NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で一躍スターダムにのしあがった能年玲奈(20)。紅白歌合戦でも同ドラマの役柄天野アキを演じて大好評だった反面、こんな声も聞こえてきているという。
「マスコミの間では能年さんを心配する声が高まっていますね。というのも彼女は現在『二重人格』っぽい状態なんですよね」(スポーツ紙記者)
二重人格とは一般的に1人の人間の中に2つの人格が同居してしまう「異常」な状態を言う。たしかに心配な話だ。
「能年さんにコメントを求めても天然女優特有の変な間があいたりして、コメントがなかなか出てこないんですよね。でも『アキちゃん的にどうですか』と聞くと、『オラも一生懸命がんばるだ!』などと即答。その瞬間顔つきまでちょっと野暮ったくなって完全に別人格になるんですよ。現在能年さんの中には本人とアキちゃんの2つの人格が同居しちゃってる状態なんですよね〜(笑)」(前出・記者)
それならば一安心。そこまで役が身体にこびりついているならば、女優としては才能があるし、あっぱれというところだが。
「映画『ホットロード』に主演することで、今度は別の人格が憑いてしまうんじゃないかという心配の声もあります。色んな役をやるたびに人格が増えていくと、芸能界の『ビリー・ミリガン』になっちゃいますから、やっぱり心配した方がいいのでは」(映画ライター)
なんて話を聞くとたしかに不安だが、本紙としては彼女の天賦の才能に心からエールを送りたい!
文/原田大