逝去した船井幸雄氏、晩年はスピリチュアルを否定していた

※画像は『未来への言霊: この世の答えはすでにある! 』。船井氏の最新の一冊。
経営コンサルタントで船井幸雄(81歳)船井総合研究所創業者が1月20日に逝去したという報道が流れている。船井氏は経営コンサルとして「地域一番店戦略」などで地域小売業者に支持され、一方ではスピリチュアル業界に大きな影響を持っていた。

「波動」「宇宙意識」「あの世」「アセンション」「レプティリアン(爬虫類人類)」などの言葉を普及させるのにも一役買い、そういったエッセンスを持つ著書だけでも数百冊に登ると言われている。

だが氏のHPの1月6日の記事を見ると、安倍自民党政権は国民に最終的にダメージを与えるという意見とともに

「現実に地に足をつけて考えてほしいのです。いまの世の中は、スピリチュアルなこととか食とか遊びなど、どうでもいいことに浮かれている人に、かなり焦点が当っています。一度そのようなどうでもいいことは忘れ、現実人間にもどってほしいのです。そうしますと、『あっ』と、びっくりするほど、自分のしていたムダに気づくでしょう。間違いも分ると思います。』

といった、一見スピリチュアル批判にも思えることを書いている。

「いまさらスピリチュアルやおいしいものに夢中になるという時ではありません。ぜひ生きるのに必要なことに今年は全力投球をしてください。」

船井ファンからは「今さらなんだ?」という意見も出ているようだが、同業界の筆頭的な存在だった氏が、こいうったことを書かざるを得なかったという“状況”は実に興味深い。

参照/船井幸雄.com
文/編集部

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