その方法は、脳のしかるべき部分にレーザーを直接照射するというもの。それにより、空腹と満腹を切り替えることができるらしい。実験では、マウスの食欲を思いのままに操ることができたのだという。
「さらに研究が進み、人間にも応用できるようになれば、食べ過ぎによる肥満は完全に撲滅することができるのではないでしょうか? また、時間を区切って満腹に切り替えることで食べ過ぎることを防ぐ店側のオプションなど、素晴らしいサービスが無数に思い浮かびます。もちろん、手軽にレーザーで刺激できるように頭を色々いじくらないといけないでしょうが。脳にレーザー照射装置を常時つけておくことで、無線で自動的に食欲を抑制する仕組みを作れば、無意識のうちに食べ過ぎが防げるような世の中がやってくるかもしれませんね」(美容ライター)
みんなが健康になるはずなのに、ものすごく不健康な感じがするのは気のせいだろうか。
参照元:Mail Online
※写真はWikipediaより
(文/林田卓夫)