年間アーカイブ 2013
華原朋美、紅白落選の意外な裏事情 大型スキャンダルに巻き込まれた?
朋ちゃんが完全復活をとげたーー
昨日25日、歌手の華原朋美(39)が東京渋谷区のNHKホールでソロライブ最終公演を開催。7年ぶりの単独公演を完走した。目標は紅白歌合戦だったが、この日発表された出場リストには掲載されなかったものの、「来年の目標が出来ました」と前向きに話した。
そんな彼女が紅白に出る可能性は高いと見られていたが、裏で芸能界の様々な事情が働いたために、落選となってしまったという噂もある。
「彼女の所属事務所のある幹部が、芸能界でもかなりの実力者。業界をまとめる協会のトップもつとめていました。しかし協会のトップを退いてからは、芸能界に対して比較的距離をとっているとも言われているんです。たぶん後進に道を譲るという、実力者ならではの行動かと」(週刊誌記者)
たしかに、ここにきてマスコミが諸手をあげて華原朋美の復活を応援してきたのも、この人物への配慮があったからだと言われている。芸能界でも力があるだけではなく、人格者として知られてきただけに、そういうサポートがあった可能性はあるだろう。
「しかし、さすがに紅白までは無理だった。今年あるイケイケの週刊誌が、大手レコード会社の過去のスキャンダルを出す際に、彼女もその報道に巻き込まれるような形になった。その記事の中に、朋ちゃんもちょっと登場するんですよね。そういった影響も、落選に影響したのではないかと言われています」(夕刊紙記者)
今では完全復帰した彼女なだけに、そういう清算した過去に足を引っ張られたのだとすれば、同情したいところだ。それでも来月4日放送「FNS歌謡祭」(フジテレビ)では、小室哲哉(54)と破局から15年ぶりに共演するというし、ますます露出も増えそうだ。
朋ちゃんの活躍をこれからも応援したい!
文/古島信二
油そばが最高の料理である理由5 味が自由、カロリー低い、伸びにくい…
東京都内ではチェーン店も増えており、なにかと目にする機会が増えた「油そば」。スープをなくして、タレでからめて食べる汁なしラーメンとでも言うべき食べ物。しかし原価至上主義者たちからは、何かと叩かれることもあるんだけれど、想像以上に素晴らしい料理なんですよ!
その1 味が自由
有名店などに行くと、キムチ、マヨネーズ、辛味噌など様々なトッピングが用意されています。それらを混ぜこぜにして、さらには卓上のニンニク、お酢、ショウガなどをぶっこんで極限まで混ぜて食べる自由度の高さが素晴らしい。好みの味を見つける求道性もあるし、その自由度からは、油そばは普通のラーメンよりもクリエイティブとも言えるのかも。
その2 カロリーが低いらしい
こってりラーメンと比べての話なんですが、スープがないぶんカロリーが低いと言われています。ただし、もともと1.5玉分の麺の量があったりするので、そこは気をつけたいところです。油抜きがオススメです。
その3 麺が伸びにくい
これもスープにはいった通常のラーメンとくらべての話です。昨日筆者が早朝の日高屋に行ったところ、ガン寝している40代ぐらいのサラリーマンの方がいました。そして横には一口も食べていない油そば。ちなみに、筆者は30分ぐらい店にいたんですが、出る頃になって起きたサラリーマンのおじさんが、普通に食べてました。超眠い時など、ラーメン屋に入ったら油そばを頼むのはリスクヘッジになっていいのかも。
その4 材料費が低い
油そばは材料費が低く、そんなものを食べるのは損にちがいなく如何なものかという、愚かな意見を目にします。違うんです、かぎりなく材料費が低いのに、たいした技術もかかっていないのに、それでも高い金(600円ぐらい)をはらって食べる、それはセレブ感というものです。元の価値ではないところに、別の価値を見出して食べる、そんな優雅な食べ物なのです。
その5 超美味しい
味が強すぎて美味しいと思わない人もいるでしょう。しかし、その1〜その4をたした総合力はかなりのもの。シンブルかつジャンクな味わいが一部の好事家を魅了します。
どうでしょうか、全方向から見ても油そばって最高の食べ物なんですよね。油そばディスする奴とかは放っておきましょう! さあ、みなさんも油そばを食べにGO! GO! (先日の記事に油そばファンが激怒しているので、編集部で最大限まで油そば擁護をしてみました!)
