年間アーカイブ 2013
エビ高騰でザリガニ偽装も 西川口の中華料理店でトラブル
養殖池での病気の蔓延などにより、世界的にエビが不足している。昨年まではキロあたり800円だったが、現在では1200円まで高騰。価格上昇のあおりをうけ天ぷらチェーンでエビを使ったメニューが自粛されるなど、日本の食卓でも波紋を広げている。
そこで注目されているのがザリガニだ。どうしても日本人にはドブ川などに住んでいる真っ赤なアメリカザリガニのイメージが強いのだが、アメリカ南部では日常的に食されているし、中華料理でも小龍蝦として人気食材である。
エビの高騰で商社などの“食材ハンター”たちが、エビの代替食材として、世界各地のザリガニ養殖施設に連絡しまくっているのが現状だという。
「本来ならザリガニの方が養殖数が少ないぶん高価。ですがここまでエビが高騰すると、ザリガニの方が割安になる場合もあります。しかし海外市場はともかく、日本市場ではザリガニはイメージが悪いので、せっかくのザリガニの在庫は、ほぼ回していません」(食品業界関係者)
一方で、東京近郊・西川口の中華料理店などでは「エビだと思っていて食べたら、ザリガニだった」といったトラブルも起きている。ちなみに筆者も知っている店なのだが、ここの店主は夏のうちに近隣の田沼でザリガニとって、冷凍保存して店に出している(さすがにオールシーズンは出せないが)。最近ではエビが高いため、このザリガニをエビチリなどにして出していたようだ。
エビの供給量がもどるのは来年と見られているため、こういったザリガニトラブルもまだまだ続きそうだ。
文/編集部
ティッシュ配り対応でわかるモテ度 もらわない男女は絶対モテない?
筆者は結婚関係の雑誌などでも仕事をしているのだが、先日取材した恋愛コンサルタントの女性講師(39)から「路上のティッシュ配りの人への対応でモテるかわかる」という話を聞いた。この講師の持論をご紹介しよう。
1番モテないのは何ももらわない男女
「まず絶対モテないのはテイッシュもチラシも何ももらわない、という人ですね。仕事とはいえ何か無償でくれているんですから、それを無視するような人は大体モテません。相手をより好みする人が多い。
何ももらわない人は、もらうことがダサいと考えている人が多いようですが、それは違います。この行為は他社を受け入れる度量にもつながってきます。
またティッシュにしろチラシにしろ、そこには金融の最新事情や、世間の雇用情勢などが書かれていると言っても過言ではない。恋愛も仕事もできるビジネスマンなんかは絶対両方もらってますね」
2番目にモテないのは、ティッシュしかもらわない男女
「コンタクトや美容室のチラシはティッシュがついてない。それだとチラシをもらわない人がいますよね。こういう人もモテません。ケチで、人を自分の損得でしか考えない人が多いんです。表面的でありますが、差別主義者もこうする印象ありますね。一見優しくても、ティッシュしかもらわない人間はクズな男女が多いです。結婚したら絶対不幸になりますね」
1番モテるのは両方もらう男女
「ティッシュだろうがただのチラシだろうが両方もらう人は意外にモテる。どんな人や物事でも受け入れる度量があり、人間的に成熟していると言える人は、だいたいこういう行動をとります。好奇心旺盛な人もそうですし。
ただし、ただのおバカさんや誰とでもやってしまうビッチもこれに一応含まれます。その場合はすぐにわかると思いますが(笑)」
モテるようになるためには
「ティッシュでもただのチラシでももらう。そしてもらう時に『ありがとう』と一声でも感謝の言葉を言う。これを心がけることです。これができるようになるだけで、自然と男も女もその人のまわりに集まってきますね。ちなみに英会話教材と、宗教の勧誘の場合はチラシをもらうにとどめ、足を止めてはいけません」
このコンサルタントの女性は、これでも500人の生徒をモテるようにしたと豪語するだけに、この話は信ぴょう性があるのかも。ちなみに筆者はティッシュだけ貰うタイプ…、明日からは全部貰うようにします!
文/本立眞一
人気の『ウォーズまん』 次の商品化は超人気のあの超人との噂
人気アニメ『キン肉マン』とのコラボ商品として、『ウォーズまん』が、今日から全国のファミリーマートで販売されている。作者のゆでたまご先生が、自身のTwitterで、購入報告のツイートをリツイートするなど、なかなかの盛り上がりだ。ところでこのコラボ、12月には第二弾、翌年1月には第三弾が企画されているが、どの超人が商品化されるかはまだ伏せられている。
「ラーメンマンやキン肉マンだろう、という予想が多いのですが、ここに来て、予想通りでは面白くないだろう、という理由からの大番狂わせがあるかもしれないというのです」(事情通)
ラーメンが入ったラーメンまん、牛丼の具が入ったキン肉まん……定番なので大コケはないだろうが、ギャグマンガの企画としては予想通り過ぎてで面白くないというのも確か。大番狂わせとは何なのだろう?
