金曜日, 7月 4, 2025

マンスリーアーカイブ 11月, 2013

あまロス患者の90%すでに回復 重症者「ごちそうさん観る奴ゆるせない」

今年上半期最大のヒット作となったNHK連続テレビ小説「あまちゃん」。終了期には週刊誌などのメディアで「あまロス」という言葉が喧伝された。ドラマが終了することで虚脱し無気力になったり、うつ傾向になったりするというものだ。 筆者は今年の夏に、某媒体で「あまちゃん」の熱狂的なファンを十数人取材。多くの人たちが「終わることを思うと毎日が憂鬱」「アキちゃんの笑顔を失ったらどう生きていいのかわからない」などと語っていた。 そこで取材をさせてもらったうち、特に熱狂的だった9人に再びコンタクトをとったところ、ほとんどの人が現在は後継番組である「ごちそうさん」にハマっっているという。 「いやあ実際に終わってみればなんてことなかったです」「ふつうに今やってる『ごちそうさんが』面白くて」「あの時はメディアの『あまロス』って言葉に影響されていただけですね」「よく考えたら『あまちゃん』って本当に面白かったのかなー、なんて」などという、身も蓋もないことを多くの人が語っていた。 しかし1人だけ本当に「あまロス」にかかっているのが50代の会社員のTさんだった。 「僕はあのドラマに天啓みたいなものを受けて観ていたんですよね。アキちゃんは本当に天使だった。毎日録画したのを観てますが、虚脱感は半端じゃない。そんな状態だから会社でちょんぼして始末書をすでに2回書いています(苦笑)」 そして「あまロス」から回復してすでに「ごちそうさん」ファンになった転向者の話をすると。 「ああ、妖怪人間のドラマですね(※ヒロインの杏が「妖怪人間ベム」に出ていたから)。あんなものを朝から放映するNHK、もう受信料を払う気はありません。「ごちそうさん」を観ているやつには反吐がでますね。とくに『私、あまロスで〜』なんて言っていたくせに、転向した連中、奴らだけは許せない」 と、結構な重症の様子。たしかに「あまロス」を自称していた人たちもなんですが、…この方も早く良くなるといいんですが。 文/富永准

ラーメン屋「油そば食べる客はバカ」 原価率18%のメシウマメニュー

最近ではすっかり定着した、汁なしラーメンとも言える食べ物「油そば」。専門店を見かける機会も増えたし、メニューに加える店も増えた。筆者も好きでちょくちょく食べている。しかし、あるラーメン屋の店主は、あんなもの食べるやつはバカだと指摘する。 「油そばは600円程度で出している店が多い。同じ値段で普通もりと大盛りを選べ、一見お得に見えるんですが、そんなことはないですよ。だってラーメンはスープに原価がかかるんですから、スープをなくしてその値段は、ちょっと高い」(ラーメン屋店主) この店主の推察によれば、油そばの原価は100円程度。麺が50円程度、ネギ、チャーシュー、ナルトなど合わせて40円、タレで10円程度という内訳だ。普通盛りで頼めば、原価は16.7%という数字になる。外食産業においては30〜35%の原価が目安と言われているから、店にとっては“美味しい料理”だ。 「うちのラーメンなんかはスープに100円程度原価がかかってしまうからねえ。うちでも油そばを出そうとは思っています(苦笑)。大体油そばなんていうのは、そこにアホみたいに調味料をぶっかけて食う。いかにも味オンチの客が食べるメニュー。店が儲けるために作って、バカが食べるという、救いがない料理なんですよね」(同前) またバイトでも簡単に作れるという意味で、店にとってのメリットはとにかく多いという。 それにしても…く、くやしい〜。別に料理を食べる時に、原価とか気にしてないし! 食べたいものを食べて何が悪いんですか! それにしてもそんなにお客にとっては“美味しくない”料理だったとは…ちょっとショックかも。 ※ちなみに「ちゃんと油そばに原価をかけている良心的な店もある」とのことです。原価をかけるのがいいことかもわからないですけどね。 文/五橋太郎