文/編集部
あの芸能人スキャンダルは政府の陰謀だった? アジアで広がるゴシップ陰謀史観
おとなりの韓国では芸能人のスキャンダルが起きるたび、「政府の陰謀ではないのか」と声をあげる人が増えているという。
直近では今月11日、アイドル歌手のアーリーの乱痴気映像がマスコミに取り上げられた同日、前法務次官が検察から女性絡みの不適切な接待を受けていたことの無処分となった。そのことが韓国の一部ネットユーザーたちの間で「アイドルを犠牲にし、政府のスキャンダルを隠ぺいする陰謀だ」などと騒動になっている。
東亜日報ではこの陰謀史観を抱く人々の広がりに注目し、取材を行っている。「芸能界賭博事件は他のスキャンダルを隠すために政府が動いた」とブログに書いた25歳の女性Aさんと、「政府がそういったゴシップを収集し、恣意的に暴露させている」とSNSに書き込んだ、経営学科3年生で23歳のBさんに、聞き取りを行なった。
その上で彼らの心理鑑定を専門家に依頼している。ソウル大学医学部教授によれば、Aさんは「すべての情報を自分に有利な方法で加工して記憶している」「自分の劣等感が他人への過度の疑いと嫉妬の原因」、Bさんは「このままSNSで陰謀論を拡大し続けると、誇大妄想症に悪化する可能性がある」と診断している。
その上で、陰謀論がが人気を集めている背景には、朴槿恵政権への不信感があるとまとめている。
日本の芸能界の裏側を生で見てきた当サイトのスタッフ陣も、芸能界の中だけでいうなら様々な“陰謀”的なものがあるという認識だ。しかし、芸能ゴシップの裏で政府うんぬんというのはさすがに聞いたことがない。
日本もそうならないといいのだが…(もぐもぐニュースが言うなというツッコミが聞こえてきそうですけれど)。
参照/東亜日報
文/編集部
失踪した人気カリスマ女優、今はセレブ妻 エンタメ業界の大物が夫に
芸能人がセクシー業界に転向するはしりともなった、伝説の女優H。「失踪した」と書いたメディアもあったために、多くのファンは彼女のその後を心配していた。しかし、そんなHが、現在は幸せな毎日を過ごしていると語るのは、映像業界関係者だ。
「彼女はある芸能関連業界の、大物の奥さんに収まっています。昔よりはぽちゃぽちゃして、熟した色気が出てきましたね。あるパーティーに彼女が来ているのを目撃したんですが、幸せそうでした」
彼女はもともとグラビアアイドルとして活躍しており、業界転向後にはそのバタ臭い面立ちがウケ、業界を代表するタレントになった。またオタクな趣味があることなども親近感があり、多くのファンたちに愛されていたようだ。それだけに急な引退を不穏に感じた人も多いようだ。実際辞める時にはかなり精神状態が不安定だったとも言われているが、現役時代に知り合った夫と、上手くゴールインして今では円満な家庭を築いているという。
「セクシー系の業界を足抜けしても、他に稼ぐ方法を知らなかったり、悪い男にひっかかって借金を背負い、戻ってきてしまったりする女の子が多い。だから、Hちゃんはかなり稀有で、幸運なケースだと思いますよ」(業界に詳しいライター)
世間の目などもあり、なかなか“一般職”に戻ってからが大変だというセクシー系のタレントさんたち、それだけにHの現在が幸せだとすれば何よりです!
文/茂木亨
腕組みするラーメン屋は潰れやすい コンサルタントが語るダメ店主の特徴
「ラーメン特集雑誌なんかで、腕組みした店主の写真を載せてる店って多いですよね。ああいう店が、潰れやすいって伝説があるんですよ」
そんなジンクスを教えてくれたのは、ラーメン業界関係者だ。インターネット上でもよくネタにされる最近のラーメン屋さんのスタイル。巻いたタオルを目深にかぶり、そして腕組み。おまけに「らっしゃせ〜」など言っていれば完璧だ。
これが、意外に信ぴょう性があるのではないかと指摘する飲食ビジネスのコンサルタントもいる。なぜならそんな腕組みしている主の店に、客は行きたいと思わないからだという。
「客商売なのに腕組みしているっていうのが、そもそもおかしい。腕組みは相手に心を開いていなかったり、自尊心の高さをあらわしていたりするジェスチャーです。客の心証は悪くなる。千客万来を願うなら、一昔前のギャルがプリクラを撮るときのように、腕を開いて前に突き出すような写真の方がまし。客商売で腕組みしていいのは、仙台四郎だけ、僕は顧客にそう言ってますよ(笑)」
たしかに筆者が大手ラーメンチェーンの社長を取材した際にも、その社長が写真を撮るときの心構えについて指摘していた。
「投資家では腕組みして写真を撮るようなやつは早々と潰れ、頬杖をついて写真を撮るようなやつだけ生き残るなんて話があるんですよ、ネットでみた知識なんですが(笑)。たしかにジョージ・ソロスさんなんかは、腕組みしていないんですよね。だから僕は腕組みは傲慢の証で、そうしているうちに自分の仕事を反省したりできなくなるんじゃないか、そう思ったんですよ」
と語っていた。実際この社長を飲食の業界新聞などでも見かけても、腕組みをしているところはほとんど見かけない。逆に、すぐに腕組みをして写真に映ろうとするのが、ラーメン屋の店主ぐらいなのかも。
ちなみに先程のコンサルタント氏によれば、「でもラーメン作るわけでもない、ラーメン食ってあれこれ言うだけのラーメン評論家が腕組みして写真に写ってるのが一番滑稽です」とのこと。たしかにあの人たちも、腕組みしてますよね…。
文/原田桜
壇蜜の影響で「愛人」価格に変化 アイドル系の値段は暴落か?
