水曜日, 7月 9, 2025

マンスリーアーカイブ 1月, 2020

ちゃんこ鍋&コーヒーの組み合わせは最高の健康ごはん! 角界秘伝のレシピがネスカフェ原宿で味わえる

野菜たっぷりのちゃんこ鍋とコーヒーを合わせてとると、ポリフェノールたっぷりで、超健康食だということはご存知だろうか? そんな話を証明できそうな、スペシャルなイベントが原宿で開催されて話題を呼んでいる! 現在ネスカフェ 原宿では、陸奥(みちのく)部屋とコラボして「陸奥部屋 ポリフェノールたっぷり ちゃんこ鍋セット」(コーヒー付き)を1月26日までの期間限定で提供中。これはポリフェノール摂取の習慣を提案するネスレによるユニークな企画だ。 今回提供されるちゃんこ鍋は、陸奥部屋の力士たちが日常的に食べられているレシピをベースに、ポリフェノールがたっぷり含まれる10種類以上の食材を使った、身体に嬉しすぎる逸品。ポリフェノールは活性酵素と戦う「抗酸化物質」の一つで、人々の健康維持には大きく寄与するもの。同じくこれがたっぷり入ったコーヒーと合わせれば、この寒くて乾燥した季節、みんなの身体をサポートしてくれるはず。 そんなちゃんこの味はもちろん格別! 陸奥部屋の13代目陸奥親方といえば元大関霧島で、そのお店「ちゃんこ霧島」もちゃんこ料理店として有名だ。醤油味ベースのスープに味噌を加えているのがポイントで、相撲部屋のちゃんこではあまり使われない薄口醤油が使われている。具材は、豚肉、大根、白菜、えのき、しめじ、人参、玉ねぎ、青梗菜がたっぷり。 そんな“秘伝の味”は最高に美味しい。たくさんの具材を使ってしっかりと煮込むことで、食材の味を存分に引き出している。フレッシュでありつつ、一般家庭の鍋の締めのタイミングにくるようなクライマックスな美味しさ。記者会見に集まった報道陣も、取材そっちのけでちゃんこを楽しむ人が続出したのを見れば、その味わいも知れようというもの。 それに、ちゃんこ料理は専門店で食べるには、2人前以上からだったり、ほかの料理も頼めばそこそこのお値段に。だが今回のイベントなら、リーズナブルに食べることができるのもポイントの一つだ。それに野菜たっぷりなので、陸奥親方によれば「一般の人が食べても太らないでしょう(笑)」とのことだ。 今回の記者会見では霧島親方と、2020年1月場所より新入幕となる陸奥部屋の現役力士 霧馬山関が登壇。「NESCAFE」のロゴをデザインした化粧まわしの贈呈式が行われた。なぜ、そんなことになったのか、ネスレと陸奥部屋の関係も興味深い。 2015年から陸奥部屋では、ネスレのコーヒーマシンを設置していて、多くの力士たちが稽古の合間に楽しんでいるという。また巡業中にもバリスタマシンを持っていくほど、暮らしの中に溶け込んでいるそうだ。 自分の似顔絵が刺繍された新しい化粧廻しを見て、霧馬山関は照れながら「これは嬉しいですね! 素晴らしい、頑張れます!」と語っていた。またフォトセッション時には、自らの申し出て、コーヒーを片手に化粧まわしと同じポーズをとるおちゃめな一面ものぞかせた。 今回の「陸奥部屋 ポリフェノールたっぷり ちゃんこ鍋セット」の価格は1000円(税込)なのだが、1月12日~26日に開催される大相撲1月場所で、霧馬山関が白星となった翌日には、このセットが半額の500円(税込)で提供される。霧馬山関を応援しつつ、ぜひとも秘伝のちゃんこを味わってみて! <詳細> 「陸奥部屋 ポリフェノールたっぷり ちゃんこ鍋セット」 提供場所 ネスカフェ 原宿内 (東京都渋谷区神宮前1-22-8) 期間 2020年1月8日(水)~1月26日(日)11時から21時(ラストオーダー20時) 価格 1000円(税込み)

