今年3月に発売した「クリームインスナック」シリーズに、新フレーバーが登場! アメリカ生まれのアイスブランド「コールドストーン」監修の『クリームインスナック(コールドストーン監修のミルキーストロベリー味)』がおやつカンパニーより発売となった。アイスクリーム店とのコラボだけあって、冷やしても美味しい新感覚スナックとのこと。さっそくその美味しさを体験してみよう!
アイス専門店のコールドストーンとのコラボ商品。冷やして食べても美味しい2つの食べ方で食べてみて!
「コールドストーン」は、アメリカ・アリゾナ州のテンピーという町で生まれたアイスブランド。最高のアイスクリームを求め、数十年研究をつづけた末にたどり着いた答えが、同店の特徴でもあるアイスクリーム体験だ。
その特徴とは、オーダーを受けてからアイスを目の前で作ること。「コールドストーン」では、-9度に冷やした石板、つまりコールドストーンの上でアイスクリームを作る。ただアイスを購入するだけでなく、一種のショーを見られるのだ。しかも、クルーたちは時折歌を歌いながらおもてなしをするというから面白い。現在の日本ではなかなかお目にかかれないスタイルだろう。
このたびおやつカンパニーが発売した『クリームインスナック(コールドストーン監修のミルキーストロベリー味)』(36g・希望小売価格 税抜130円・2019年7月15日発売)は、「コールドストーン」の精一杯のおもてなしの心が詰まった新商品というわけ。
「クリームインスナック」は、今年3月に大阪生まれのチーズタルト専門店「パブロ」監修の商品を発売しており、見事にチーズタルトの甘酸っぱさを再現した美味しさに仕上がっていた。監修商品第2弾となる今回はいったいどんな味で楽しませてくれるのだろうか。
ちなみに、ミルキーストロベリー味という名前のアイスはコールドストーン店舗では販売されていない。パッケージに表示されているのは「ストロベリーショートケーキセレナーデ」。ショートケーキをコールドストーン風にアレンジしたものだ。原材料にもショートケーキ風味パウダーが使われている。
大きさや形状はおやつカンパニーの「ザクザクショコラ」シリーズと同じもの。口が広いので、ふたを開けるとシェアしやすいのもこの商品の特徴だ。
ひとつつまんでザクっとひと口。見た目や触感から硬めかと思ったが、比較的食べやすい軽い食感。噛むたびに軽快な音が鳴るので食べていて気持ちいい。
食べてすぐは味がわかりにくいが、噛み続けていると中のミルキーなクリームが広がり始める。香料と粉末乾燥いちごによってストロベリーっぽさはあるが、こちらはかなり控えめ。甘さを抑えた練乳のようなイメージが近い。
冷やしても美味しいのが『クリームインスナック(コールドストーン監修のミルキーストロベリー味)』ならではの食べ方とのことなので、冷蔵庫に入れて中までしっかり冷やして再度食べてみた。
ヒンヤリとしたことでキュッと引き締まったような印象に変化。ミルキーさがぎゅっと引き締まって酸味が出現し、甘酸っぱい味わいとなった。こちらのほうがいちごらしくて記者的には好みだ。
1粒で2度おいしい「クリームインスナック(コールドストーン監修のミルキーストロベリー味)」は、全国のスーパー、コンビニで発売中。コールドストーン店舗には恥ずかしくては入れない男性にもおすすめだ。