2013年を代表するセクシータレントとなった感のある壇蜜(32)。西友のCMに出演するなど、もはやお茶の間にも受け入れられた存在になってきている。しかし、そんな彼女により、意外にも影響を受けているのが芸能愛人クラブ業界だ。
月々のお手当いくらいくらで愛人契約を結ぶという組織が複数存在し、大物タレントや女優、アイドルなどが所属する例も少なくない。そんな芸能愛人市場に、彼女の影響で何が起きたのか。
「一昔前は芸能人ではなくて、AV女優が一番値段が高かった。へたな芸能人なんかより、彼女たちのほうが人気があったんですよね。ところが最近では『壇蜜のような芸能人でありながら、どこまでもセクシーな女の子』への要望が高まっているんですよ。黒髪でセクシーなタレントの卵、みたいな子の値段が上昇しましたね」(愛人クラブの関係者)
大物セクシータレントならば1回数百万円という金が動いたこともあるこの業界、一方でちょっとしたグラドルや芸能人なら数十万円というお値打ち(?)だったという。
「逆にAVの子なんかはサバサバしすぎてたりして、実際会ってみるとあんまりセクシーじゃないなんてお客もいましたね。それよりも、壇蜜さんみたいなあくまで妄想を掻き立てるような芸能人にお客さんの嗜好がシフトしています。まあ彼女ぐらいのたまはほとんどいないので、こちらも無理に、女の子をそれっぽく仕立ててみたりしてるんですけどね」
そんな偽装まで行われるようになるほどの壇蜜ショックがあったわけだ。このクラブ関係者のところには海外の大物から「億払ってもいいから壇蜜を愛人にできないか」というオファーもあったというが、ルートがなかったために断念したとか。
こんな動きがあったとは、壇蜜さん本人が一番びっくりだったりして…?
文/友原源
あまロス患者の90%すでに回復 重症者「ごちそうさん観る奴ゆるせない」
今年上半期最大のヒット作となったNHK連続テレビ小説「あまちゃん」。終了期には週刊誌などのメディアで「あまロス」という言葉が喧伝された。ドラマが終了することで虚脱し無気力になったり、うつ傾向になったりするというものだ。
筆者は今年の夏に、某媒体で「あまちゃん」の熱狂的なファンを十数人取材。多くの人たちが「終わることを思うと毎日が憂鬱」「アキちゃんの笑顔を失ったらどう生きていいのかわからない」などと語っていた。
そこで取材をさせてもらったうち、特に熱狂的だった9人に再びコンタクトをとったところ、ほとんどの人が現在は後継番組である「ごちそうさん」にハマっっているという。
「いやあ実際に終わってみればなんてことなかったです」「ふつうに今やってる『ごちそうさんが』面白くて」「あの時はメディアの『あまロス』って言葉に影響されていただけですね」「よく考えたら『あまちゃん』って本当に面白かったのかなー、なんて」などという、身も蓋もないことを多くの人が語っていた。
しかし1人だけ本当に「あまロス」にかかっているのが50代の会社員のTさんだった。
「僕はあのドラマに天啓みたいなものを受けて観ていたんですよね。アキちゃんは本当に天使だった。毎日録画したのを観てますが、虚脱感は半端じゃない。そんな状態だから会社でちょんぼして始末書をすでに2回書いています(苦笑)」
そして「あまロス」から回復してすでに「ごちそうさん」ファンになった転向者の話をすると。
「ああ、妖怪人間のドラマですね(※ヒロインの杏が「妖怪人間ベム」に出ていたから)。あんなものを朝から放映するNHK、もう受信料を払う気はありません。「ごちそうさん」を観ているやつには反吐がでますね。とくに『私、あまロスで〜』なんて言っていたくせに、転向した連中、奴らだけは許せない」
と、結構な重症の様子。たしかに「あまロス」を自称していた人たちもなんですが、…この方も早く良くなるといいんですが。
文/富永准
ラーメン屋「油そば食べる客はバカ」 原価率18%のメシウマメニュー
最近ではすっかり定着した、汁なしラーメンとも言える食べ物「油そば」。専門店を見かける機会も増えたし、メニューに加える店も増えた。筆者も好きでちょくちょく食べている。しかし、あるラーメン屋の店主は、あんなもの食べるやつはバカだと指摘する。
「油そばは600円程度で出している店が多い。同じ値段で普通もりと大盛りを選べ、一見お得に見えるんですが、そんなことはないですよ。だってラーメンはスープに原価がかかるんですから、スープをなくしてその値段は、ちょっと高い」(ラーメン屋店主)
