子どもたちが恐る恐る便器の中に手をいれ、ものが触ると「きゃあ」という嬌声が。その中には排泄物のレプリカが入っているーー現在韓国の国立民族博物館の特別展「うんち出てこい太くて短い」が話題を集めている。
人のものもはレプリカだが、動物のフンは本物が展示されており、ソウル公園動物園で採取されたライオン、キリン、ゾウ、アライグマ、キリン、シカなどのものを観ることができる。動物園でも間近では見られないため、近距離で見る本物の“迫力”に評判は上々とのこと。
この展示は排泄物の生成過程、種類、生態系での循環の過程を学び、体感することができる展示となっており、子供はもちろんついてきた大人たちにも好評なようだ。
ちなみに公式HP内にある、キャラクターマンガは、ハングルで読めないために意味はわからないのだが、見ているだけで面白い。もちろんキャラはそれそのものだ。
「硬い」系キャラが、「柔らかい系」キャラとかけっこでぶつかる…などのカオスすぎる展開は必見! 往年のコロコロマンガ「超人キンタマン」や、ボンボンマンガ「やっぱ!アホーガン」などをも彷彿とさせる「ウンチック」な下品さだ!
昨年には、日本でも静岡の日本平動物園で「ウンコ展 動物たちのヒミツがつまったおとしもの」が開催、子供をはじめ多くの入場者を集めている。それにしてもなんで子供たちって、そんなにアレが好きなんでしょうかね。
※マンガはぜひともコチラから!
文/関本尚子