マンスリーアーカイブ 10月, 2013
島田紳助復帰アンケートに吉本激怒? 「復帰して欲しくない」票が多数で
昨日10月1日に放送された東京MXテレビの「5時に夢中!」の内容が、芸能界に波紋を呼んでいる。現在発売中の写真週刊誌に、島田紳助(57)の近影写真が掲載されたことをうけ、同番組では「島田紳助さんにテレビ復帰して欲しいですか」と番組中にアンケートを行った。その結果があまりにも差の出た数字だったのだ。
「復帰して欲しい」が1257ptに対して、「復帰して欲しくない」が13107ptと、10倍近い差をつけて「欲しくない」という結果を見せてしまうことに。
「現在、紳助さんの所属する吉本興業の関係者らは、復帰のために奔走している状態です。写真週刊誌に写真を撮らせたこと自体も、芸能界へ戻るための布石ではないかと言われてます。それだけに、そこに冷水をぶっかけるようなこの内容に、関係者が大激怒していますね」(スポーツ紙デスク)
いまだ本人は「いまの職業は旅人です」などと言って芸能界復帰はないと公言しているが、視聴率低迷で苦しんでいるテレビ局から復帰が熱望されているし、吉本興業としても大崎社長が「いつか戻ってきてくれる」とスピーチしたように待望論も広がっているという。
「今回の復帰にはそれだけみんなが本気だということ。今回の放送内容に激怒するのは当然。今後この番組になんらかのアクションを起こす人物もいるのでは…。さすがにヤバいスジの人たちは、もう動かないようですが、紳助さんのことをカリスマと崇める腕っ節の強い連中もまだまだ多いですからね」(週刊誌記者)
とはいえ、同番組のアンケート結果から言えば、紳助の復帰には世間がかなりの拒否反応を示しそう。また今年の9月には大物演歌歌手が暴力団のパーティーで歌を披露したとして、はじめて暴力団排除条例が適用された。そういった当局の動きもあるだけに、紳助復帰の道はまだまだ遠いとも言われているのだが。
(文/手元信時)
脳をレーザーで刺激してデブ撲滅 科学者がマウスで成功
食べ過ぎとは分かっていてもついつい……という肥満気味の老若男女にグッドニュースだ。アメリカ・ノースカロライナ大学の研究グループが、マウスを使った実験で、ある方法により食欲を抑制することに成功したのだ。Dailymailが伝えている。
その方法は、脳のしかるべき部分にレーザーを直接照射するというもの。それにより、空腹と満腹を切り替えることができるらしい。実験では、マウスの食欲を思いのままに操ることができたのだという。
「さらに研究が進み、人間にも応用できるようになれば、食べ過ぎによる肥満は完全に撲滅することができるのではないでしょうか? また、時間を区切って満腹に切り替えることで食べ過ぎることを防ぐ店側のオプションなど、素晴らしいサービスが無数に思い浮かびます。もちろん、手軽にレーザーで刺激できるように頭を色々いじくらないといけないでしょうが。脳にレーザー照射装置を常時つけておくことで、無線で自動的に食欲を抑制する仕組みを作れば、無意識のうちに食べ過ぎが防げるような世の中がやってくるかもしれませんね」(美容ライター)
みんなが健康になるはずなのに、ものすごく不健康な感じがするのは気のせいだろうか。
参照元:Mail Online
※写真はWikipediaより
(文/林田卓夫)
牛丼店で680円以上使うと出世しない? 年収3億円社長が語るその理由
ある新進IT企業の社長K氏(30代後半)をインタビューした際、氏が「牛丼屋で680円ぐらいのメニューを食べるような人は、だいたい出世できないんです」と語っていたのが印象的だった。なぜ牛丼屋でそうする人は、ダメなのだろうか?
