今回検証するのは、冷凍食品の『すき家 牛丼の具 / 豚丼の具』。すき家の味を家で楽しもう、と思って手に取ったのだがパッケージに気になるモノが……。
1袋は茶碗サイズ。物足りない時は2袋使うかクーポンを使ってお店で食べよう!
牛丼や豚丼のファーストフード店といえば安い・早い・美味いの3拍子が揃ったありがたい食べ物。営業の合間に食べたり小腹を満たすために食べたりとお世話になっている人も多いはず。記者も取材前のご飯によく利用している。
こうして食べ続けていると、ふとした時にも食べたくなるのが怖いところ。今日の晩御飯は既に用意しているのに、つゆをたっぷり吸ったお肉の味を思い出してしまうと衝動が止められなくなってしまう。
そんなときに便利なのがトロナジャパン(東京都港区)が販売する冷凍食品『すき家 牛丼の具 / 豚丼の具』(70g×3袋・希望小売価格 税抜640円・発売中)だ。
お茶碗サイズのご飯にかけられるコンパクトサイズなので、晩御飯が用意されていてもOK、おやつでもOK、夜食にもOKといつでも食べることができる。冷凍食品なので、日持ちが良く好きなタイミングでミニ丼を食べられるというわけだ。
早速今晩のご飯に食べようと袋を手に取ったところ……おや、パッケージに100円引きのクーポンが付いているではないか!
これには驚いた。すき家では不定期に割引クーポンを配布しているが割引額は50円程度。牛丼・豚丼類限定で一回限りとはいえ、その倍にもなる100円引きクーポンがこのような形で手に入るとは思わなかった。
「牛丼 並盛」は現在350円で提供されているので、クーポンを使えば250円となる計算。これはお得だ。クーポン付きパッケージ商品の販売期間※は10月上旬から11月中旬の予定。クーポンが使える期間は2019年1月31日までとなっている。すき家ライフが捗りそうだ。
※クーポン付きパッケージ商品が店頭(スーパー・ドラッグストア等の量販店)で売切れ次第終了。
クーポンの素晴らしさを堪能したところで、次は味も堪能しよう。
すき家 牛丼の具 /豚丼の具
1袋70gでお茶碗1杯分の量。温め方は電子レンジまたは湯せん。レンジ(600Wの場合)の場合、牛丼は約1分20秒、豚丼は20秒長い約1分40秒。湯せんの場合はどちらも約2分でOKだ。
お茶碗にご飯をよそって、つゆをしっかりとお米にかけて完成。
まずは『すき家 牛丼の具』から。冷凍してしまうとお肉の食感や味が気になるところだが全く問題なし。すき家が監修した特製レシピのおかげで醤油の風味が広がるお店の味と変わらないクオリティを味わうことができる。
丁寧な処理がされているのか、肉の柔らかさや玉ねぎの柔らかさもバッチリ。臭みも全くなくお茶漬けのようにかきこんで食べられる。
次は『すき家 豚丼の具』。こちらは先ほどより若干肉が多めに見える。1枚のサイズが大きいからだろうか。肉の食感を楽しみたい人はこちらがおすすめだ。
味付けは基本的にお店と同じだが肉にボリュームがある分、味の広がり方が全然違う。よく噛んでじっくりと味わいながら食べたい1品。
クーポンの使用期間は2019年1月31日まで!
2商品ともお茶碗サイズだったが満足のいく味わい。ボリュームが気になる場合は2袋使うのが手っ取り早い。少し凝るのも有りで店舗メニューさながらに色んな具材を追加するのもおすすめだ。
キムチ、チーズ、ねぎ、もやしなどを秘伝のたれに絡めて食べれば……よだれが止まらない。
繰り返しとなるが、クーポン付きパッケージ商品の販売期間は10月上旬から11月中旬頃の予定。使える期間は2019年1月31日までだ。クーポン付きパッケージ商品が店頭で売切れ次第終了なのでご注意を。
かなり大きく印刷されているので気付くはずだが、食べることに夢中になって捨ててしまわないように。中身は個包装なのであらかじめ切り取っておくのが良いかもしれない。
全国の量販店で発売中。