緑茶や紅茶は自分で淹れるけど、ウーロン茶はペットボトルで購入する…という人も多いはず。『森半 台湾ウーロン茶』は、家庭でも手軽に本格的な台湾ウーロン茶が楽しめるティーバッグ。驚くことに牛乳との相性も抜群で、今、大ブームのタピオカミルクティーまで簡単に作れるというから、さっそく試してみた!
本格派ウーロン茶が家庭で手軽に
共栄製茶株式会社(大阪府大阪市)の『森半 台湾ウーロン茶』(3g×20袋・希望小売価格 税抜400円・2019年7月1日発売)は、台湾産の茶葉を使用したティーバッグ。焙煎することで味と香りを引き立たせ、奥深い風味を実現したという。
まずは、スタンダードのウーロン茶から。急須に200mlのお湯、そこにティーバッグを入れて約1分待てば出来上がり(やかんの場合は1Lのお湯で約5分)。
湯飲みに鼻を近づければ、芳ばしい香りに、ついつい目をつむってしまう。一口飲んでみると、ウーロン茶特有の香りや渋み、味わいが体にじんわり染み渡る。改めて、温かいウーロン茶ってすごくおいしい!
ちなみに『森半 台湾ウーロン茶』は水出しもOKで、250~500mlの水に入れるだけで完成。夏に向けて、冷蔵庫に冷たいウーロン茶を常備しておくのもオススメだ(ただし、その日のうちに飲み切りを)。
こんな風にシーンに合わせて、“温かい”と“冷たい”が楽しめるのも、ティーバッグならでは。濃さの調節も自在だから、自分なりのウーロン茶を楽しむことができる。
台湾風タピオカウーロンミルクティーを作ってみた!
そして今回挑戦するのが、今話題のタピオカミルクティー作り。ウーロン茶にミルクを注ぐこと自体、経験が無いため少し違和感があるのだが、何はともあれトライしてみよう。
まずは熱湯100mlにティーバッグを入れ、5分間抽出した濃いめのお茶を用意する。
グラスに、タピオカと氷を入れ、ウーロン茶、牛乳、お好みでガムシロップやハチミツを入れるだけ。
見た目は、バッチリ“タピオカミルクティー”だが、味はどうなのだろうか?
恐る恐るストローで吸ってみると、正直、驚いてしまうほどの完成度。濃いめのウーロン茶とミルクの相性はバッチリで、苦みはほぼ感じられず、個人的には紅茶以上にクセがなく、飲みやすいと感じた。
タピオカミルクティーが大好きな息子も「おうちで作れるんだね!」と大絶賛。タピオカドリンクは外で飲むと少々お高いが、家で作ればコスパも良好!外出先でタピオカミルクティーを見る度に「飲みたい」と言う息子に、これならたっぷりとタピオカミルクティーを堪能させてあげられると、思わずニヤけてしまった。
それにしても、ウーロン茶と牛乳で作るウーロンミルクティーの美味しさには感動した。どうして今までやらなかったのだろうかと後悔するレベルなので、とくに未体験の人には是非とも試してみてほしい。
ホットティーからタピオカミルクティーまで、家庭で様々なウーロン茶が楽しめる『森半 台湾ウーロン茶』。購入は、共栄製茶・森半公式サイトで。