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東京チカラめしがラーメン店に変身中 パワフルな味わいの「チカララーメン」が評判

チカラめし跡地(一部)に続々と建つ横浜家系ラーメン壱角家。
2011年に初出店、12年には全国100店舗となった焼き牛丼チェーン・東京チカラめし。だが昨年あたりから閉店が増えるといった不調ぶりが目立ちはじめ、今年6月には直営店の7割にあたる店舗を、別会社に売却している。

だがその新天地のもと、チカラめしは、「横浜家系ラーメン 壱角家」という名前のラーメン店に業態転換している。チカラめしの跡地に続々とこの店ができているのだ。

■外食界の革命児がチカラめしを買収

同チェーンを運営していた三光マーケティングフーズが店舗を一部譲渡したさきは、「情熱のすためし どんどん」「東京名物 油そば」「とんこつらぁめん『だるまのめ』」などを展開する株式会社マック(及び子会社のユウシン)。

「もともとはカラオケチェーンを運営していた会社ですが、どんどんを手がけたあたりから、外食産業に革命を起こしてきました。スタミナ丼、油そば、とんこつラーメン、ハンバーグなど、若者向けの食を扱った店舗を渋谷、新宿などに多数展開しています」(飲食情報専門誌編集者)

イケイケな企業のもと、いつのまにやらチカラめしのDNAを引く壱角家は、関東に48店舗も年内に展開予定だ。

このギラギラっぷりは、チカラめし以上。まるで祭りのやぐらです!
■チカラめしよりもチカラめしな味わいだった

だが、我々として気になるのはやっぱりその味。かつてチカラめしは“ステマめし”などと言われて、その濃厚な味を敬遠する人も多かったが。

渋谷の壱角家で並ラーメン(680円)を食べてみたところ、ふつうに美味いラーメンだった! 

横浜・吉村家を元祖とする家系ラーメンを再現したもの。この店のスープはクリーミーで濃厚な味わい、おまけに11時から18時まではご飯が食べ放題。濃厚な味わいのスープなので、何杯でもご飯が食べられてしまう。

濃厚スープでご飯をたくさんかっ喰らわせるこのスタイル、チカラめし以上にチカラめし。チカララーメンと行ってもいいだろう。

東京チカラめしは、ラーメン店へと姿を変えている。
■チカラめし死すとも…

今年の秋口にチカラめしの店舗が続々と閉店していることがインターネット上で「オワタ」として話題になっていたが、さにあらず。新たな姿のもとチカラめしは不死鳥のように復活したのだ! とはいえ、まだまだ本家のチカラめしも残っており、そちらでは相変わらず焼き牛丼も食べられます!

ちなみに本稿は“ステマめし”に加担するものではありません!

文/原田大

編集部: