米映画サイトTC Candlerが毎年恒例で行っている「世界で最も美しい顔100人」が発表された。日本の芸能人では石原さとみ(27)が日本人トップの32位にランクイン、佐々木希(25)が41位、桐谷美玲(24)が46位、AKB48島崎遥香(19)が56位、浜崎あゆみ(35)が60位、上戸彩(28)が99位となっている。
1位は仏女優のマリオン・コティヤール(38)。2位には韓国のK-POPアイドルグループ「AFTERSCHOOL」のナナ(22)が初登場で2位となっているのだ。
この日本の32位、韓国の2位をめぐっては両国の“愛国者”たちが対立を深めているようだ。韓国のSNS上などでは「やった日本に圧勝」「日本のドメスティックなエンタメ界と違い、K-POPは世界に通用することが判明した」「日本の芸能人は整形してもレベル低い」といった声があがっている。また同国のメディアで日本との順位の比較を入れながら報道しているところも。
また日本側は、同ランキングのコメントに「2位なのが気に入らない、どうせ整形しているんだし」「韓国の模造品が多すぎる」「韓国の技術力には目を見張るものがある」「2位のやつなんか整形じゃねえかよ」と書き込んでおり、中には他国の人から「racist」だとたしなめられている人も。
このランキング、思わぬ両国間の対立を浮き彫りにする結果となったようだ。
ちなみに石原さとみちゃんも、のぞみんも、桐谷美玲さんも、ぱるるも、上戸彩も整形はしていないと信じてます!
文/原田大