「牛丼チェーン店の客単価はだいたい300円台後半ぐらいでしょう。そのあたりで収める人は問題ないただし、600円から700円など使う人はダメなんです。バイトならいんですが、社員としては雇いたくないですね、間違いなく」という。
牛丼チェーンはあくまでたとえで、客単価が300円から400円程度の店で、その1.5倍から2倍以上使うのが問題なんだとか。個人的に筆者も松屋の焼き肉定食などをちょくちょく食べてしまうので、この社長の言う「ダメ」な人間に該当してしまう。
「よく考えてみてください、600円から700円あれば、もっと美味しい個人がやっているような定食屋にも行けるわけです。家で自炊したらかなり豪華な食事が作れる。安いチェーン店しか選択肢がなく、その中で『今日は奮発して700円の定食だ』なんて人間は確実に想像力に欠如しています。与えたられた小さな枠の中でしか発想できないやつですよ。うちの会社ではこういう奴のことを『一生牛丼マン』と言って馬鹿にして、朝礼などでこの話をしています」(A社長)
暴論にしか聞こえないのだが、社長が社員100人に実際アンケートをとってみても、こういう行動をうする社員はイマイチな人物が多かったという。年収3億円という社長の言葉だけに重みはあるのだが、チェーン店のぼちぼち高いメニューには、それはそれで良さがあるわけで…。そにしても「一生牛丼マン」っていうバカっぽいネーミングが、く、悔しい!
(文/編集部)
中国の村で暴れていた巨大ネズミ 捕獲され食卓へのぼるいつもの展開に
中国の村で、魚を食い散らかすなどして村人を苦しませてきた巨大ネズミが捕獲されたとDailymailが報じている。
このネズミは通常のネズミの約10倍の大きさがあったとのこと。そして捕まえた後は、捌かれて料理されることになったのだという。何でも料理にしてしまう中国ではお馴染みの展開だ。ちなみに、このネズミの立派過ぎる太い骨や厚い皮膚のせいで、料理の際にはナイフを2本もダメにしたのだそうだ。
ところで、記事によればネズミは栄養が豊富で、鶏の3倍もの栄養を含むのだとか。広東省などでは伝統的に蒸し煮や煮込みスープといった料理に使われているのだという。
一方、ネズミは伝染病を媒介するなど不衛生な上に、最近ではネズミの肉をこっそり使った飲食店で食べた客が、殺鼠剤の成分により重篤な中毒症状を引き起こすなどして問題となった。いかに食通の中国人と言えども、ネズミなら何でも食べているというわけではなさそうだ。
このネズミが、自然あふれるのどかな村で健やかに育ったネズミなのか、色々と問題のあるネズミなのかは分からない。その後の村人たちの健康が気になるところだ。
参照元:Mail Online
※写真はWikipediaより
(文/網羽 翼)
ハローキティのビールが賛否両論 桃、バナナ、レモンなどのフルーツ味
「仕事を選ばない」ことに定評があるサンリオの人気キャラクター・キティちゃん(本名=ハローキティ)が、ついにビールにも手を出した。中国と台湾のみの限定販売で、味は桃、レモン、ライム、パッションフルーツ、バナナを含む4つの種類。女性をメインターゲットにした商品で、アルコール度数は2.3〜2.8%。キティはアジア圏でも人気が高いキャラクターであるため、かなりの反響を呼ぶであろうことは予想にかたくない。
だが元々は子供向けであるキティちゃんをアルコールのキャラクターに使うことには、反発の声も多いというが、日本のゆるキャラ関係者からは「さすが」の声が多い。
「ゆるキャラ界ではキティちゃんはよく『ヤ●●ンのキティ姐さん」なんて言われますが、これは皮肉も入りつつの称賛なんですよ。元祖ゆるキャラともいえるキティが世界制覇に動いている、多くのゆるキャラたちも応援していると思います。日本で大人気のくまモンでさえ、中国では『中華食材のキャラクター』扱いですからね」(某県ゆるキャラ制作委員関係者)
