日本でも人気のあるサファリパーク、大自然に近い状態のなかライオンなどが寝転ぶ姿を堪能…そんな最中、自分の乗っている車が火災を起こし、外にはおなかペコペコのライオンたちがいたら…これはもう確実に「おしまい」!
先週金曜日、そんな状況が本当に起きてしまい話題になっている。英国デイリー・メールが伝えたところによれば、クレメンツさんは息子と娘を連れて、イングランド南部ウィルトシャーにあるロングリートサファリパークに遊びに行った。だが園内をドライブしていると、エンジンがオーバーヒートし、ボンネットから火をふいたのだ。
だが、車から100ヤードぐらいのところには、ライオンもトラもいて、こちらを見てみるという絶望的な状況。だが、クレメンツさんは火の勢いが増してくると、外に脱出したのだ。だが動物たちも燃えている車に気をとられていたようで彼らは襲われず、すぐに救助された。
世界のサファリパークでは車の外に出たために襲われる事故がよく起きるが、このようにやむを得ない状況で外にでるしかない場合も存在するわけだ。
参照/デイリー・メール
文/編集部