「まるで下町?」な決済サービスが始まろうとしている。米国IT企業のPayPalが、「顔パス」(チェックイン)支払いの本格導入を日本でも予定しているという。2013年からはすでに一部の飲食店などで導入されている。
PayPalのスマホアプリに、自分の顔写真とクレジットカード情報をなどを登録。そして店に行った時に、自分のアカウントにチェックインすると、店の端末に自分の名前と顔写真が送られる。店員に「PayPalで支払います」と言うと、店員がその顔写真とこちらの顔を照合して、決済してくれるというものだ。
顔と名前で決済するというのがこのサービスのキモ。客と店側がよりパーソナルな関係性が築けるのがポイントだという。だが顔に自身がなく、コミュ障で人と目を合わせられない筆者からすれば、この顔で照合されるというのはかなりの難行だ…。また女性などメイク前と後の時など、色々と大変そうだ。
文/編集部