アメリカのドナルド・トランプ大統領の執務室の机の上に、謎のスイッチがあることがかねてから話題になってきた。木彫でなにやら仰々しいこのボタン、そして緊迫する北朝鮮情勢…まさか核ミサイルのボタンなのではないかと。
実はトランプ大統領がこれを押すと、大統領付きのスタッフが、ダイエットコーラをグラスに入れて持ってきてくれるのだ。いわばAmazonのダッシュボタンのようなもの!
海外メディアでもこの謎のスイッチの正体については言及されてきており、通称「コークボタン(coke-button)」と呼ばれている。
トランプ大統領のインタビュー中、実際にこれを間近で見た海外メディア記者は
「僕は『もしかして核ミサイルのボタンですか…?』かと聞いたら、大統領は『みんながそう思うんだ』と言ってそのスイッチを押したんだよ! 冷や汗ものだったね。そうしたらコーラが運ばれてきたからびっくりしたよ(笑)」と語っている。
ちなみにトランプ大統領は普通のコーラではなく、ダイエットコークを愛飲し、体重管理に気を遣っているとのこと!
文/高野景子