「ベンキマンですよ。週刊プレイボーイで先日、ベンキマンの読み切りを掲載したところ、瞬時にコンビニの棚から消えるほどの大盛況だったんです。そこで、こちらの肉まんキャンペーンでも急遽ベンキマンを入れるのでは、なんて噂が広まったんです」(同)
ベンキマンとは、和式便器を縦置きにしたようなデザインの超人で、対戦相手を丸めて水に流すという剛毅な必殺技と、頭にのせた巻きグソが魅力だ。とはいえベタ過ぎるネタだし、第一ベンキをかたどった肉まんなんて正気の沙汰とは思えない。そうした懸念をよそに「具」についての憶測も広がっている。
「カレーとかチョコレートじゃひねりがなさ過ぎるんで、ピザまんの具を入れて血便を演出するなんていう縁起でもないアイデアも一部では囁かれています」(同)
みながキン肉マンを知っているわけでも、シャレが通じるわけでもない。もし本当に商品化されたら『ベンキまん』のみならず、ケース内の他の中華まんの売上も激減することだろう。
(文/行方アキヒデ)
反町隆史ドーベルマン事件が映画化? “狂犬”に有名監督がオファー
最近では露出も減っていた反町隆史(39)が、一躍マスコミに注目されたのが“ドーベルマン事件”だ。
11年5月、反町と松嶋菜々子(39)夫妻が飼っていたドーベルマンが、マンション住人に噛み付き、それがトラウマとなり住人が転居したとして、マンション管理会社が夫妻に損害賠償請求を起こしたのだ。5200万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が10月10日に行われ、385万円の支払いを命じた1審を変更、賠償額は大幅に増額された1725万円となった。
この事件に注目しているのが、アクション映画などで名作を生み出してきたある大物映画監督だという。なんと、このドーベルマンで映画を撮りたいとスポンサーを探しているという。
「実際にはこの犬そのものではなく、反町主演でですよ。その作品がなんとドーベルマンもの! ジャンプにかつて連載されていた人気漫画『ドーベルマン刑事』(※原作・武論尊、漫画・平松伸二)の映画版です。77年に千葉真一主演、深作欣二監督で映画化されていますが、今回の騒動をからめれば話題になりますからね。かねてからこの作品で撮りたいと思っていた監督が、事件に注目したそうです」(映画配給会社社員)
同作品は主人公・加納錠治がニュースーパーブラックホークで44マグナム弾をぶっ放し、凶悪犯を射殺もいとわず徹底的に追い詰めていく作品だ。現在は『新ドーベルマン刑事』が週刊漫画ゴラクで連載されている。
しかし、今回の事件では“犯人”に近いポジションに、反町もなってしまったわけで、さすがに無理があるのではないか。しかし、別の映画関係者はこう語る。
「同作品を演じられるほど、現実社会への怒りを持っている俳優はなかなかいない。しかし今回の騒動で、間違いなく反町さんは怒っているはず。それだけに、これに出演したとすればとんでもない名演をする可能性がある。彼が出演するように、反町プッシュに動く人たちも多いでしょうね」(映画ライター)
被害者がいる事件なだけにさすがに不謹慎な話だが、とはいえ名優・反町隆史の口から「ド外道は許さねえ!」のセリフは聞いてみたいところ。高額な賠償額をふっかけてくる裁判官がヤラれちゃったりして…。
文/海老名貴俊
地下鉄の車内でイチャイチャしすぎる男女写真 中国ネットユーザーが犯人特定に動く?
