水曜日, 7月 9, 2025

マンスリーアーカイブ 8月, 2013

”わたがし味”って砂糖の味じゃないの?

昨日(8月1日)発表された新商品をピックアップ!これを読めば、新商品情報はバッチリ! ◆クラシエフーズ、知育菓子『チョココローネ』新発売 水と電子レンジだけで簡単手作り 科学実験、粘土遊び、おやつ、等々、色々ひとまとめで楽しめる”知育菓子”にチョココロネが仲間入り。従来の知育菓子は、水を加えて練れば完成、というようなものが多かったが、今回は電子レンジで加熱する手順が加わるあたりが斬新か。9月16日から販売開始。 ◆90年前の味とデザインをイメージして再現! 「復刻版マリー」期間限定発売! この、スーパーのお菓子売り場で見かける森永製菓のシンプルなビスケット「マリー」はなんと90周年だそうで、記念に、当時の味やデザインをイメージした復刻版を出すとのこと。現行のマリーもかなり素朴な味だが、この復刻版は当時の味を再現しているらしいので、おそらく想像以上に素朴な味に違いない。8月6日から9月末までの期間限定販売。 ◆森永製菓、華やかな香りの「ハイチュウ<ライチ>」など3品を限定発売 ハイチュウに3つの”夏の味”が加わる。キンキンに冷やして食べる”ライチ”や、屋台で見かけることが多くなった”冷やしパイン”は味も想像できるが、未知数なのは”わたがし”味。砂糖の味ということか? 気になる人は8月6日の発売を待て! ◆〜ロッテリアから関西のソウルフード“お好み焼き”がバーガーに!〜 ロッテリアがまた冒険的な新メニューを投入。お好み焼きだ。炭水化物を炭水化物で挟むという神をも恐れぬ所業で、『半熟タマゴ』『モダン風』の二種類を用意。賛否両論だったラーメンバーガーに続き、注目やツッコミを浴びる可能性はかなり高い。8月19日から9月下旬までの期間限定メニュー。 気になる商品、見つかりましたでしょうか? (文/編集部)

「”フカヒレ”検索増加=好景気」理論の衝撃

ほぼ毎日更新!前日の気になる食べ物関連ニュースをダイジェストでお送りします! ◆横浜のナンバーワン丼を選べ カツ丼、天丼、海鮮丼、オリジナル丼…8月31日まで予選投票 抽選で特典も(産経新聞) 横浜市内18区の77店舗が参加する丼コンテスト。予選投票の上位15店が、10月19日に行われる決勝戦で争うとのこと。予選の投票は8月31日までなので、丼好きは横浜へGO! ◆食卓でセミが大人気、1日に5トン消費―浙江省金華市(レコードチャイナ) 1日数キロ売れればいい方だったセミが、今年の夏は1日1トン、多い時には4トン売れたのだとか。「客をもてなすのにセミ料理がなかったら申し訳ない」らしいので、浙江省金華市永康の人にお呼ばれしたら覚悟を決めよう。 ◆ウオツカ流しロシアの反同性愛法に抗議、米NY(AFP) 反同性愛的な法律への抗議とウオツカ流しに何の関係があるのかがわかりづらいが、要は制定したロシア政府に対する抗議としてロシア製品の不買運動や廃棄アピールをしているのだそうだ。抗議はいいとして、この活動の結果、ウオツカは結構売れてしまったのでは。 ◆山崎製パンの1〜6月期、経常益21%減 食パン不振(日経新聞) 低価格志向が根強く、食パンのような高価格で採算の良い商品があまり売れなかったのと、配送コストが増えたことが原因なのだとか。下半期は低価格志向からマインドが変化するだろうか。ところで、食パンって”高価格”の部類に入るんですね。 ◆味は高まれど上がらぬ人気…橋下市長肝いり、大阪市の中学校給食の“甘くない現実”(産経新聞) 橋下市長は完全給食を目指すも、給食を選択する生徒はまだ10%前後。最初のアンケートで「マズい」という意見が多かったことから改善させたものの、現在も伸び悩む。なんだかんだ言ってもお弁当は好きなものに偏ってしまうので、単に好き嫌いの問題なのでは、という見方も。 ◆小売り・外食、“ワンランク上”へ-一部分野、“インフレ”喚起 スーパーや外食で高めの商品が売れ始めている、という内容だが、「最近はフカヒレなどという検索も多くなっている」=好景気という理論は衝撃的だ。 ◆野菜高値 一部高止まりも(NHK) 猛暑の影響で野菜の価格が高騰中。今後は全国各地の長雨の影響で、また高騰すると予想されているそうだ。 ◆日清食品、タイ袋麺市場に本格参入 現地工場が竣工(財経新聞) タイの即席麺市場の9割は袋麺市場。これまでカップ麺中心だったタイ日清が、袋麺でどこまでやれるのかに注目。 ◆ビール2社の売り上げ過去最高(NHK) ビール2社とはアサヒとキリンのこと。とにかく暑かった6月。ビールがよく売れたのかと思いきや、国内では清涼飲料水の売上が好調だったとのこと。ちなみに、海外ではビールが売上を伸ばしたのだとか。 (文/編集部)

