6日(木)都内で、レゴジャパン株式会社(東京都港区)によるレゴ公式無料SNSアプリ『LEGO Life レゴライフ』のローンチ記者発表会が開かれ、3児の父親としても知られるプロフィギュアスケーター・織田信成がトークセッションに登場した。
『LEGO Life レゴライフ』はレゴジャパン初の公式SNS!
『LEGO Life レゴライフ』は、レゴジャパン初の公式ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)で、日本語版無料アプリ(iOS/Android対応)が先月26日から公開されている。
アプリでは、作成したオリジナルのレゴ作品を撮影してアップロードすることで様々な人とシェアすることができる。ユーザー登録には保護者のメールアドレスでの承認が必要など、世界で最も厳しい安全基準を設けることで12歳以下の子どもでも安心して利用できるSNSとなっている。
トークセッションに浴衣姿で登場した織田は「小さいころからレゴが好きだった。でも、手先が器用じゃなかったからうまく作れなかった。それでも、どんな形でも遊べるのがレゴの良さなのかな」と、自身の幼少期を振り返りコメント。また最近、3人の子どものためにプロフィギュアスケーター・浅田真央(26)からレゴをプレゼントされたというエピソードも明かした。
「マンモスのレゴを家族で作りました」と語る織田は「いろいろなおもちゃの中でレゴは想像力を働かせてくれて、脳に良い影響を与えてくれるイメージ」だと話す。さらに「LEGO Life レゴライフ」については「親も安心して子どもに託せるアプリ」と絶賛していた。
織田信成の願いをレゴで再現!!
会場では七夕にちなみ、織田の「今一番叶って欲しい願い事」をレゴで再現した〝願い事レゴ〟も披露された。
「僕の願い事は、『上2人の子どもがスケートを始めているのですが、いつか大会に出て頑張っている姿を応援する』ということでした」と話す織田は、願い事をレゴブロックで表現した各作品を驚きの表情で鑑賞。「子どものレゴがスケートですごい(高さで)飛んでいる」という理由で、3つの作品の中から1作品を選出する場面も。
さらに織田のためにサプライズも用意されており、壇上に飾られていた七夕の笹飾りには「スケートの試合に出れますように。勉強も習い事もがんばれますように」「スケートが上手になって、振付してもらえますように」と織田の長男と次男の願い事が書かれた短冊が吊るされていることを明かされる。
これを見た織田は、「すごいうれしい!」と大感激の様子。最近ではテレビの生放送で、4月に現役引退を発表した浅田について号泣しながら熱い思いを語ったこともあっただけに、ここでも号泣か?と思われたが、そこは感極まりながらも3児の父親としての体面を保ち、満面の笑みでイベントを締めくくった。
正直すぎる子供たちに織田も困惑!?
ちなみに、織田は自身が出演したアイスショーを見た子どもたちに「誰が一番良かった?」と尋ねたところ、間髪を入れず「羽生(結弦)くん」と答えたそうで、織田は「そこは俺ちゃうんかい?」と悔しがったという。そんな子どもたちも、6歳の長男が年内にもスケート大会デビュー予定となっており、織田もいよいよコーチとしての顔も持つことになる。
レゴ公式無料SNSアプリ『LEGO Life レゴライフ』のダウンロードは、それぞれ以下のリンクから。
iOS版 : http://apple.co/2ui3qSq
Android版 : http://bit.ly/2sYZE0M