悶絶必至!『ペヤングもっともっと激辛MAXやきそば』の地獄ホラーレベルの狂気の辛さは一体誰得!?

 

まるか食品の「ペヤング」が、また勝負に出た。辛さをMAXまで追求した『ペヤングもっともっと激辛MAXやきそば』がファミリーマート、サークルK、サンクスで先行販売中なのだ。12月4日の全国発売を前に、意を決して食べてみた。ヤバイよ、ヤバイよ…。

パッケージを見ただけで汗が出てきちゃう、これぞホラーレベルの辛さ!

「ペヤング」は、もともと辛さを押し出した「激辛やきそば」を販売している。しかもそれ自体も生半可なものではなく、本サイトの検証(『ペヤング激辛やきそば』販売再開後もやはり食べる凶器ぶりは健在の辛さを通り越して痛さを楽しむタイプの一品)からもイナズマ級の辛さが伝わってくる。

 

そんな「激辛やきそば」が、さらに辛くなって新登場したのがまるか食品『ペヤングもっともっと激辛MAXやきそば』(118gうち麺90g・希望小売価格 税抜185円・2017年12月4日全国発売)なのだ。

もはやホラー領域のパッケージ。

 

パッケージには、辛さにヤラれてしまった男性の顔面。これまたかなりのチャレンジ精神。カップ麺に顔写真をデザインするって、あまり見かけないよね。辛さがそれほど得意ではない記者は、このパッケージを眺めているだけで鼻の下にじんわり汗が…人間の反射神経ってすごい。

しかも、パッケージの裏ではなくて表面に「辛みが大変強いので、小さなお子様や辛みが苦手な方の喫食には十分ご注意ください」の注意書き。も~う、怖いよぉ~。

カロリーは549kcalだが、“全部食べられたら”の話である…。

見た目は意外と普通!では味は…?

外装フィルムを剥がすと、いつもの「ペヤング」。だが、中からは「かやく」と「激辛ソース」が登場。このソースが地獄への切符というわけか。

いつも通りに「かやく」とお湯を入れ、3分待って、湯切りする。ここで「激辛ソース」を投入! おや?真っ赤なソースを想像していたが、意外にも通常のソースにちょこっと赤身を足した程度の色味。

温かな麺と混ざり合ったソースの香りからは“なんかヤバそう感”が漂ってはいるものの、見た目はわりと普通の焼そばである。

それでは、実食。恐る恐る口に入れると、「イケるかも?」と思ったのは本当に一瞬のこと。すぐに強烈な辛さが口中に広がっていく。これはダメなヤツーーッッ!

見た目は普通なんだけども。

 

喉も唇もピキピキ痛いし、汗も止まらない…。激辛好きな人にはたまらないのかもしれないが、一般人の記者には「なんでこんな商品作ったんだろう?」と素朴な疑問が浮かんでしまうほど辛い、辛すぎる。

 

辛さが徐々に収まったタイミングで若干感じられる焼そばの風味に「そういえば私、焼そば食べてたんだった」と思い出すというレベル。記者には完食なんて到底無理で、この商品を「完食しました~」と言っているYouTuberたちを本気で尊敬してしまった。

 

忘年会シーズンのイベントの罰ゲームメニューとして重宝必至!?

そんな『ペヤングもっともっと激辛MAXやきそば』は、罰ゲームや早食い対決など、忘年会シーズンの盛り上がり要素などとしてはかなり使えそう! でも、辛いものが苦手な人には無理矢理食べさせないであげてね…。

 

『ペヤングもっともっと激辛MAXやきそば』は現在、ファミリーマート、サークルK、サンクスで先行販売中。12月4日からは全国で購入できるので、激辛好きさんと、好奇心旺盛さんは、是非に。

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中村あさか: