な状態を言う。たしかに心配な話だ。
「能年さんにコメントを求めても天然女優特有の変な間があいたりして、コメントがなかなか出てこないんですよね。でも『アキちゃん的にどうですか』と聞くと、『オラも一生懸命がんばるだ!』などと即答。その瞬間顔つきまでちょっと野暮ったくなって完全に別人格になるんですよ。現在能年さんの中には本人とアキちゃんの2つの人格が同居しちゃってる状態なんですよね〜(笑)」(前出・記者)
それならば一安心。そこまで役が身体にこびりついているならば、女優としては才能があるし、あっぱれというところだが。
「映画『ホットロード』に主演することで、今度は別の人格が憑いてしまうんじゃないかという心配の声もあります。色んな役をやるたびに人格が増えていくと、芸能界の『ビリー・ミリガン』になっちゃいますから、やっぱり心配した方がいいのでは」(映画ライター)
なんて話を聞くとたしかに不安だが、本紙としては彼女の天賦の才能に心からエールを送りたい!
文/原田大