Panasonic(パナソニック)が、5月10日の「母の日」をむかえるにあたり、「母の日に本当に欲しいもの」についてのアンケート調査を実施(全国30代~50代の母親500名を対象)。プレゼントを何にしようか考えている方、ぜひ参考にしてはいかがだろうか?
母の日に欲しいプレゼント1位は「ひとりの時間」
アンケートの結果、「母の日に本当に欲しいもの」ランキング1位は「睡眠・マッサージなどのひとりの時間」(53.6%)。ついで第2位は「何もしない・ゆっくりするひとりの時間」(37.0%)。第3位は「感謝・ねぎらいの言葉」(30.4%)という結果になった。
「母の日」といえば定番の「花」は9位(14.6%)、「家族で過ごす時間」は8位(15.0%)と「現金」の7位(15.2%)に負けてしまっている。日頃家事や育児、仕事などにかかりっきりのお母さんにとっては、一人でゆっくりできる時間が、何よりのご褒美ということだ。
とにかく時間がないお母さん
今回のアンケートでは、お母さんが「ひとりの時間」を求める背景についてもリサーチされている。
「平日・休日問わず、1日のうちで、自分のためだけに使える自由な時間はどの程度あるか?」の質問では、平均時間は「2.79時間」。特に年代別では、育児世代の30代は「1.71時間」ととても短く、50代の「4.33時間」の半分以下となっている。
そして「自分の自由時間の長さは足りないか?」という質問については、「そう思う・全く自由時間がない」と回答した人は合計で67.4%、約7割が自由な時間の不足を感じている。また「疲れを解消するための時間の余裕があるか?」という質問では、「余裕がない」が66%となった。
自由な時間もないうえに、それを解消する時間もないという、お母さんたちの疲れ具合がこのアンケートからはよく伝わってくる。
「疲れを解消するための対策を何か取り入れたいと思いますか?」と質問では、「対策したい」という方が8割。「自由な時間でしたいこと」についてのアンケート結果は、日頃疲れ切った体や心を癒やしたいと思っている人が多く、「旅行」「マッサージ・整体」が4割超となり、「美容院・エステ」「趣味」が準ずる結果となった。
5月10日の「母の日」のプレゼントには、お母さんが普段したくてもできない 「旅行」「マッサージ・整体」「美容院・エステ」に関するもの、そうでなければ「一人のゆっくりした時間」をあげるのが良いだろう。
今回「母の日」についてのアンケートを行ったPanasonicは調査にあわせて、同社おすすめの商品も紹介しており、たとえば、育児や重い荷物による疲れ・腰のだるさ解消で定評がある「エアーマッサージャー コードレス 骨盤おしりリフレEW-RA79」や、最短5分でスッキリ/家事で立ちっぱなしで疲れた足先・足裏の疲れがとれる「エアーマッサージャー レッグリフレ EW-RA99」などをピックアップしている。
またリモートワークで前よりも一日中モニターを見っぱなしというお母さんには、たっぷりスチームで目元の集中保湿/うるおい補給ができる目元専用エステ機器「目もとエステ EH-SW68」も良いかもしれない。