台湾で現在建造中のビルが話題を集めている、というのもその前には向き合うように、超巨大な仏像があるからだ。ビルの中の人々は毎日、この仏像と目を合わせなければいけないのだ…。
この珍事が起きているのは、桃園県朝陽高架道路のそば。ここには仏像制作メーカーが作った、高さ20メートル近い金色の大仏が経っていた。その横の土地が更地になったと思いきや、建設業者がビルをあっという間に建造をはじめたという。
「仏像様と向き合うようにビルを建てはじめたから、びっくりしましたよ! 近くのおじいさんが『あれは間違って建ててるんじゃないのか』と現場監督に聞きにいったぐらいですから(笑)」(近隣の住人)
ビルと仏像を比較してみると、その頭がビルの5階、目が4階に相当し、ビル側から見るとかなりの圧迫感。近隣住人ではなくとも、ここに建造するのは誤りだったのではないかと考えてしまう。
この異常な光景に台湾メディアは次々とその様子を報じ、SNS上でも「あのビルじゃあ仕事にならない」「仏様に毎日見守られるなんて最高」「泥棒が入らなそう」など、様々な意見がとびかっている。
だがその後判明したのは、隣のビルは仏像制作メーカーによる自社ビルだということ。なので、そこまで無軌道な建築ではなかったわけだ! と言えなくもないところ。いくら仏様とはいえ、毎日そんな巨大な存在を見せつけられては、やっぱり萎縮しちゃいますよね…。
参考: YouTube 東森新聞 CH51より
文/高野景子
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