中国で二本足歩行の犬が見つかる 突然変異かと話題のプードル

現在海外のインターネット上を騒がせているのは、中国で撮影されたプードル犬の動画だ。中国のどこかの市場とおぼしき場所、柵のなかには数等のプードルがいる。近寄ってき客にたいして、そのうちの1匹の白いふっわふわのプードルが立ち上がり、なんとも絶妙なバランスでダンスをするかのように振る舞っている映像なのだ。 しかし、同時に声をあげているのだが、どこか憂いを帯びた声であるために、観ているとなんとも言えない気分に。さすがにプードル犬なので、そんなことはないと思うのだが、この後、食べられちゃうわけじゃないよね…。ネット上では「中国だけに突然変異では」「犬がこうやって人間に進化するのか」「マウンティングしてるだけじゃね」といった意見が飛び交っている。 文/編集部

ガキ使の視聴率低ければ松本人志引退? 映画一本へ転身のうわさ

年末恒例の日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の大みそかスペシャル、今年は『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時!』(後6:30〜深0:30)が放送されることが決定した。 しかし、これがダウンタウンの正念場だと指摘する声があがっている。 「ダウンタウンの番組はここ最近で随分と打ち切りになりました。『爆笑 大日本アカン警察』や『リンカーン』この秋の改変で終了しています。「アカン警察」の最低視聴率は6%ですからね…。この『ガキ使』の成績がよくないと、厳しいことになるかもしれません」(キー局関係者) 本日の芸能メディアのニュースを見ればわかるとおり、所属事務所、テレビ局などもやっきになっているようで、同番組の宣伝記事が多数打たれているようだ。しかし『ガキ使』の視聴率いかんでは、松本人志がテレビ引退してしまう可能性すらあるという。 「どれだけ面白いものを作っても、視聴者がついてくるかはわからないのを、松本さんは痛いほど知ってますからね。元々は天才と呼ばれていた彼だけに、いまのテレビをとりまく状況には歯噛みをしているはず」(週刊誌記者) また本年公開された松本人志監督の映画『R100』も興行的には厳しかったという指摘も強い。吉本芸人の周囲では同映画の評判が良かっただけに、“世間の勘の悪さ”が松本の負けん気に火を付けたという話もある。 「ネット上でさんざん揶揄されたように、客入りは悪かった。しかし才能はある人ですし、一部で絶賛されていたのも確かですからね、よく考えればタイミングが悪かったというだけかも知れない。だから今後はテレビに見切りをつけて、映画一本にしぼってしまのではないかとも言われています」(お笑い業界関係者) とはいえ松本人志、しいてはダウンタウンがいなければテレビ業界はそれこそ華がなくなってしまう。映画一本と言わずにぜひともテレビにもまだまだ出演して貰いたいものだが。映画も次の監督作こそ、観に行きます! 文/寺原宗

みのもんた、ついに引退へカウントダウンか きっかけはあの発言?

次男の逮捕、島倉千代子さん葬儀参列での舌禍など、トラブル続きのみのもんた(69)。現在は報道番組への自粛のみでいまだラジオなどへの出演は続いている。しかし、引退寸前までの窮地に立たされているという。 「10月30日に発売された『週刊文春』での、みのさんのロングインタビューが原因なんですよ…。みのさんは自身の会社ニッコクの談合疑惑をめぐって、右翼に凱旋をかけられた時、芸能界のドンと言われる人物を通じて、民族派団体の大物にコトをおさめてもらった経緯がある。そう報道されてきた。しかしインタビューではそれを全て否定したんです」(スポーツ紙デスク) この「でたらめだ」と言わんばかりのみのの言葉に、民族派団体の大物が激怒しているという。 「他のメディアに書かれているように『みのが引退するまで街宣をかけるよ』と怒り心頭だそうです。やはり業界的には義理を欠くのが一番のタブー、みのさんはそれを自ら破ってしまったのかも知れませんね」(週刊誌記者) 仮に連日街宣をかけられると何がまずいのか、それはテレビ局側の問題だ。広告費が激減しているテレビ局は、広告のクライアントに対してかつてないほどナーバスになっている。みのの件で毎日街宣がかかれば、当然クライアントはその局から離れてしまう危険性があるのだ。 「それだけに、みのさんを使うことにメディア側が及び腰になってしまっている」(前出・記者) テレビなどのメディアには、ああいう憎まれ役もまだまだ必要なのでは。もろもろの失言はともかく、このまま消えてしまうには惜しすぎる? 文/島村忠司

