フルーツとコーヒーは、実はとっても好相性。そんな意外な美味しさを教えてくれたのが「夏のおうちパーラー体験会」。
この体験会は、カフェ機能内蔵の2in1ウォーターサーバー「FRECIOUS Slat+cafe」で淹れた天然水アイスコーヒーを使い、新しいライフスタイルを提案するもの。ここで教えてもらった、夏の“おうち”生活をもっと楽しめるレシピを大紹介。
家ならではの美味しすぎ「シャインマスカットパフェ」
「FRECIOUS Slat+cafe」は、富士山の標高約1000m地点に位置した工場の、深さ273mの井戸から採水された、硬度24度のまろやかな天然水が楽しめるウォーターサーバー。さらにUCCドリップポッドを採用しているため、プロが淹れたようなドリップコーヒーも楽しめる、2in1モデルだ。
体験会では「FRECIOUS Slat+cafe」で淹れたコーヒーと、人気フルーツ店「フタバフルーツ」代表の成瀬大輔氏が考案したフルーツパフェ「シャインマスカットパフェ」が提供された。
これは自宅だからこそできる、お店でも体験できないようなリッチで豊かな一品。シャインマスカットをふんだんに使い、フルーツのフレッシュな味わいをリッチに補うため、水ゼリーやクリームもたっぷりと添えている。
「シャインマスカットパフェ」レシピ
【材料】以下は315mlグラス1個分の分量
シャインマスカット 15粒
さくらんぼ 1粒
生クリーム 100ml(乳脂肪分47%)
グラニュー糖 10g
バニラアイス(市販のもの) 30〜40g
チョコクッキー(市販のもの) 4枚
水ゼリー 100g
(以下、水ゼリー用材料
フレシャス天然水 75ml
フレシャス天然水(ゼラチン用) 大さじ2弱 熱湯80度以上
砂糖 小さじ1
ゼラチン 5g
レモン汁 小さじ1)
〈作り方〉
<準備 A> 水ゼリーを作る
1 ゼラチン5gに大さじ2弱、80度以上の天然水を入れて溶かす。
2 (1)にフレシャス天然水75ml、砂糖をいれて混ぜ合わせる。
3 (2)をバッドにうつし、冷蔵庫で2時間ほど固める。
4 固まったらスプーンで細かく崩し、全体にレモン汁をかける。
<準備 B> ホイップクリームを作る
生クリーム全量をハンドミキサーなどで6分立てにした後、砂糖を3回に分けて入れる。
クリームの角が立つ9分立てになるまで泡立て、絞り袋に入れる。(市販のホイップクリームで代用可)
<パフェ作り>
1 シャインマスカット2個を半分に切って、断面が外側になるように並べ、その上に水ゼリー40gを重ねる。
2 クリームを、上表面がクリームで埋まるように回し入れる。
3 細かく砕いたチョコクッキーを重ね、さらにクリームを入れる。
4 その上に、半分にカットしたシャインマスカット7個を、(1)同様、断面が外側になるようマスカットで埋める。
5 60gの水ゼリーを重ね、丸ごとのシャインマスカット6個をグラスのふちに合わせて並べる。
6 真ん中にバニラアイスをのせ、クリームを絞り、さくらんぼをトッピングする。
「フタバフルーツ」代表の成瀬氏が考案したこのレシピでは、アイスクリームや生クリームを使っているため、シャインマスカットは、あえて完熟前の軸が青く酸味のある状態のものを使用。またフレシャスの天然水を使った水ゼリーで涼やかな印象や、食感のアクセントを加えている。
コーヒーはフルーツだからコーヒーに合う!
このリッチなパフェに合うのが実はコーヒー。今回はUCCドリップポッド「マンデリン&ブラジル」がペアリングされていた。
体験会でアイスコーヒーを淹れる実演を行ったUCCコーヒーアカデミー専任講師の村田果穂さんは「コーヒーもコーヒーの果実を焙煎したものですから、コーヒーもフルーツの一種なんです」と解説。
実際、村田さんが淹れたコーヒーをパフェに合わせて飲んでみると、コーヒーが持つフルーティーな味わいが際立っている。そしてその口でパフェを味わうと、今度はマスカットの味わいを面白く感じられ、見事なペアリングが成立している。
そんな村田さんは自宅でアイスコーヒーを入れるポイントをレクチャー。コーヒーを入れてからそこに氷を入れるのではなく、はじめに氷をグラスにしっかりと入れておき、その上からコーヒーを入れていくのがポイントだという。そうすることで、味と香りをしっかりと引き出すことができるそう。
まだまだ長引きそうな自粛生活、「FRECIOUS Slat+cafe」のような日常を支えてくれる製品や、このパフェのような一工夫、それだけで大きな変化が出そうなところだ。