復帰第一作は堂本剛共演、野島伸司脚本のNHKドラマ『プラトニック』(NHK BSプレミアム)となった中山美穂(44)。心臓疾患を抱える娘を持つシングルマザーという難しい役を、ブランクを感じさせない演技でつとめている。
一方、現在離婚調停中だという辻仁成は、10歳になる息子との生活をTwitterなどにつづっている。
息子やその友達への夕食食材を買いに市場まで行き、「焼きニョッキを添えた豚の欧風角煮」(オシャレ!)なんてものを作ったりと、寝坊して息子を叩き起こそうとしたら日曜日だったりと、ほのぼのするエピソードが続く。
だが、やはり母親がいないシングルファーザーライフのわびしさが、あちこちに漂うのだ。
6月2日には「今日は十ベぇ遠足なり。昨日から何度も『明日はお弁当だからね』と念を押され、朝の四時にも起きてきて『お弁当忘れないで』と催促されましたなり。クラス一ののお弁当、作りまっせ。よっこらしょ」と書いており、その後には男親っぽい、無骨なおにぎりと卵焼きの写真をアップしている。
また13日には「朝から炒飯なり。細かく刻んだ野菜炒飯。野菜嫌いな十ベぇ、『うまいうまい』と食べてます。しめしめ」と書いており、息子を育てるために苦労を重ねているようだ。
先日には妻の中山美穂の不倫疑惑が報じられたせいか、「(´-`).。oO(いろいろ考えるな。人生。)」などのツイートも。
離婚報道では辻へのネガティブな報道が相次いだが、今の辻と息子の暮らしを見てみていると、彼を批判する気にもならないのだが…。
文/関本尚子