今月11月上旬にFacebookで台湾ユーザーが投稿し、中国圏内の人々の度肝を抜いたのがこちらの写真だ。地下鉄とおぼしき場所で、若い女性が、ギャル男風の男子の上に乗っかり、恍惚とした表情を浮かべている。黒いロングコーが女性の上にかかっているために、その布の下では何が起こっているのかわからないのだが…。インターネット上では、電車内で“そういう行為”をイタしているのではないか、との嫌疑がかけられている。寝ていただけではなく「不自然な動きをしていた」という情報もあり「ほぼ確定」との声も多い。現在、ネットユーザーたちが写真の二人の特定に動いているという。最近日本では学生などが自らの犯罪行為を自慢する“バカッター”が起きているが、どこの国でも若者たちがネットで騒ぎを起こすのは共通のようだ。
文/編集部
ケンと名のつく芸能人にゲイが多い? 大物俳優、人気歌手、時代劇俳優…
「ケン」という名前のつく芸能人には、隠れゲイが多いという伝説をご存知だろうか? もちろんカミングアウトしている人は少ないから、まったく知らないという人も多いと思うのだが、あのケンもこのケンももちろん「ゲイ能人」なのだ。
まずカミングアウトしているのは、お笑い芸人の前田健(42)、また社会活動家だった故・東郷健氏(満79歳没)。このあたりは有名なところ。さてこれからが本番だ。
有名俳優氏、この「ケン」にも昔からそういう噂があるのだ。筆者の知り合いマスコミ関係者が、この俳優氏とジムで目撃した時には、パンツがなぜかショッキングピンクのもっこりビキニを履いていたそうだ。この関係者はその噂を知っていただけに「…ああ、やっぱりな」と思ったそうだ。芸能界最大のタブーの一つとも言われている話だぞ。
時代劇でも有名な大物「ケン」氏、この人物もそうだと言われている。彼のここ数年のヒットソングなどをみれば「ああ…たしかに」というのがわかるだろう。そのド派手な感じといい、どう見てもおねえセンスだ。ちなみに偽装結婚していたとも言われている。
またこれは半カミングアウトしているようなものだが、濃厚顔のイケメンシンガーな「ケン」も有名だ。某写真週刊誌などにその性的な疑惑には一切触れられないものの、そういう写真が掲載されたこともある。まあ歌を聴けばまるわかりなんですけどね。
「ケン」という男っぽい名前になぜ、ゲイ能人が多いのかその理由はわからない。ただ芸能マスコミの間では「ケンという名前の芸能人を見たら、まずはそっちじゃないかを疑え」と言われてきたことは確かで、信ぴょう性もぼちぼちあるのだ。
文/田茂戸信
外国人が選んだ浅草のマズい食べ物 すき焼き、洋食、釜めし…
日本を観光で訪れる外国人の、3割近くが訪れともいう東京・浅草。そこには雷門、仲見世、人力車、神谷バー、ビール会社のうんこオブジェなどあるが、旅行者として気になるのはやっぱり食べ物。しかし、外国人相手の旅行会社のスタッフによれば、どうも浅草の食べ物は受けが悪いようで…。
「浅草の食べ物を食べて『FUCK』なんて言ってる人は多い。日本に来たばかりだから、舌がまだ日本食に慣れていないのもあるでしょうね。有名なすき焼き店も多いんですが、大体不評です。まずは日本人がありがたがるような脂のサシが入った肉を、アメリカ人などは喜ばないですからね。それに量が少なくて、とにかく高い。店員のババアが妙に偉そうとか。まあこのへんは日本人でも感じるところですが(苦笑)。浅草のすき焼き店は日本で一番ひどい、と感じてる外国の方は多い」(旅行代理店スタッフ)
たしかに浅草の老舗すき焼き店にはよく聞かれる評判だ。日本人でもそうなのだから、外国の人ならなおさらかも?
「他にも、釜めし、洋食なんかも評判がよくない。どれも名店と言われるところが多いんですけどね〜。釜めしは外国人からすると量が少ない、そして値段が高いと感じるそうです。あとは中にはカマをオカマと勘違いして、日本のゲイの人が食べるものだと思っていたりする人も(笑)。浅草には老舗の洋食屋が多く、メディアでも取り上げられますが、外人からするとなぜ騒がれるのかがわからない味だそうです」(同前)
洋食はたしかに日本人の味覚に新解釈された料理だと言われているが、ヨーロッパの人から言わせれば「いや、ふつうにこれより上手い料理は、自分の国のちょっとした店にたくさんある。おまけに安い」とのこと。たしかにちょっと食べれば1000円以上の洋食は、我々からしても微妙かも。
他にもドジョウ鍋、お好み焼きなど、我々日本人が浅草名物と感じているものが、けっこう評判が悪いんだとか。
逆に評判がいいのは天丼だという。浅草にはボリュームが多く、超ギトギトの天丼の名店がある。前出のスタッフによれば「名店を名乗っているが実質はただのジャンクフード」な感じが、アメリカの人なんかには受けるとのこと。
文/編集部
美人女子高生イジメ動画が中国で波紋 美少女がコテンパン
中国の動画サイトに投稿された「高一女生被多名女孩殴打侮辱拍视频」という動画が波紋を呼んでいる。ショートカットの高校一年女子生徒が、蹴られたり殴られるなどの暴行を受けているというものだ。動画の長さは約5分。女友達とおぼしき人物が、この女子の太ももに思い切り蹴っているところや、へたりこんだ彼女の頭を足で踏んづけるところなど、あまりに凄惨な映像内容となっている。
いままでにも中国では多数のイジメ動画があがってきたが、この「ブラ剥ぎイジメ」には中国社会にも震撼が走っているという。「このイジメをやっている女はケモノにも劣る」「私は中国人だけどドン引きした」「人の所業とは思えない鬼畜の所業」「親は一体どんな教育をしたんだ!」「不謹慎だけど、この女の子かなり可愛いな」などの声が上がっている。イジメにあっている女の子が可愛いことも話題を呼んでいるようだ。
動画が見られないという方は「高一女生被多名女孩殴打侮辱拍视频」と検索してみてください、閲覧注意ですが…。
文/高原優一
アイドルオタと声優オタ、モテる方は? 若い女性80人に聞いてみたゾ!
