最近コンビニでは高価格帯の缶つまみが売れているが、やっぱり400円〜600円もするのはちょっと高い。でも、セブン-イレブンで販売されている「炙り辛子明太子」は300円なのに、食べでもあるし、味わいが超絶リッチ! 天気のいい休日の昼からの“プシュッ、プハァ〜”には最高なおとも!
■はちきれんばかりに魚卵がつまってる
インターネット上でもふつふつと話題になりつつあるこの商品、セブン-イレブンの惣菜コーナーにひっそりと置かれている。おおぶりの明太子がパッケージの蓋を持ち上げるように入っている姿からして、“本気感”たっぷり。
■焼きの入った部分のカリカリ感も最高
商品名の通り、周囲は焼きが入れられた“焼きタラコ”状態。はしっこのちょい固な焼き部分をカリカリかじると、うま〜。辛子明太子に火を入れたものだから、ピリ辛で旨味の入った味わいなのだ。
んで、その先に出てくるのがレアな辛子明太子部分。これも卵プッチプチで、噛みしめる度に魚卵の味が口中いっぱいに広がる!
辛子なわけなんだけど、辛さ自体はほどほどに。それよりも調味料自体の旨味が強さで食べさせてくれる。その濃い味が、ビールにめちゃくちゃ合う。さらに言えば、ビールよりも発泡酒や第三のビールによく合うのだ(写真はかっこつけてビールです!)。
■ビール、ご飯に最高にあう豊かな魚卵味
ちょい辛で旨味がすっごいので、それをライト系な味わいのネクスト系ビールで洗うようにゴクゴク飲むと、いやはやたまらん! 明太子うまー、ビールうまー!な連続感にもうメロメロ。もちろんご飯にも合うので、明太子うまー、ご飯うまー!な流れにしてもオッケー!
300円ぽっちのものだけど、こんなに美味しいものってあるんだなあ、と。
文/関本尚子