歴代アニメ映画第二位、興行収入11億ドル、2017年にはUSJに「ミニオン・パーク」がされるなど、うなぎ昇りで人気上昇中のミニオンがハロウィン衣装をまとって「ぷっちょグミ」とコラボレーション! 『味覚糖 ぷっちょグミ ミニオンモンスター』を口にすると舌の色が……。
トリックオアトリート!大人から子どもへのイタズラにも?
人類が生まれるはるか昔から存在していたミニオン。強い生物をボス(主)とするべく世界中を旅してまわる不思議な生命体だ。その独特の喋り方や生き様、キャラクター性や見た目が世界中の人の心を掴んだ。
今回新発売となる『味覚糖 ぷっちょグミ ミニオンモンスター』(24g・希望小売価格 税抜112円・2018年8月22日セブン-イレブン先行発売)は、ハロウィンに合わせた特別商品。ミニオンたちは製造元のUHA味覚糖をボス(?)に今回のお仕事をしているらしい。
これまで「ぷっちょグミ」シリーズでは2度のコラボ商品を出しており、第1弾はミニオンたちの好物であるバナナの形をしたグミ、第2弾はミニオンの形をしたグミだった。まるでバナナを餌に誘導し、取り込んだようにも思える。
そういう意味では、今回のコラボはミニオンたちにとっての初仕事。しっかりと仮装を着て記者をしっかりとイタズラしてくれるのだろうか。
パッケージに描かれたキャラクターは全部で6種類。コンプリートしてみるのも面白そうだ。
パッケージはカンガルーチャックと呼ばれるちょっと馴染みのないタイプ。タブを持って引っ張るとはさみが無くても開封できる。この方式なら正面のキャラクターが切り取られることもないし開封に失敗することもない。開発者のこだわりが伺える。
グミはフランケンシュタインの仮装をしたジェリー(のはず)。グレープ味らしい香りはするが、見た目はかなり黒に近い。それでは1粒。
味は想像通りのグレープ味。かなり柔らかいグミなのでお子さんでも安心して食べられそうだ。ミニオンの身体は柔らかいのでこの組み合わせはバッチリ。
1粒食べ終わったところで、コンセプトでもあるイタズラはどうなったのか見てみよう。パッケージによるとどうやら舌の色が変わるらしいが……。
食べる前は健康的なピンク色だったが、鏡を前にベーっとすると驚いた。真っ青な舌に変わってしまっている。かき氷のブルーハワイを食べた時より濃い青色だ。子どものころはこの変化にはしゃいだのが懐かしい。
大人となった今では、仕事の合間や用事の前にはちょっと食べづらい。家に帰ってお子さんと一緒に楽しんだり、あるいは友達にイタズラを仕掛けたりするのはどうだろうか。
一部店舗を除く全国のセブン-イレブンで先行発売中。