なんというかわいそうな姿…飼い主のネグレクトにあったオウムの悲惨な様子が、インターネット上で大きな反響を呼んでいる。劣悪な環境によるストレスで、頭部以外の全身の毛が抜けてしまっているのだ。
テキサス州カンザスの動物保護団体「Tallgrass Parrot Sanctuary」が、このオウムを救出保護。その時にはタバコの臭いと、腐ったゴミの臭いにまみれた、実にヒドイ状態で見つかったという。
このメスのオウムはハヴィーちゃんと名付けられ、なんとか死は免れたものの、こんな姿になってしまうという状況は想像を絶する。現在同団体のFacebookに彼女の回復の様子がアップされており、ホッ。
正直いたましすぎる姿ではあるのだが、ネット上では「ごめん笑った」という声もしばしば。とはいえ、多くの人々からは元飼い主は絶対に許せないという怒りの声が多数挙がっている。
参照/Facebook
文/関本尚子