わさびスナック業界に元祖激辛スナックが参戦

昨日(7月31日)発表された新商品をピックアップ!これを読めば、新商品情報はバッチリ! ◆エースコック、食べ応えのある「ワンタンメンビッグ タンメン味」など発売 今年で50年目を迎えるエースコックの袋ラーメン「ワンタンメン」シリーズにビッグカップの新味が登場。また、従来の「ワンタンメン」「ワンタンメン 広東風醤油味」もリニューアルする。具体的にどのへんが変わったのかというと、どうやらワンタンが改良されて厚みが増した模様。8月26日から販売開始。 ◆湖池屋、「スティックカラムーチョ うまっ!ワサビ味」をコンビニ先行発売 カラムーチョにワサビ味が登場。スティックタイプとチップスタイプの2種類。わさび系はすでに「わさビーフ」などの確立されたライバルブランドがひしめく。激辛チップスの先駆け的ブランドの参戦でどうなる”ワサビ業界”。スティックが8月12日から全国のコンビニで先行発売。チップス並びにスティックの一般販売は8月26日から。 ◆ヤマザキ・ナビスコ、ビター&スイートなおいしさの「オレオ ストロベリークリーム」を発売 黒くてビターなあの「オレオ」シリーズに新味「ストロベリークリーム」が仲間入りする。苺ミルクをイメージし、いちごに練乳を加えているとのこと。甘酸っぱさとほろ苦さが同居する魅惑の味。8月26日から販売開始。 気になる商品、見つかりましたでしょうか? (文/編集部)

大山倍達師 秘伝のうまい肉の焼き方 地上最強の男の焼き肉スタイルが判明

美味すぎる秘伝の焼き方が存在した! 国際空手道連盟総裁で極真空手十段、大山倍達。ゴッドハンドとも呼ばれた大山総裁、その強さの秘密の一端には食事があったと言われている。そんな地上最強の男が推薦する「最強の焼き肉の焼き方」があったのだ! 秘伝の焼き方が描かれていたのは、昭和63年出版の『強くなる東洋食のすすめ』(作/大山倍達、画/沖一)。同書の中で大山氏が語るところによれば 「うまい肉の焼き方を教えてあげよう… まずこうやってアミの端のほうから肉を置いていくだろ……」「すると肉汁がでてくるから そいつをアミの中央のほうへもってゆきイッキに表面を焼く」「こうすれば肉の栄養もにげないし やわらかくてひと味ちがうぞ」(第6話「生肉でスタミナもりもり」44頁)とのこと。 筆者も試してみたが超絶うましっ! 網で焼き肉をする際には、どうしてもはじめから網の中央に肉を置いてしまうのだが、大山総裁スタイルは違うのだ。筆者も実際にマネして焼いてみたのだが、たしかに少しずつ肉が温もってきて、しだいに肉全体が軟らかそうな印象になってくる。そこで一気に中央に寄せて、焼いてみると!!!!!!!! 超美味いっ!!!!!!!!!  網のハシに乗せることで脂をとろかす たしかに納得、はじめに網の周辺に肉を置くことで、脂をゆっくり溶かしているのだ。強火で一気に焼いてしまうと、脂がまだ固いなんてことはよくあるだけに、さすがの理にかなった焼き方に、マス大山の偉大さをあらためて確認した次第。 ちなみに同書には「酢漬け豆」「7種類の野菜サラダ」「レバ刺そうめん」「酢味噌和え」、そして極真会館の若獅子寮の名物「骨付き鶏肉の野菜スープ」など、大山倍達総裁が推薦する強くなるためのメニューがてんこもり。編集部もオススメの一冊です! (文/編集部)

米”カロリーの自由”が守られる

ほぼ毎日更新!前日の気になる食べ物関連ニュースをダイジェストでお送りします! ◆肥満防止の飲料規制、高裁も「ノー」 ニューヨーク市、上告へ(産経) ニューヨーク市が肥満防止のために、レストランなどで販売される飲み物のサイズ規制条例が、一審に続いて二審でも施行を差し止める判決が下されたとのこと。カロリーを自由に取れない人生に魅力無し! ◆世界初の「試験管バーガー」の試食、ロンドンで来週実施(CNN) イギリスで来週、牛の幹細胞から作った人工肉のハンバーガーを試食するデモンストレーションが開催されるのだそうだ。世界保健機関(WHO)によれば世界の肉の需要は今後40年で倍増する見通しとのこと。今の生産方法では供給が追いつかない上に、飼育過程で温室効果ガスの排出抑制にも繋がるのだとか。 とはいえ、”人工肉”と聞くとまだまだ気持ちの悪さを感じてしまう人も多いだろう。 楳図かずお先生のマンガ『14歳』では、培養された人工肉からある日突然知性のある鳥人間が生まれたけど、今頃どこかの研究所で超賢い牛人間が誕生しつつあったりして。 ◆巨大マツタケ:かさの直径26センチ 競りに 岐阜・高山(毎日新聞) マツタケの旬は秋なので少し早い上に、かさが開ききった巨大マツタケ。あまり高級な感じではないが、3万円で競り落とされたとのこと。ご神体をドヤ顔で見せつけるメガネ美女の写真が見たいあなたはリンクをクリック! ◆【台湾ブログ】台湾で人気の天丼、「ついに本物がやってきた」(サーチナ) 台湾では今、天丼が注目を集めつつあるのだそうだ。最近本格的な天丼の店がオープンしたらしく、コシヒカリを炊いたご飯、天丼のタレ、等々絶賛されているとのこと。話題のTPP、反発する農業関係者も多いが、局所的には需要拡大のチャンスもありそう。 ◆「日田きこりめし弁当」デザイン賞 受賞(大分合同新聞) ご飯の上に無造作に置かれた「丸太」がリアル過ぎて、パッと見た感じ異物が混入しているかのようなビジュアル。大分に行ったら絶対食べたい一品。 (文/編集部) ※写真はwikipediaより
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