バットマン、アイアンマン、ワンパンマンのサイタマ…そんな普段は一般市民だが、実はスーパーヒーローで市民を助けているなんてのは定番の話だが、そんなボランティア活動をリアルにする人々が海外で現れている。しかも全身ボディスーツを着用しているので、暗い夜にみたらほとんど“ヘンタ◯”…、だが人々のために活躍しているのだ。
たとえばアメリカ・シアトルの街を毎夜パトロールしている「フェニックス・ジョーンズ」。総合格闘技で鍛えた技とムキムキボディ、そしてベルトに仕込んだスタンガンで犯罪防止活動に勤しんでいる。一見ヤバイ人にも見えなくもないが、正直かなりかっこいい!
他にもオーストラリア・パースにあらわれる「ウィールクランプマン」は、よんどころない事情で車を止めていたにもかかわらず、駐禁をきられてしまった人を助けるのだ。警察がして車の施錠をぶった切ってしまうのだ。あ、アウトローすぎますよ!
他にもイギリスではホームレス支援活動にいそしむぽっちゃりヒーローの「ステーツマン」、アメリカ・クリアウォーターで自警団を組織する「スーパーヒーロー」などがいるのだ。このリアル・スーパーヒーローはさらに増えていくとみられている。
文/編集部