2025年、日本人の火星移住が開始決定か 2度と戻れぬ計画に10人応募

※行きはよいよい、帰りはないということです。
年明けに世界でもっとも話題になっているのが、人類の火星移住計画だ。オランダの民間非営利団体「マーズワン財団」が2025年からの同計画を推進。さる12月30日、移住希望者20数万人のなかから1058人の候補者を選んだと発表している。しかもそこには日本人も10人含まれているという。

しかし1058人の中から移住できるのは、たったの24人。まず25年に4人が移住し、2年ごとに4人ずつ増員していく計画だ。ちなみに一番重要なのが、原則として全員地球には2度と戻れないということだ。それに同意した上での移住となる。

ちなみに募集が多かったのはアメリカ、インド、中国。日本人の募集はかなり少なかったという。2012年に大ヒットした漫画『テラフォーマーズ』は人類の火星移住計画が発端となり、火星で進化したゴキブリと戦うという内容だが、そんな同作の影響もあったのだろうか。

文/編集部

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