おやつの定番商品として、誰もが一度は食べたことがあるだろう『ベビースター』が発売60周年を迎えた。それを記念した「ベビースター発売60周年記念商品」第1弾として、『ベビースターラーメンPREMIUM(プレミアム)』が登場。長い歴史を誇る『ベビースター』史上でも、もっとも贅沢という3種類の味が楽しめるとのこと。さっそく頂いてみることに!
贅沢な食べ比べがオススメなプレミアムベビースターが登場!
「ラーメンをそのまま食べる」というコンセプトで1959年に誕生した『ベビースターラーメン』。60年の時を経ても、子どもたちに愛されるおやつカンパニーの看板ブランド商品だ。昨今話題のeスポーツ界への進出を果たしたり、2019年7月20日には『ベビースター』のテーマパーク『おやつタウン』もおやつカンパニー本社がある三重県にオープンするなど、既存の枠組みに囚われない取り組みを積極的に行なっている。
そんな中、おやつ(082)の語呂合わせで、8月2日を「ベビースターの日」と制定して「ベビフェス60」キャンペーンを展開。アニバーサリーイヤーを盛り上げるプロダクトの第1弾として、大人も美味しく頂けるいつもの『ベビースター』よりもプレミアムな商品が登場した。

「ベビースター発売60周年記念商品」として、史上最高の贅沢をコンセプトにして生み出されたおやつカンパニー『ベビースターラーメンPREMIUM(プレミアム)』(内容量 90g(30g×3袋)・店頭想定価格 税抜300円・2019年7月29日発売)。箱から取り出すと、神戸牛が使用された「牛ステーキ味」、鹿児島県産黒豚の「豚の角煮味」、名古屋コーチン「濃厚チキン味」の3種類のアソートパックがお目見えする。さっそく贅沢なおやつタイムを堪能していこう!

「牛ステーキ味」のパックを開けてみると『ベビースター』らしい香ばしい匂いが食欲をそそる。さっそくひと摘みを口に入れて噛んでみると、噛めば噛むほど神戸牛の濃厚な旨味が広がっていく。神戸牛ミンチが製品原材料のうち2%も使用されており、後味は完全にステーキだ。ビールが飲みたくなる。おやつでステーキを食べている感覚になれるのだから、なんという贅沢だろうか!

ちなみに、パッケージの下部には「牛ステーキ味」は辛いので気をつけてねという注意書きが書いてある。辛いもの好きの記者的には、ピリ辛程度の辛さもほとんど感じなかったので、よっぽど苦手でなければ、それほど辛さを気にする必要はないと思われる。

続いて「豚の角煮味」も頂いてみる。「牛ステーキ味」ほど素材の味をダイレクトに感じられるわけではなかったが、こちらも噛めば噛むほど優しいしょうゆの味わいが楽しめる。ビールというよりは焼酎のおつまみとしてもちょうどいい濃さだ。

最後は「濃厚チキン味」。高級ブランド鶏・名古屋コーチンのミンチはもちろんのこと、鶏ガラエキスも含まれている。鶏の旨味が1本1本に凝縮されており、サクサクとした食感とともに、濃い調味料の味ではなくしっかりとした贅沢な鶏成分が、じわじわと口の中に広がっていくのを感じる。

3種類を頂いた後に、神戸牛・黒豚・名古屋コーチンを食べ比べたと思うと値段以上の贅沢感を得られるはずだ。噛むほどに味わいが広がるので、「よく噛んで食べなさい!」と言わなくても、ずっと口の中に入れていたくなる。60年目の『ベビースター』にふさわしい綺羅星な一品と言えるだろう。
『ベビースターラーメンPREMIUM(プレミアム)』は、全国のコンビニエンスストア、スーパーマーケットで購入することができる。おやつとしてはもちろん、おつまみとしてもオススメだ。
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