あの「ウォーリーをさがせ!」が、アイスになって新登場。パッケージを一目見ただけでも“探したい”欲求がこみ上げてくる『ウォーリーをさがせ!もなかアイス』。親子でアイスの食べ頃までに、ウォーリーを探すことはできるのか!? そして、気になる味わいは?
バニラ味からミルクティー味まで、全3種のフレーバー
一昨年、出版30周年を迎えた「ウォーリーをさがせ!」は、関連書籍の全世界累計発行部数6,500万部超えを誇るイギリス生まれの人気絵本。なんと日本の学校・図書館への導入率は、ほぼ100%という驚異の作品だ。
小島屋乳業製菓株式会社(東京都新宿区)の『ウォーリーをさがせ!もなかアイス』(110ml・税別147円・2019年3月1日発売)は、そんな「ウォーリーをさがせ!」がデザインされた、もなかアイス。幼少期を思い出して、思わず「懐かし~い!」と声をあげてしまう。
フレーバーは<バニラ味><ストロベリーミルク味><ミルクティー味>の全3種。
コンセプトは“楽しみながらアイスの食べごろまでにウォーリーをさがそう!”。パッケージ右下には“難易度”の表示があり、3種のフレーバーに星1つ~3つまで3段階の難易度を用意。合計9つの図柄が楽しめる。
冷凍庫から出したら勝負開始……ウォーリーはどこに!?
何も知らずに冷凍庫を開けた子ども(小4・小1)たちは、『ウォーリーをさがせ!もなかアイス』に気づくやいなや「何これ~!!」と大喜び。「溶ける前に探さないと」などと話ながら、ニコニコ顔でウォーリー探しをスタートした。
難易度1については、数十秒でウォーリー発見! けれども難易度3では、なかなかウォーリーが見つからず。「これじゃぁ、アイスが溶けちゃうよ!」と、慌てて冷凍庫に戻す子どもたち……なんと健気なんだろう。
頃合いをみて、迎えた2度目の挑戦。数分かけて、母である記者がついにウォーリーを発見! なかなか見つからなかったため、ウォーリーに出会えた時には「いたーっ!」と親子揃って心から歓喜。「これでアイスが食べられるね」と、3つのフレーバーをそれぞれ3等分して親子で味わうことにした。
中身もウォーリー! おいしい、楽しい、可愛いアイスに舌鼓
パッケージを開封すると、ひょっこりと顔を出すウォーリーが可愛らしい、もなかアイス。
<バニラ味>
まずは、王道の<バニラ味>から試してみよう。意外と言っては失礼かもしれないが、卵黄とバターが感じられる深みのあるおいしさ。
サッパリというよりは、コクがあってしっかりとしたバニラ風味のアイスクリームが楽しめる。
<ストロベリーミルク味>
続いて<ストロベリーミルク味>。酸味を控えた優しい苺ミルクで、どこか懐かしい気持ちにさせてくれる。
甘さが強い子ども向けのアイスなのかと思っていたが、落ち着いた甘さで大人でもバッチリおいしく食べられた。
<ミルクティー味>
そして最後は<ミルクティー味>。「私が子どもの頃、ミルクティー味のアイスはなかったなぁ」なんて思いながら、息子たちと実食。すると、一口目から強く感じられる紅茶味。紅茶とミルクのバランスも絶妙で、夜にゆっくりと食べたいオシャレな味わいである。
少し大人っぽい味かなとも思ったが、長男は「ミルクティー味が一番好き」とのこと。つまりは3フレーバーすべて、子どもから大人まで笑顔で楽しむことができた。
ちなみにパッケージ裏面には、“さがしものはもっとあるぞ!”と、絵本と同じくウォーリー以外のアイテムを探すというお題も。我が家では、アイスを食べながらすべて見つけ出し、お腹も心も満たされて完食した。
わいわい盛り上がりながらアイスを堪能できる『ウォーリーをさがせ!もなかアイス』は、一部のサービスエリア、スーパ