祝福ムードだったロンドンブーツ1号2号の田村淳(39)の結婚に、にわかに批判が殺到している。
「昔つきあった女、安室奈美恵ちゃんを批判するって、おかしいんじゃないの?」
そんな声がネット上で飛び交っているというのだ。
問題となっているのは、17日に放送されて結婚が発表された、テレビ朝日系のバラエティー番組「ロンドンハーツ」特番のなかでのこと。
淳はその日の朝に29歳の元モデルと結婚したことを報告。番組では淳が妻をともなって山口県下関の実家へ訪問するシーンも。淳母は、芸能界イチのモテ男と言われる淳の浮名が流れるたびに「何度も泣きましたよ。胃が痛くなって胃カメラも飲みましたよ。取材がすごくて」とコメント。
そして問題となっているのは、スタッフの「それはいつ?」という質問の後だ。淳母が「ある有名な歌手」と語り、さらにつっこまれると「安室さん…」と実名をあげたところが放映されたのだ。
この発言への批判が殺到しているのだ。たしかにお互い合意のうえで別れた恋愛で、相手芸能人の名前を出すのは微妙かも。
「安室ちゃんと親しい芸能界重鎮たちが、この放送をかなり問題視しているようですね。『とんだとばっちりじゃねえか』『さんざん芸能界の女を食い散らかしておいて、つばを吐きかけるような行為』だといった声があがっています。淳くんの元カノたちの事務所幹部は、だいたい彼に対して悪感情を持っている。今後、淳潰しの流れとなる可能性もありますね」(週刊誌記者)
ただ、厳密に言えば淳と安室の交際により、淳母の元へ取材が殺到しての心労についての話なので、この発言はちゃんと聞けば安室批判ではない。まあ名前を出されてしまったのは、彼女にとってとばっちりでしかないが。
それにしてもロンブー淳、結婚してもまだまだ話題を振りまいてくれそうだ。
(文/友部十郎)