この店主の推察によれば、油そばの原価は100円程度。麺が50円程度、ネギ、チャーシュー、ナルトなど合わせて40円、タレで10円程度という内訳だ。普通盛りで頼めば、原価は16.7%という数字になる。外食産業においては30〜35%の原価が目安と言われているから、店にとっては“美味しい料理”だ。
「うちのラーメンなんかはスープに100円程度原価がかかってしまうからねえ。うちでも油そばを出そうとは思っています(苦笑)。大体油そばなんていうのは、そこにアホみたいに調味料をぶっかけて食う。いかにも味オンチの客が食べるメニュー。店が儲けるために作って、バカが食べるという、救いがない料理なんですよね」(同前)
またバイトでも簡単に作れるという意味で、店にとってのメリットはとにかく多いという。
それにしても…く、くやしい〜。別に料理を食べる時に、原価とか気にしてないし! 食べたいものを食べて何が悪いんですか! それにしてもそんなにお客にとっては“美味しくない”料理だったとは…ちょっとショックかも。
※ちなみに「ちゃんと油そばに原価をかけている良心的な店もある」とのことです。原価をかけるのがいいことかもわからないですけどね。
文/五橋太郎
中国で二本足歩行の犬が見つかる 突然変異かと話題のプードル
現在海外のインターネット上を騒がせているのは、中国で撮影されたプードル犬の動画だ。中国のどこかの市場とおぼしき場所、柵のなかには数等のプードルがいる。近寄ってき客にたいして、そのうちの1匹の白いふっわふわのプードルが立ち上がり、なんとも絶妙なバランスでダンスをするかのように振る舞っている映像なのだ。
しかし、同時に声をあげているのだが、どこか憂いを帯びた声であるために、観ているとなんとも言えない気分に。さすがにプードル犬なので、そんなことはないと思うのだが、この後、食べられちゃうわけじゃないよね…。ネット上では「中国だけに突然変異では」「犬がこうやって人間に進化するのか」「マウンティングしてるだけじゃね」といった意見が飛び交っている。
文/編集部
ガキ使の視聴率低ければ松本人志引退? 映画一本へ転身のうわさ
年末恒例の日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の大みそかスペシャル、今年は『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時!』(後6:30〜深0:30)が放送されることが決定した。
しかし、これがダウンタウンの正念場だと指摘する声があがっている。
「ダウンタウンの番組はここ最近で随分と打ち切りになりました。『爆笑 大日本アカン警察』や『リンカーン』この秋の改変で終了しています。「アカン警察」の最低視聴率は6%ですからね…。この『ガキ使』の成績がよくないと、厳しいことになるかもしれません」(キー局関係者)
本日の芸能メディアのニュースを見ればわかるとおり、所属事務所、テレビ局などもやっきになっているようで、同番組の宣伝記事が多数打たれているようだ。しかし『ガキ使』の視聴率いかんでは、松本人志がテレビ引退してしまう可能性すらあるという。
「どれだけ面白いものを作っても、視聴者がついてくるかはわからないのを、松本さんは痛いほど知ってますからね。元々は天才と呼ばれていた彼だけに、いまのテレビをとりまく状況には歯噛みをしているはず」(週刊誌記者)
また本年公開された松本人志監督の映画『R100』も興行的には厳しかったという指摘も強い。吉本芸人の周囲では同映画の評判が良かっただけに、“世間の勘の悪さ”が松本の負けん気に火を付けたという話もある。
「ネット上でさんざん揶揄されたように、客入りは悪かった。しかし才能はある人ですし、一部で絶賛されていたのも確かですからね、よく考えればタイミングが悪かったというだけかも知れない。だから今後はテレビに見切りをつけて、映画一本にしぼってしまのではないかとも言われています」(お笑い業界関係者)
とはいえ松本人志、しいてはダウンタウンがいなければテレビ業界はそれこそ華がなくなってしまう。映画一本と言わずにぜひともテレビにもまだまだ出演して貰いたいものだが。映画も次の監督作こそ、観に行きます!
文/寺原宗