編集部では女性約80人からアンケートをとってみた。今回のテーマは「アイドルオタと声優オタ、付き合うならどっち」。日本2大オタクと言われるこの戦い、どちらに凱歌があがるのか…。本誌にもアイドルオタと声優オタが2人ずついるだけに、このアンケートは気合を入れてやってみましたよ!
付き合うなら声優オタ、と答えた女性は35人!
「私もアニメとか漫画好きだから趣味が合いそう。」(31歳 銀行員)
「声フェチってことですよね。声優好きの方がセンスがありそう」(27歳 公務員)
「声優さんってあんまり可愛くない人が多そう。それでも応援できるって男として器が大きい」(35歳 エステティシャン)
「平野綾ちゃんとか可愛いから。私と趣味が合いそう」(24歳 アパレル)
「ネットで話題にあがると面白そうな人が多い。喉に処女膜があるとか思ってるんでしょw」(29歳 銀行員)
みなさんちょっと勘違いしてると思うんですが…、とはいえ意外に声優オタはモテる?
付き合うならアイドルオタ、と答えた女性は19人…
「アイドルオタでもかっこいいピンチケとか言う人もいるって聞いた」(23歳 飲食店)
「すごいスピードで変な踊りとか踊るじゃないですか。身体能力高そう」(31歳 事務職)
「会社のアイドルオタの人は意外にコミュニケーション能力高くて優しい。アイドルの握手会で鍛えられたとか言ってた」(35歳 ライター)
「私もももクロ好きだから話合いそう」(29歳 家事手伝い)
「3次元好きの方がマシ」(32歳 銀行員)
とのこと。ちょっと意外だったんですが、アイドルオタと声優オタの戦いはなんと、後者の勝ちでした。アイドルオタの方が世間で認知度が高い反面、ネガティブな面をよく知られているみたい。「アイドルファンの人はいっぱい動いて汗臭そう」「アイドル大事にして、自分のことを大事にしてくれなそう」「アイドルに対して上から目線な印象」などの意見がありましたよ。声オタもあんまり変わらないと思うんですが。
ちなみに「どちらもムリ」と答えた女性は26人でした…うおおおお。
文/編集部
倒産ラーメンむつみ屋の社長の壮絶人生 遺書21通、自殺未遂、軟禁生活…
帝国データバンク横浜支店によれば11月1日、有名ラーメン店・むつみ屋を経営するハートランドが同日付で東京地裁に自己破産を申請したと発表。負債総額は約15億3千万円にも上るという。代表の佐藤薫は平成8年に北海道「らーめん むつみ屋」を立ち上げ、12年に法人化。直営店とフランチャイズ加盟店合わせて150店舗近くまで拡大し、最盛期の年商は120億円に達していたという。昨年末には売上高は約8億円まで下がり、資金不足に陥った。
だが、佐藤代表はむつみ屋を立ち上げる前にもラーメンチェーンをはじめたことがあり、支店を無理に広げた結果、当時借金は9000万円にまで膨らんでいたという。借金取りに追われる生活が続き、気がつけば21通の遺書を車に積んでいたという。そして二度の自殺未遂、海の見える丘で木に縄をつけて首吊り自殺しようとするも、友人に通報されて失敗。バスルームの渡し棒でも同様のことを試みたが失敗している。その後、借金取りに軟禁されて2ヶ月を過ごすという、衝撃の人生だ。
のちに知人の金持ちに支援してもらい、みつみ屋で再起している。そんなとんでも人生を送ってきた佐藤代表だけにもう一回がんばってもらいたいところだ。
文/編集部