女がムカつく男の言葉「ステマw」「ネットで見たw」「流行ってるよねw」

われわれ男からすればそんなつもりはないのに、女性を怒らせてしまったり、不快にさせてしまったりするのは結構あること。もぐもぐ編集部の女性スタッフも、男性部員の心ない言葉に、ムカついてることもしょっちゅうみたい。そこで編集部員総がかりで、女性がムカつく何気なく男が使う言葉を調べてみました! 女性79人からアンケートをとってみて、目立ったものをピックアップ! 「それステマだから(笑)」 ネットヘビーユーザーが使いがちな「ステマ」(※ステルスマーケティングの略称)をあげた人が7人ほどいましまた。「きゃりーぱみゅぱみゅ可愛いとか行ってたら、同僚のアイドルオタク男から『え、あんなんステマでしょ(笑)と言われてムカついた」(26歳 事務職)「やっすい陰謀史観使う男は死ね」(31歳 家事手伝い)など、情報強者を気取った上からの物言いは、たしかに女子じゃなくてもムカついちゃいますね。 「ネットでみたわ(笑)」 地獄のミサワ先生的な上から目線っていうのは、やっぱり女性をムカつかせるようで。ミサワ先生の描くキャラのように愛すべき見た目があれば、まだマシなんでしょうが…。「そもそもネット見た程度の知識で上から目線っていうのがウゼー」(25歳 アパレル)「実体験でもないのに得意げって苦笑もの」(27歳 ) 「流行ってるよね(笑)」 やっぱり上から目線っていうのはよくないんでしょうね。これもまた上記と同様のパターン。「流行に乗るがダサいとか思ってるやつって、大体ダサい男が多い。見た目も服装も」(23歳 飲食業)「そんなにお前は特別なのかと小一時間問い詰めてやりたい」(29歳 銀行員) 今回調べていてわかったのは、「なんでお前は上から目線なんだよ」という言葉が、女子を怒らせるようです(まあ男子もでしょうが)。他にも「それ(芸能人の)○○もやってるよね」「△△ちゃんって情報が早いよね〜」「俺、流行とかうといんで」などもあがっておりました。ちなみに今回ピックアップしたような言葉を使う男は恋愛の対象外だそうです。男性の皆さん、気をつけてね! 文/編集部

人気アイドルグループ事務所幹部が脱法ハーブ騒動 年末のテレビ編成にも影響か

本日発売の週刊誌「週刊文春」で、AKB48で総支配人をつとめる戸賀崎智信氏が「脱法ハーブ」を吸っているのではないかとされる写真が掲載され、大きな話題になっている。 AKB48をはじめとした48グループには未成年が多く在籍するだけに、彼女たちを管理するべき立場にあるにも関わらずという論調。また戸賀崎氏は妻子持ちなのだが、女子大生などと不倫関係にあるという疑惑も同誌に報じられている。 「紅白歌合戦」や「レコード大賞」など年末のテレビ番組のキャスティング発表も行われている中だけに、この報道は波紋を呼んでいる。11月20時点においてマスコミ内では同誌の早刷りが飛び交っており、それら年末の番組編成にまで影響するのではとの憶測もあり、大騒動になっている状態だ。 文/高橋裕司

田中聖の芸能界復帰を阻むグレー人脈 復帰ならばジャニーズと対立も?

9月30日をもって契約解除となった元KAT-TUNの田中聖(26)。現在はTwitterで元気な様子を見せており、芸能界復帰への前向きな姿勢も伺えるのだが、話はなかなか進んでいないという。 「田中を所属させるなら、本木雅弘のいるフロムファーストなど、ジャニーズのプレッシャーに勝てるようなところでなければいけない。ただし、彼の素行が今回のクビの原因だったことを考えれば、なかなか大手は手を出しづらい」(週刊誌記者) いままでもジャニーズを脱けたのち、他の事務所で一旗揚げようとしたものの、芸能界のしがらみで上手くいかなかった者は多い。また田中の復帰を阻むもう一つが彼の人脈だと指摘する声もある。 「彼の人脈には、かなりのヤンチャな筋の連中が多い。怪しくなくて力のある人もいれば、マスコミからマークされるような筋の力のある人もいる。そもそも海老蔵ビルの中にこんな若い人がバーを出したこと自体、かなり凄い人がまわりにいるから。そうなってくると、芸能事務所は手を出しづらいですよね。彼の周りの人間の調整も必要になるからです」(スポーツ紙デスク) とはいえ、逆にそういったヤンチャ筋の人たちが、彼が芸能界の復帰する際には、フォローしてくれる可能性もあるだろう。わけへだてなく人を引き寄せる田中聖の魅力があるゆえだ。実際、彼のまわりの様々な関係者相手だと「たしかにジャニーズもプレッシャーをかけづらい」とも言われている。 早く復帰してもっと活躍しているところを見たいところが、先はまだ遠そうだ。 文/高野景勝

