ここ最近「脂肪分が少ないのに栄養価が高い第3の出汁」として注目を集める「あごだし」こと「トビウオ」の出汁。株式会社日本海水 (東京都千代田区)から発売中の『あごだし茶漬け 焼えび入り』なら、あごたしの旨みと香ばしい焼きえびの味わいが日々の食卓で気軽に楽しめる。ワンランク上の上品なお茶漬けは、食べることにちょっとしたこだわりのある方などへ気の利いた贈答品にもピッタリだ。
「あごだし」の旨みを最大限活用したシンプルかつ贅沢なお茶漬け
「あごだし」を使った料理として有名なのは、長崎県五島市の特産品としても知られる「五島うどん」や「ラーメン」だが、時間がない時にもササっと食べられて、ホッとひと息つける「お茶漬け」こそ、実は「あごだし」の旨みを最大限活用したシンプルかつ贅沢な食べ方とも言えるのかもしれない。そんなことを気づかせてくれたのが、9月末に新発売となった『あごだし茶漬け 焼えび入り』だ。
お茶碗一杯50円ほどで高級感が味わえるのだから、何ともコスパが良い。
外袋を開けるとこんな感じ。金色に輝く個別包装が、高級感を醸し出している。
ひときわ目を引く鮮やかな焼きえび
中身を確認するため、あえて器に開けてみた。あられや海苔のなかでもひときわ目を引くのが大きな焼きえび。見た目にも鮮やかで、既に独特の「あごだし」の香りが漂ってくる。
そのままポリポリといただきたいところだが、「あごだし」を楽しむため、ちょっと我慢だ。
早速大きめの茶碗に白飯をよそい、『あごだし茶漬け』をかける。またもやこのまま食べてしまいたい衝動に駆られるが、「ふりかけ好き」には、先日紹介した、焼えびと海苔をたっぷりとブレンドした『贅沢焼えびふりかけ』がオススメだ。
「あごだし」の旨みをじっくり味わうため、150mlほど熱いお湯を注ぐ。ちなみに冷や飯を使用する場合は、一度お湯を通した方が米粒もほぐれて食べやすくなるそうだ。
焼きえびの赤みがお湯にほのかに染み出し、風味豊かな「あごだし」の香りが立ち上ってくる。ズルズルとすすって食べるのが、お茶漬けならではの味わい方。
温まる食べ物でほっこりしたいこれからの季節に、「あごだし」のしっかり利いたお茶漬けはピッタリ。夜食や呑んだ後のシメにもうってつけの逸品だ。
『あごだし茶漬け 焼きえび入り』は、6.3g×4袋入りで税別200円。
美味しいものと出会うと、気心の知れた美味しいもの好きの友人にもお裾分けしたくなる。日常生活にちょっと嬉しい、気の利いた贈答品としても活用できそうだ。