今や食卓の定番でもある「ごぼうサラダ」。最近ではスーパーやコンビニのお総菜コーナーで見かけることも多いが、実はこの「ごぼうサラダ」を世の中に広めたのは、とある食品メーカーであることをご存知だろうか。その「ごぼうサラダ」の元祖に使われたのが、『神戸サラダ壱番館』シリーズにラインアップされている『神戸サラダ壱番館 和風ドレッシングあわせ味』なのだ。業務用のドレッシングやサラダの製造・販売を手掛けるケンコーマヨネーズから発売されている。
『和風ドレッシングあわせ味』は「ごぼうサラダ」ブームの仕掛け人だった!?
さかのぼることおよそ30年。当時ごぼうは和惣菜にしか使用されておらず、「ごぼうをサラダにして食べる」という発想はほとんどなかった。その頃、ケンコーマヨネーズの担当者が当時開発した和風味のドレッシング(和風ドレッシングあわせ味)にどんな素材が合うかいろいろ試したところ、「ごぼう」がマッチすることを発見! 早速「ごぼうサラダ」という新たなレシピを提案したところ、その美味しさとヘルシーさが話題となり、「ごぼうサラダ」はまたたくまに市民権を獲得。つまり、我々が今「ごぼうサラダ」を日常的に食べることができるのは、この『和風ドレッシングあわせ味』のおかげというわけだ。
『神戸サラダ壱番館 和風ドレッシングあわせ味』は、香り豊かなかつおだしに、みりん、しょうゆを加えて仕上げたクリーミーな和風ドレッシング。だしとしょうゆのバランスがくせになる味わいで、ごぼうやれんこんなどの根菜や海藻などの和の素材との相性が抜群なのだ。せっかくなので、ケンコーマヨネーズが推奨する元祖「ごぼうサラダ」のレシピを、同社のオンラインショップを参考にご紹介しよう。
元祖「ごぼうサラダ」のレシピを紹介!
まず鍋に水1Lと和風だしを入れて加熱し、沸騰したら米酢を入れる。細切りにしたごぼうを加えて3分程茹でたところに、同じく細切りにしたにんじんを追加。さらに2分程茹で、水気を切り、冷ます。そこに『神戸サラダ壱番館 和風ドレッシングあわせ味』と、すりごまを混ぜ合わせて和えるだけ。皿にフリルレタスを敷き、盛り付ければ完成だ。
このドレッシングが活躍する場は「ごぼうサラダ」だけにとどまらない。暑い時期にはなんと「冷やしうどんのつけダレ」としても重宝するという。
というわけで、同じく同社のオンラインショップで紹介されているレシピを参考に「だし香るツナサラダうどん」にも挑戦してみた。
クリーミーなかつおだしの風味が「ツナサラダうどん」のつけダレにもピッタリ!
まずは細切りにしたレタスときゅうり、ミニトマト、小口切りにしたねぎを用意する。茹でたうどんを皿に盛り付け、先程の野菜とツナ、揚げ玉をのせる。めんつゆと『神戸サラダ壱番館 和風ドレッシングあわせ味』を3:1の割合で混ぜ合わせ、うどんにかければ完成だ。お好みでワカメを添えてもよさそうだ。
もともとドレッシングにかつおだしが入っているので、めんつゆとも上手く馴染んでいる。クリーミーなので、うどんでありながらもツナマヨネーズに近い味わいが楽しめる。まさに暑い夏にぴったりのレシピと言えるだろう。
サラダやうどんのほかにも、アイデア次第で和え物にも使えて美味しい。ほかにもオススメのレシピがいくつか紹介されているので、ぜひともチェックしてみて欲しい。
『神戸サラダ壱番館シリーズ』に現在ラインナップされているのは、今回紹介した『和風ドレッシングあわせ味』のほか『粗挽き金ごま』『玉ねぎ』『サウザンアイランド』『コールスロー』『和風しょうゆ』の全6種類。
『和風ドレッシングあわせ味』は500mlサイズで税込410円。お得な12本入り(税込4,788円)も取り扱い中。
購入はオンラインショップから。