はじめてのキス…なんとなく甘酸っぱくて人生の大事のようだが、大した問題ではないのかもしれない。英国の中古車販売サイト、カーフューズドットコムが調査したところ、はじめて乗った自分の車の記憶に、はじめてのキスの記憶は負けることが判明したのだ。
■キスの相手よりも車の色のほうが覚えてる
同サイトが2000人を対象にアンケートを行ったところ、はじめて手に入れた車の色を覚えている人は93%、初キス相手の名前を思い出せる人は88%だったと発表。海外メディアも人は車に魅了されるとして、これを記事にしている。
とはいえ、車の色に対して初キスの相手の名前というのは“勝負”としてはいささか不公平なところもあるだろう。車の色と、人名では、思い出す難易度としてはけっしてイコールではない。だが、車へ対する思い出深さという意味では、この調査自体は充分に興味深い。
■41%の人がナンバーまで記憶している
41%の人がはじめて乗った車のナンバープレートの番号を覚えている、20%の人がその車が人生で一番最高の車だったと考えている、などだ。また10%の人が初デートははじめての車でであり、35%の人がその車でキスや逢瀬を重ねていたとこたえている。
少なくとも英国においては、自動車が青春を構成しているわけで、たしかに深い記憶になっても仕方ないのだろう。女性のみなさんは、彼氏や夫に、はじめての車の色と、はじめてのキスの相手の名前をたずねてみるといいのかも? 初キスより初の車、っていうのがよくわかるかも…。
参照/Daily Mail
文/高野景子
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