シンポジウム『柳生博と学ぶ勇払原野の魅力~安平川河道内調整地の賢明な利用を考える~』 6月30日に苫小牧市で開催(日本野鳥の会)

日本野鳥の会は、6月30日に苫小牧市内で、シンポジウム『柳生博と学ぶ勇払原野の魅力~安平川河道内調整地の賢明な利用を考える~』を開催する。工業都市・苫小牧に残された貴重な自然環境である、北海道苫小牧市の勇払(ゆうふつ)原野の重要性を多くの人に知ってもらい、よりよい利用について考えるシンポジウム。

日本野鳥の会は1981年にウトナイ湖サンクチュアリを苫小牧市植苗に開設して以来、40年近くにわたってウトナイ湖を中心とした勇払原野の環境保全活動を進めており、現在、環境省が重要湿地に選定した「勇払原野湿原群」のラムサール条約湿地への登録をめざしている。
今回のシンポジウムは、2014年に勇払原野の一部を「河道内(かどうない)調整地」とする整備計画が正式決定されたことがきっかけ。

■シンポジウム『柳生博と学ぶ勇払原野の魅力~安平川河道内調整地の賢明な利用を考える~』

●日時:2019年6月30日(日)13時30分~16時(13時開場)
●場所:苫小牧市民会館小ホール(定員200人)
※参加費無料、事前申込制  
■シンポジウム内容:柳生博トークショー 「確かな未来は懐かしい風景の中にある」
柳生博(俳優・日本野鳥の会会長)×中村聡(ウトナイ湖サンクチュアリチーフレンジャー)

■同時開催「柳生博と巡る勇払原野ツアー」

勇払原野の自然を観察しながら、普段は入れない弁天沼の周辺を貸切りバスで巡ります。
●日時:2019年6月30日(日)9時~12時、定員40名
※参加費無料、事前申込制

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■申し込み

●応募締切 2019年6月9日(応募者多数の場合は抽選)
①ツアーとシンポジウム(定員40名、ツアーのみの参加はできません)
②シンポジウム(定員200名)

●申し込み方法

以下の必要事項を記載し、E メールかFAX でお申し込みください。
・希望の種類( ①ツアーとシンポジウム ②シンポジウムのみ)
・参加者全員の氏名・住所・電話番号
・①をご希望の方はツアーの抽選に外れた場合、シンポジウムのみの参加を、A 希望する・B 希望しない を明記してください。

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■申し込み先

東京都品川区西五反田3-9-23 丸和ビル3F
公益財団法人 日本野鳥の会
FAX: 03-5436-2635
E-mail: sympo@wbsj.org
※ツアーのみの参加は受け付けておりません

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