1974年生まれで、御年39歳なだけに、ちゃんというよりはキティさん。このアルコールドリンクでさらなる飛躍を見せられるのか、要注目だ。
(文/熊田虎雄)
食べると絶対にウ●コもらす魚? 超絶美味だがオムツ必須の深海魚
漁師たちの間にしか流通しない禁断の魚・通称「ウ●コウオ」というものがいる。魚の中でもマグロよりも美味いとされるのだが、ある問題があるために、市場にはいっさい出てこないのだ。
その魚はバラムツ(学名 Ruvettus pretiosus)。通常は水深数百メートルに生息する深海魚であるが、夜間には浅場に浮上することが多いため、刺し網や延縄などにかかることが多い。顔立ちはいかつくムツのようだが、実際はスズキの仲間だ。
「肉は白身なんですが、ものすごく脂っこいことから白大トロとも言われますね。身自体はしっかりしているんですが、口に入れると淡雪のようにとけて脂の旨味が口に広がるなんて言われています。ただし、これを食べると気づかないうちにウ●コが漏れてしまうんです。大量に摂取した場合には昏睡状態になるという事例も報告されています」(釣り専門誌ライター)
というのもバラムツは体内の油脂成分のほとんどが、人体で消化されないワックスエステル(蝋)。そのため、大量に摂取すると皮脂漏症(皮膚から油が漏れる病気)や下痢や腹痛を引き起こす。1970年から食品衛生法第1章第6条2項に該当する食品として厚生労働省から販売禁止指定されているために、市場には流通しないのだ。
「だから、漁師たちはこっそりと釣って、オムツを着用して食べたりしている人がいます(笑)。やはりウ●コをいい年の大人が漏らすわけにはいかない、それでも食べたいと思われているんですよ」(前出・ライター)
前述のように命の危険もあるので、もぐもぐはオススメしませんよ! うーん、個人的には食べてみたいけど…。
(文/門戸市清次郎)
竹内由恵アナ不倫でMステ放逐? 上司との熱愛疑惑で局内が不穏
テレビ朝日の女子アナ・竹内由恵(27)が9月27日、同局の音楽番組「ミュージックステーション」を卒業した。 歴代最長となる5年にわたり同番組でサブMCを務めてきただけに、引退を惜しむ声も多い。だが一方では、この卒業には裏事情があるのではないかと言われている。
というのもつい先日、竹内アナがテレビ朝日スポーツ局に所属する妻帯者の上司(40)と、“親密関係”にあるのではないかという疑惑が、一部メディアにより報じられたからだ。この報道によれば7月の中旬に、六本木のオイルマッサージのスパに2人が入っていったという。同施設ではパンツ一枚で施術を受けるため、そのようなところに2人で行くのは、かなり親密な関係にあるのではないかと示唆されている。
この報道により、竹内アナはMステを卒業させられたのではないかという噂が広がっているのだ。この話について女性週刊誌記者はこう語る。
「世間で『ぬるぬる不倫』と揶揄されているこの騒動の前から、竹内アナのMステ卒業はとっくに決まっていたはずです。だから報道の影響はない。むしろこの番組は若手の女子アナを売り出す登竜門的な役割がありますから、今後は同局の新人・弘中綾香アナに担当させようなっただけのこと」
だが「ぬるぬる報道」は局内でも波紋を呼んでいるという。
「このSさんはかなりのモテ男。他にも手を出されたという女子アナや社員がいるんですよ…。そういった女性たちが現在竹内アナのことを目のかたきにしているとか。同社の女性関係者がfacebook上で彼女のことを『ぬるビッチ』なんて書いていましたよ」(テレ朝関係者)
原因がなんであれ、現在女子アナ界トップの美貌と言われる彼女を、Mステで観られなくなるのは残念な限りだ。
(文/中山太郎)
AKBイジメ疑惑映像の真相とは 振り付け? それとも暴力行為?
