清涼飲料水離れの世の中に問いかける日本のコーラの味とは? 塩と柑橘を隠し味に入れた『ペプシ ジャパンコーラ/ゼロ』!

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近年は無糖・お茶系・ミネラルウォーター系飲料が人気となり、ジュースやコーラなどの甘いドリンクは避けられる傾向にある。しかしシュワシュワの炭酸と甘さと複雑な味わいで、トランプ大統領や出川哲朗など熱心なファンも多いコーラ。そんな中、日本のコーラ味を極めるべく誕生したのが『ペプシ ジャパンコーラ/ゼロ』だ。

 

塩と和の柑橘を隠し味に仕上げたとっても酸っぱい日本人のためのコーラ

昨年春に既発売の「ペプシ Jコーラ」を連想するかもしれないが、リニューアルとは明記されていないので、TOKYO2020を前に「JAPAN」を押し出して新規ブランドとして誕生したのではないかと予測されるサントリー食品インターナショナル『ペプシ ジャパンコーラ/ゼロ』(490ml・希望小売価格 税抜140円・2019年4月9日発売)。ただ公式サイトでいつの間にか「Jコーラ」がラインナップから消えているので、後継ブランドと考えても差し支えないだろう。

近年は余計な糖質を摂らない方向に世間が動いているので、ジュースやコーラなどの甘い清涼飲料水は避けられる傾向にあるが、コーラにはゼロカロリー商品も多い上、リラックスとリフレッシュ感が高いので、記者もなかなかやめられない(というかやめる気もない)。

 

 

日本の三大コーラといえば、「コカ・コーラ」(コカ・コーラシステム)と「メッツコーラ」(キリンビバレッジ)と、この「ペプシコーラ」だが、同じコーラ味でも「コカ・コーラ」が最もバランスのとれた王道味で、「メッツコーラ」は駄菓子のコーラ味に近いお楽しみ風味が特徴、そして「ペプシ」はというと酸味の強さが特徴だ。

往年の昭和の喫茶店ではコーラを注文するとレモンスライスが入っていることが多かったのだが、その味わいがはじめからコーラ味に含まれているような印象。レモンコーラ味と形容した方が良いくらい。したがって酸味の強いコーラが好きな層の愛用ブランドと言える。

 

 

そんな中発表されたのが、この『ペプシ ジャパンコーラ/ゼロ』。日本のコーラ好きを唸らせるための工夫は、隠し味の塩と和柑橘の酸味である。やはり酸っぱい路線は変わっていないようだ。それでは順に試してみよう。

 

 

『ペプシ ジャパンコーラ』

約225kcal/糖質量56g/カフェイン量非公開

 

飲んですかさず「酸っぱい!」となる、通常の「ペプシコーラ」をさらに酸味アップした印象。記者はコーラに酸味はそんなに必要ない派なので、びっくりしてしまった。ただ強めの炭酸と相まって、爽やかさはかなり強烈。なるほど、この『ペプシ ジャパンコーラ』は口の中で味わうというよりも喉奥に流し込んで、その後味を味わうものらしい。

そういう飲み方でグビグビと飲むと、確かにこれはこれでありの爽やかさ。ファストフード店などではレモンを入れることも少ないので、酸味が欲しい人は物足りないと思うが、この『ペプシ ジャパンコーラ』なら大丈夫だ。

和の柑橘系ということだが、そこまではっきりわかるほどではない。塩も入っているとのことだが、気持ち甘みのキレがいいと感じる程度だった。

 

 

ただカフェイン量を明記しなくなったのは不思議。コカ・コーラシステム商品は以前から無表記だったが、それに合わせたのだろうか。ついつい取り過ぎてしまいがちなカフェインだけに、その量は明確にして欲しかった。

 

 

『ペプシ ジャパンコーラ ゼロ』

約0kcal/糖質量0g/カフェイン量約48mg

こちらも酸っぱいかと覚悟して飲んでみたが、こちらは飲みやすく、酸味もあまり感じない。「ペプシスペシャル」の延長線上にあるような、王道のコーラ味である。その分塩の存在感も微かだが、感じることもできる。記者は圧倒的にこっちの方が美味しいと感じた。柑橘隠し味も苦味感に近い大人の味わいを高めているので、違和感なくグイグイいける。

『ペプシ ジャパンコーラ ゼロ』に関していえば、口の中で軽く遊ばせてから飲み込んでも酸味は必要最低限なので、美味しくいただける。何となく、往年のレモンコーラ戦略を取る前のペプシ味のようでうれしかった。

入手は全国の自販機、スーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。CMキャラクターは本田圭佑。

 

 

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