たけのこ派も乗り換えたくなるか!? 秋に食べたい『きのこの山 バニラホワイト/紫いも味』

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発売当初から「どっちが好き?」とよく話題にのぼる「きのこの山」「たけのこの里」論争。先ごろ行われた「きのこの山・たけのこの里 国民総選挙2018」では、「たけのこの里」(693万票)が「きのこの山」(676万票)に小差で勝利を収めた。しかし、両者を比べるから「どっち?」となるのであって、「きのこの山」だって普通においしい。今一度、「きのこの山」をじっくり食べてみたいと思っていたところに『きのこの山 バニラホワイト/紫いも味』が新登場したとの情報が! 「きのこの山」ならではのおいしさを確かめてみた。

 

ビスケットとの相性抜群! 2重構造のチョコがポイントの『きのこの山』がどうアレンジされているのか

実は、「たけのこの里」より「きのこの山」の方がチョコレートの量が多いのはあまり知られていない

明治の大ヒット商品『きのこの山』ではこれまで様々なフレーバーが登場したが、今回発売されたのは『きのこの山 バニラホワイト』(32g・参考小売価格 税抜 165円・2018年10月2日発売)、『きのこの山 紫いも味』(66g・参考小売価格 税抜 200円・2018年9月4日発売)。どちらもパッケージがかわいい。

 

まずは『きのこの山 バニラホワイト』から!

小袋1つあたり91kcalなので、カロリーはあまり気にせずに

持つところがしっかりあって手が汚れにくいという利点があると、たけのこ派にアピールしたいところ

『きのこの山 バニラホワイト』は、淡い水色とゴージャスな金色を基調とした、女子ウケしそうなパッケージ。小袋を開けると、バニラの良い香りがする。きのこのカサ部分にはバニラビーンズの黒い粒も確認できるから本格派。

パッケージと同様、なんとも上品な味で、主張は激しくなくふんわりと北海道産のミルク、そしてバニラを感じることができる。

試しにカサの部分だけ食べてみても、くどくなく飽きが来ない。

 


ホワイトチョコは濃厚というよりはミルキーな口当たりで、いつも通り香ばしくてサクサクなクラッカーとの相性もバツグンだ。小袋サイズで2袋入っているので、食べすぎ防止になりそう。

 

続いて『きのこの山 紫いも味』!

パッケージにある「応援ありがとう」の文字が少し切ない

何だろう、このハロウィーン感

『きのこの山 紫いも味』の中身を開けると、紫いもの甘い香りとともに見た目のインパクトがすごい。カサ部分の深めの紫色なので、ちょっと毒キノコ感がある。

試しに紫いもチョコの部分だけを食べてみると、少しザラザラとした食感。紫いもを100%使用した“さつまいもパウダー”が使われているらしい。普通のさつまいもとは一味違う風味を、この“さつまいもパウダー”から抽出しているのだろうか。

チョコの部分は2層になっていて、カサ上部は紫いもチョコ、下はミルクチョコで分かれている。ちなみに通常の「きのこの山」でもチョコは2層になっているので、深みのある味に仕上がっている。「きのこの山」の強みはチョコと相性ピッタリなクラッカーだが、今回の紫いもともしっかりマッチしていた。秋ならではのおいしさなのでぜひ試してみてほしい。

 

『きのこの山 バニラホワイト』は、ファミリーマートとサークルK・サンクス限定・数量限定発売中で、『きのこの山 紫いも味』は全国のスーパーやコンビニで発売中。

 

 

 

 

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