よい眠りは宝くじ3000万円当選レベルの幸福感がある、大学研究で判明

質の高い睡眠をとることは「宝くじ」に当選するような満足感があると、学術的研究により明らかになった。宝くじに当たらなくとも、よい眠りをとっていれば、それは同じ様なものなのだ。

イギリスのウォーリック大学心理学の研究者らの発表によれば、睡眠の質が高い人の幸福度は、8週間の心理療法を受けた人、あるいは巨額の宝くじに当たった人が感じる幸せに、酷似しているという。

幸せになりたきゃまず眠れ。

同研究チームは4年間にわたり、16歳以上の英国人3万594人の睡眠パターンを記録。被験者らにアンケートを行い、睡眠時間、睡眠の質、睡眠薬の使用の有無、また幸福度についての調査を行った。

その結果、睡眠不足や睡眠の質が低下するにつれて、身体的・精神的健康状態も悪化し、両者の間には相関関係が見られた。一方で睡眠時間と睡眠の質が上昇し、睡眠薬の使用回数が少なくなればなるほど、幸福度は増加する相関関係があった。

さらに参加者の幸福度は測定したところ、25万ドル(約3000万円)の宝くじに当たった人が感じる幸せほどもあったという。

でもよい睡眠をとるってけっこう難しいんですよね…。

研究チームによれば、これは「睡眠の質が高ければ、身体と精神の健康に大きな満足を与えることを示している」とのこと。また睡眠時間のベストとしては7時間半程だという。

宝くじを買わずとも、こんな身近にこれほどの幸せを得る方法があったとは!

文/関本尚子

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