ここ数年で日本でもキットカットは定番商品になっているが、イギリスで1937年に生まれたこのお菓子は、海外では完全に「ママンの味」。それだけにスタンダードに食べるだけであって、焼きキットカットやこのキットカットサンドのようなアレンジは「キテるね!」というところなのだ。
海外の人がそう思うだけではなく、日本人から見ても「キテる」のはマチガイない。だって、あのキットカットをクラッシュすることなどせず、そのままパンに挟んだってどう考えても食べにくそう! あれ、でも食べてみると、意外に食べやすい、しかも美味しい。
そのまんなのキットカットがごっつい具材として機能しており、大口あけてバンズごとバクッ、ガリッ、ムシャッと食べるのは、いままでにない“あごの楽しさ”がある。さらにパリパリと噛み砕いていくと、もっと楽しくなってくる。これ、面白い食べ物!
おまけに生クリーム甘みが脳にじんわりときつつ、同時にオレンジピールが柑橘の香りと味で引き締めてくれるので、その緩急も絶妙。
日本では「変なの〜」ぐらいに思わているこのキットカットサンド、海外では「超食べてえ」ってぐらい話題になっているので、要チェック!
文/関本尚子