『ベイブピギーバンク』ブタの貯金箱をスピンさせたことはありますか? クセになる貯金生活をしてみよう!

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動物をモチーフにしたかわいらしい雑貨を手がけるブランド・ハシートップインから発売されているBABE PIGGY BANK(ベイブピギーバンク)』。貯金箱といえば陶器で作られたブタのもので壊してお金を取り出すというイメージがあるが、この商品はスピンをさせないとお金が取り出せないという。そこで、人生で初めて貯金箱を回してみることにした!

開け方を知らないと開けられないガードの固い貯金箱!

ハシートップイン『BABE PIGGY BANK 』(W93×D115mm×H97mm/182g・ABS樹脂製・参考小売価格 税抜1,980円・発売中)のケースは、英語でコミック風の吹き出しがついたオシャレなデザイン。ネコ型の温湿度計である『にゃんこ計』なども手がける同ブランドの製品だけに、その名の通り手のひらサイズのかわいらしい子ブタの貯金箱だ。ちなみに英語ではブタの形をしていなくても貯金箱は”ピギーバンク”と呼ばれるのが普通。

簡単な使い方もケースに書かれている。机などに置いて貯金箱を回転させると開くことができるようだ。さらにしゃべることもできるという。いったいどんなトークをしてくれるのか気になるところ!

実際に取り出してスピンさせてみたが、なかなか開くことができなかった。何度か試してみるうちにコツがつかめてうまく回すことができたが、勢いよく回しすぎて手元から飛び跳ねてしまうことも。あまり力を入れすぎず、いかにその場でクルっと回すかということを意識して扱おう。

 

内部の金属弁がスピンさせることで左右に分かれて格納され、取り外すことができる仕組みだ。逆に戻す際はフタをしめて軽く揺することでロックがかかる。直感的に扱うこともできるが、付属の取扱説明書をしっかりと確認してほしい。

 

ちなみに、お金を取り出す際に金属弁が移動してしまったら、手で押し戻すことで閉めることができる。

取り外した本体上部の裏側にはボタン型電池を入れることが可能。CR2032ボタン電池が2つとドライバーが必要となり、細かいネジを回す作業が要求されるので、お子さんが扱う際は気をつけたいところ。

電池を入れることで、かわいらしい外見とは真逆のリアルな豚の鳴き声を、お金を入れた時に聞くことができる。あまりのリアルさに初めはとまどうが、それを聞きたさにお金を入れたくなる不思議な魅力を持っている。

 

ふとした時に、無性に回したくなるニクいやつ!

鼻の部分をスライドさせることで中身を確認することも。スピンさせる際は、中身がある程度入っていた方が安定する。100円玉であれば満杯になったときに15,000円貯めることが可能だ。

 

無理せず1日100円ずつ貯金をして、いつか満杯になった状態で回してみたい。初めは扱い方にとまどう所もあるが、日常にユニークな目標を生み出すことができるので、一風変わった雑貨好きの方にはぜひおすすめしたい。カラバリはピンクと白の2色展開。

記事/おためし新商品ナビ