『氷水出し 抹茶入り お~いお茶』苦くないから子どもも喜ぶ夏にピッタリの後味サッパリ系!

茶系飲料No.1ブランド「お~いお茶」から、『氷水出し 抹茶入り お~いお茶』が季節限定で新登場!低温で淹れたお茶は甘みが強いというが、従来品との違いは素人でもわかるのか!? さっそく飲んでみた!

苦味を抑えて甘さを引き出す“水出し緑茶”が今年も登場!

伊藤園『氷水出し 抹茶入り お~いお茶』(600ml・希望小売価格税抜140円・2017年3月27日発売)の初登場は2016年。甘さとまろやかさが特長で、苦味が苦手な人や子どもでも飲めると好評を博し、今年も季節限定で復活した。

お茶は、低温でじっくり抽出することで苦味を抑制できる。そこで、氷水出しで甘みや旨味を引き出したかぶせ茶主体の緑茶をメインに、京都宇治抹茶を加えて仕上げた。

『氷水出し 抹茶入り お~いお茶』は、無香料・無調味、そして国産茶葉100%!もちろん0kcalで、体にも心にも優しい。

通常タイプの525mlタイプと280mlの3サイズ展開。このちょっぴり多めの600mlはコンビニ限定品だ。

パッケージは、とても涼しげ。

サイドにはおなじみの「伊藤園新俳句大賞」の受賞作品もバッチリ掲載。

「そういえば学生時代、友達と俳句大賞に応募して見事に落選したなぁ…」なんて思い出に浸りながら、じっくりと味わうことにしよう!

 

飲んだ後のスッキリ感がすごい!苦味が苦手な人でもコレならイケる!?

“よく振ってからお飲みください”の注意書きに従い、ボトルを振ってからコップに注いでみると、明るめの抹茶色。鮮やかな色味という事前情報から、濁りがないクリアなお茶を想像していたが、緑茶ならではの濁りがある。

それでは一口。はじめに舌で感じるお茶の香りは従来品とそれほど変わらない気がするが、後味がまるで違うっ!

口に残る渋みや苦味がほとんどなく、口の中がスッキリ!たしかに、これなら緑茶が苦手な子どもでも飲みやすそうだし、このサッパリ感は暑い夏にピッタリ。

 

最近はお茶の“濃さ”を売っている商品も多い中で、苦味が得意ではない記者にはありがたい緑茶だと感じた。

 

家庭用の茶葉やティーバッグも同時発売!話題の「フルーツ氷水出し」って…?

実は『氷水出し 抹茶入り お~いお茶』は、「京都宇治抹茶入り お~いお茶」として販売されているリーフ(茶葉)ティーバッグ製品で、家庭でも水出し緑茶が簡単に楽しめるので試してみてもいい。

 

ちなみに公式サイトでは、人気俳優・三浦春馬が出演する茶葉を使った「フルーツ氷水出し」の紹介動画を公開中。様々なフルーツを淹れた急須でお茶を淹れるという、まさに日本版フルーツティー。ありそうでなかった新感覚のフルーツ緑茶、想像したらたしかにおいしそう。いずれはペットボトルで商品化の可能性もあるかも!?

1989年の初登場から、まもなく30周年を迎える「お~い お茶」。これからの進化も楽しみだ。

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中村あさか: