なんと「光るキャンディ」がカンロから2018年1月23日に発売されたという情報が入った。新感覚の『ココロキラリキャンディ』は、ブラックライトを当てると幻想的な光を放つ不思議なキャンディ。さっそく、その光と魅力を味わってみることにした。
いったい、なぜキャンディが光るのか?
カンロ飴やピュレグミでおなじみのカンロ株式会社(東京都中野区)から発売された『ココロキラリキャンディ』(70g・オープン価格・2018年1月23日発売)は、ブラックライトを当てることで幻想的な光を放つキャンディ。この時期、さまざまな場所でイルミネーションが開催されており、多くの人がその輝きに目を奪われていることから、“フォトジェニック消費”が高まっていると同社は分析。キャンディは美味しいだけでなく、イルミネーションのような視覚でも楽しめる商品を送り出したいという発想から、この「ココロキラリキャンディ」が開発されたという。
それにしても、なぜキャンディが光るのか不思議である。
ちなみにブラックライトというのは、長波長の紫外線を放射する電灯のこと。ブラックライトを当てた物質は、内部に含まれている蛍光物質だけが発光するという仕組み。ということは、このキャンディには蛍光物質が……? と心配に思う人もいるかもしれない。ご安心あれ。メーカーによると、この「ココロキラリキャンディ」には蛍光剤などのケミカルな物質は含まれていないとのこと。当然ながら身体に健康な成分のみで作られているというから心配ご無用だ。
成分表を見ると、砂糖、水飴/酸味料や香料、自然由来の着色料(紅花黄、ウコン、野菜色素、クチナシ)となっている。この原材料だけで判断は難しいが、もしかすると着色料のどれかに蛍光物質が含まれているのだろう。ちなみに、昨年6月に発売された「夜空のおとしものキャンディ」がブラックライトで光ると話題になり、その配合を参考にして今回の「ココロキラリキャンディ」が開発されたという。
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おそらくは原料の配合によって、ブラックライトと光の波長が合ったといったことなのだろう。
パッケージには「友達や大切な人へ贈ろう ときめきメッセージつき個包装」との記載があり、このメッセージは30種類が用意されているという。
パッケージのカラーに合わせて、味も3種類が入っている。「トキメク恋味」「キラメクレモン味」「カガヤクマスカット味」で、それぞれの包装に「お大事にね」「ありがとう」「大切なあなたへ…」などの“ココロ温まる”メッセージが添えられている。
ホワイトデーのお返しにピッタリの“光るキャンディ”
これからの季節、バレンタインデーやホワイトデーなどのプチギフトとして、こんな不思議な“光るキャンディ”はいかがだろうか。職場や学校、ご家庭で話題になること間違いなしだ!
また、こんな光るキャンディなら、SNS映えするのは言うまでもないほどフォトジェニック。早くも、発売前からTwitterではハッシュタグ「#ココロキラリキャンディ」が盛り上がっているので、ぜひチェックしてみてほしい。