9月3日は「睡眠の日」ということをご存知でしょうか。精神・神経科学振興財団が日本睡眠学会の協力を得て、9月3日と3月18日の年2回制定したもので、それぞれ前後1週間を「睡眠健康週間」として、睡眠に関する知識普及と啓蒙活動を行なっています。この睡眠の日&睡眠健康週間に合わせ、ネスレ日本では同社が運営する「ネスカフェ 睡眠カフェ」と、疲労回復ジム「ZERO GYM(ゼロジム)」とのコラボを展開中。質の高い日中の昼寝(仮眠)を推奨するプログラムをレクチャーする「ネスカフェ 睡眠カフェ×ゼロジム 出張眠らせ隊」サービスを8月27日から展開しています。はたして、どのようなサービスなのでしょうか。
ネスレ日本がNPOまちづくり大井との協業で展開している「コーヒーウェルネスプロジェクト」では、都市型観光と健康をテーマに東京・品川区の大井町に焦点を当て、コーヒーを活用した健康的なまちづくりへの取り組みを進めています。その一環として、大井町に3月6日オープンさせたのが「ネスカフェ 睡眠カフェ」のフラッグシップ店舗です。
この「ネスカフェ 睡眠カフェ」は、働く日本人の睡眠不足や睡眠負債に着目し、コーヒーの飲み分けによって効果的な睡眠を取ることができる体験型カフェ。15〜20分程度の短い昼寝(仮眠)の前にコーヒーを飲んでカフェインを摂取すれば、質の高い睡眠を得られるという「コーヒーナップ」を提唱して注目を集めています。
このほど、ネスレ日本では9月3日の「睡眠の日」および「睡眠健康週間」に合わせ、前述のコーヒーナップとゼロジムが考案した昼寝の質を高める運動を組み合わせたコラボプログラムの提案を開始しました。主に大井町駅周辺地区の企業を対象に、レクチャーを行うため「ネスカフェ 睡眠カフェ×ゼロジム 出張眠らせ隊」を派遣するサービスで、デスクやオフィス内の狭い空間でも行えるストレッチと、心地よい眠りに誘う「眠りの瞑想」を中心とした内容になっています。
具体的にどのようなサービスなのかというと、まず短い昼寝の前にカフェインを含むコーヒーを飲み、ゼロジムが開発したオフィスでできる簡単な疲労回復ストレッチを5分間行います。その後、インストラクターの指導により眠りの瞑想を行い、昼寝用マクラを用いて20分ほど昼寝(仮眠)します。そして昼寝から目覚めた後、覚醒のためのストレッチを3分間ほど行うというメニュー。なお、このサービスには疲労回復ストレッチのテキストと、眠りの瞑想の音声コンテンツ、そして昼寝用マクラ1個が提供されます。
サービス料金は1〜10名の利用で一律50,000円(税抜)。11名以上の利用なら1名増えるごとに1,500円(税抜)が別途必要となります。利用条件は大井町駅周辺地区の企業で、ネスレ日本「ネスカフェ アンバサダー」サービスに申し込み、「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」の専用カートリッジを定期購入した企業となっています。
この「ネスカフェ 睡眠カフェ×ゼロジム 出張眠らせ隊」サービスは8月27日から始まっていますが、今後はさらに多くの企業で展開することを目指しているそうです。日本企業は長時間の勤務で効率が上がらないという指摘がありますが、日中の業務時間中にコーヒーと運動を組み合わせ、質の高い昼寝を取ることで生産効率の向上とパフォーマンスアップが期待できるという提案型サービス。スタッフへの有効なベネフィットを検討している経営者の方は、ぜひこの「ネスカフェ 睡眠カフェ×ゼロジム 出張眠らせ隊」のサービスを利用してみてはいかが? お申し込みは「ネスカフェ 睡眠カフェ」フラッグシップ店舗のウェブサイト専用ページから!
ネスカフェ 睡眠カフェ大井町店 公式サイト:https://suimin-cafe.jp/