ブス減少でブス専男子生きづらい時代 「美人ばかり求める男は下品」

外国人が日本に来て驚くのは「ブスな女の子がいないこと」というのはよく言われる話。「日本ではブスが絶滅したらしい」なんてネタが海外の掲示板にはあがるほど。しかし、こんな嬉しい現状をなげくのが、いわゆるブス専と言われる男性たちだ。 あるベテランのブス専男性(60歳 会社社長)は嘆く。草刈正雄似のダンディな紳士だ。 「可愛くない女の子がふと見せる可愛い表情やしぐさなんか、我々の世代には胸にくるものがありました。今でこそ『萌え〜』という言葉で表現するんでしょうが。今じゃみんな可愛い子ばかりで、もともと可愛いからなんの面白みもない」 この男性をはじめ、意見を聞かせてくれたのはマニア系の大人な本に関わる、いわば「ブス専同好会」とでも言うべき人たちだ。次に意見を聞かせてくれたのは、ダルビッシュをガチムチにしたような、こちらもかなりのイケメン。外資系コンサルタントで働いている。 「実際メイクで盛っているというのはわかってるんですが、それでも僕らは萎えますよね。あんまりかわいくない子で、いつも暗い表情でいるような子とか、最高じゃないですか。その陰に僕らは惹かれるんですよね。普通に可愛い子なんてテレビ観てれば充分じゃないですか」 彼は昔からかなりモテモテで、最近人気の某ハーフモデルにも告白された経験があるぐらいの男っぷり。でも、もっと陰のある可愛くない女の子にしか惹かれないという。彼らのまわりにはブス専男性が十数人いるが、みんな顔がよくて高収入なんだとか。 「バカ、ブサイク、低所得、育ちが悪い、そういう男たちは、すぐに美人とかバージンの女の子を求める傾向がありますね。自分のコンプレックスの裏返しなんですよ。ある程度人間的な余裕があったら、人のことを美醜で判断しませんから。まあ僕らも美人をナメてるから逆差別なんですけどね(笑)」(ダル似の男性) とはいえ女子からしたらキレイになりたいのは当たり前だし、なんにせよ余計なお世話ってやつなのでは? 文/持田薫

天使なアイドル橋本環奈の知られざる素顔 ファンだけが知る◯◯な性格?

「実際会ってみると、彼女けっこうヤバいですよ…」 そう語るのはテレビ業界関係者だ。この「彼女」とは「天使すぎる」としてインターネットを中心に話題急上昇中の橋本環奈(14歳)。福岡のアイドルアイドルグループRev. from DVLのメンバーだ。 SKE48松井玲奈に「橋本環奈ちゃんを見つけた衝撃は、まいんちゃんこと福原遥ちゃんを見つけた時の衝撃と同じ」「橋本環奈ちゃんが可愛すぎて生きていく気持ちが芽生えました」とまで言わしめた、彼女のヤバい素顔ってなに? 「ぶっちゃけて言えば、ちっちゃいオバちゃん(笑)。あんな美少女なのにちゃきちゃきして、昔ながらの気の強い博多女って感じなんですよ。おまけに自分が美少女であるっていうのを、ガンガン前に出すキャラなんです」(同グループのファン) 天使と言われまくっている彼女だが、たったの14歳でオバちゃんって…。 「BSスカパーで放映されている『IDOL REVUE ご当地アイドルお取り寄せ図鑑』という番組に環奈ちゃんのグループは出場していたんですよ。視聴者の間でも完全にガツガツしたキャラとして認知されいましたね、でも超美少女という。だから逆にカラッとしていいんですよね。ただ、ネットで彼女の顔写真しか見てないと、本物を見た時にびっくりすると思います(笑)」(レコード会社社員) ちなみに筆者も同番組で彼女を閲覧してみたのだが、たしかに美少女とエネルギッシュなキャラのギャップが最高でした! 今月17日には、新宿ステーションスクエアで女子高生大統領出馬演説を行い、500人以上の観衆を集めるなど、活躍の場を広げている環奈ちゃん。もっともっと有名になれば、天使すぎる彼女の、意外すぎる素顔をさらに見られるかも知れませんよ! 文/高橋智則
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