先日インターネット上で急激に拡散したのが「AKB48のイジメ発覚」と呼ばれるGIFアニメだ。AKBの名曲「キスして損しちゃった」のライブ映像の一部なのだが、AKB48チーム4に所属する美少女メンバー茂木忍(16歳)が別のメンバーを突き飛ばすように見えるのだ。
もぎちゃん(茂木メンバーの愛称)はかなりの勢いでメンバーを推しているように見え、突き飛ばされた方も3メートル近く吹っ飛んでいるような印象を受ける。たしかにインパクトのある映像だけに、ネットユーザーたちは「ドン引き」「ひ、ひでえ」などの感想を書き込んでいる。そしてこの映像が「イジメ」の証拠だとされてしまっているのだ。しかしAKBに詳しいライターによれば、
「他の『キス損』の動画を見ていただければわかるのですが、これはあくまで振り付けです。曲がはじまって大体25秒程度のところにくると、どの映像でもやっているのがわかるはずです。ただし、ここまで吹っ飛んでもいないんですがね」
そうなってくるとやはり、イジメの可能性もあるということなのだろうか。それには先のライターが反論する。
「イジメではないと思いますよ。おそらく突き飛ばされたメンバーの方が、この吹っ飛ぶ振り付けを忘れていたんじゃないでしょうか。そのためにもぎちゃんが強く突き飛ばされざるを得なかったというのが真相ではないかと思われます。ただ、気になるのは、この様子を見ていたメンバーがドン引きしているように見えるんですよね(笑)。もぎちゃんはプロな感覚が強い子なので、メンバーが振りを忘れていたのにちょっとカチンときて、強く押してしまった可能性ぐらいはあるでしょう」
そういうプロ意識の発露としての突き飛ばしであれば、ファンとしても一安心!? でも、これ何度見ても気持ちいいぐらいに吹っ飛んでますよね〜。
(文/隆島多)
「パワー小麦粉」その原料とは? カナダの科学者が鋭意開発中
カナダ・モントリオール・マギル大学の研究グループが、貧しい国で持続的に生産が可能な主食の開発に関する研究に授与されるドルハルト賞を受賞。100万ドルの研究資金を与えられたと、DailyMailが報じている。
同大学の研究チームが開発しているのは「小麦粉」。しかし、この「小麦粉」は小麦から作るのではなく、なんとバッタやコオロギなどの昆虫から作るのだという。この「バッタ粉」は、通常の小麦粉よりもたんぱく質を豊富に含むことから「パワー小麦粉」などと呼ばれているのだそうだ。
同研究チームは原料のバッタを大量生産するべく、すでにメキシコで生産に取り組む農家を募集している。そして、メキシコの農家の間でもバッタの量産に対する関心が高まっているのだという。
それにしても今年は、国連の関連機関が昆虫食が将来有望であるとの評価を出したり、それを受けたメディアが昆虫食を紹介したりと、アノ手コノ手で人類に虫を食べさせようとする動きが目立つ。何やら、世界を陰で操る大いなる存在の意思を感じずにはいられないのだが……その背景には何があるのだろうか。
「今、世界の多くの人々が牛や豚といった家畜から動物性たんぱく質を摂取していますが、これは飼育に多大なコストがかかるので、将来的に人口が増えていくと、これだけで胃袋を満たすことはできなくなると考えられています。そこで低コストで大量生産が可能な昆虫を食べることで、食糧危機に備えようという考えが出てきているんです」(食糧問題に詳しいジャーナリスト)
しかし、いきなり虫を食えと言われてもそう簡単にはできない。
「虫を食べる習慣がほとんどない現代人は見た目に抵抗を感じて食べられないですよね。そこをクリアするために元が虫であることを感じさせない加工食品にして食べられるようにしよう、というわけです。このパワー小麦粉もそういうコンセプトから生まれたんでしょうね」(同)
それでも導入には様々な抵抗が予想されるが、食糧問題は人口が増えれば必ず直面し、いつかは虫を口にせざるを得ない時がくるという見方もあるのだという。虫が苦手な人は、今から少しずつ覚悟を決めておいた方がいいのかもしれない。
引用元:Mail Online
※写真はwikipediaより
(文/林田卓夫)