一色萌のアイドル、色々。第21回 「アイドルと”家族バレ”」

こんにちは。プログレアイドル・XOXO EXTREME(キスアンドハグ エクストリーム。通称・キスエク)の一色萌(ひいろ・もえ)です。 新年明けましておめでとうございます。 今年最初の更新です。 もうお正月も過ぎ、日常に戻りつつある頃かなと思いますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか? 私のお正月はというと。 小中学生の頃はクラスメイトと年賀状を送りあい、年明け一週間くらいは毎日届くハガキを楽しみに過ごしたものですが、年々数は減り……ついに年賀状が一通も届かなくなりました。 年に一度、年賀状でしかやり取りをしない友人などもかつてはいたことを思うと、こうして疎遠になっていくのはさみしいなぁと思います。 まぁ会いたい人には個別に連絡を取ればいい話なのですが……それもなんだか後回しにしてしまって、そうこうしているうちにもう一生会うことのない人もこの中にはいるのだろうなと、かつて届いた年賀状の束を見てはそんなことを考えてしまいます。 新年1回目の更新だというのに、なんだかしんみりしてしまいました。 とはいえ、近年の年末年始は多くのアイドルイベントが開催されているので、リアルの交友関係が冷え切っていくのとは対象的に、アイドル・ヲタク活動に関しては実り多く、至極楽しい時間を過ごすことができた年末年始でした。 実際、2020年を迎えて約二週間が経過した現在、私はというとライブをするか、ライブを観るかの毎日です。 まぁいつもと特に変わらないといえば変わらないのですが、今年は今のところ「観る方」も「出る方」も非常に濃く充実したアイドル現場体験を重ねることができていて、滑り出し好調といった具合です。 友達が少なかろうと、少ない友達が年々減っていこうと、心身ともに健康で趣味も仕事も上手い具合にやりくりしていけたら人生最高だな!という心持ちの今日この頃です。 そんな日々を長く持続させるということは難しいということも重々承知ですが……。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 2019年末。何気なくツイッターに投稿したこのツイートがプチバズを起こし、少々話題になりました。 https://twitter.com/hiiro_moe/status/1208386467598225410?ref_src=twsrc%5Etfw この時、私の身にどういうことが起きていたのかというと。 私は元々、アイドルヲタクの父の影響でアイドルを好きになり、「アイドルヲタクのアイドル」として現在活動をしている →娘とは対照的に父は社交的で、すぐ調子にのる性格なので自分がアイドルをしていることは父に伝えていない →何事もなく約3年間過ごしてきたが、父の推しているアイドルさんと対バンで被ってしまった という一連の流れでした。 結果的に父はその日来場しておらず、キスエクとして3周年を迎え4年目に突入した今も秘密は守られたままです。 とはいえ、アイドルとして活動をしてきた中では父と同じ現場に通っている方がキスエクを観に来てくださる機会もありましたし、ライブの後に終電に間に合わなかったメンバーが家に泊まりに来ることもしょっちゅうです。 生誕やお祝い事の際には花束などをいただくことがありますが、その花を家に持ち帰ると大抵、母の手によって玄関の花瓶に生けられます。 日常生活において、花束をもらう機会はそうそうありません。 あの花々をなんだと思っているのか、とても疑問です……墓穴を掘るような質問になってしまうので、わざわざ訊きませんが……。 正直いつバレてもおかしくないような状況で、バレていないことが不思議であると自分でも思います。 ですがこの不思議な状況は、父の好きなアイドルさんとキスエクはメインで活動している界隈が少し違うということと、父がインターネットに疎いということ、そして帰りが遅い理由をなんとなくごまかしてくれる母の協力により成立してしまっています。 アイドル活動を始めた当初はもっと早くバレるものだろうとそれなりに覚悟をしていたものですが、ここまで来るといつどこで気がつくのか、ということに興味が移ってしまいました。 いっそのと自分から言ってしまおうか?と考えたこともないわけではないですが、「あれウチの娘!」とファン仲間に得意げに流布してまわり、最前列でライブを観覧に来る父の姿がありありと脳裏に思い浮かぶと、その考えも引っ込んでしまいます。 もう隠せる限りは隠し通していきたい所存です。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ キスエクに加入して間もない頃から、自分がアイドルヲタクであるということとそれが父の影響からであるということは隠していなかったので、今このタイミングでこの話題が多くの人の関心を集めたということに驚きました。 今までキスエクを知らなかったアイドルファンの皆さんの目にも届いたようで、この一件以降、楽屋でも特典会でも、「お父さんにはまだバレてないの?」という質問を頻繁にされるようになりました。 それで知って初めて話しに来てくれた方もいらっしゃいました。 なかなかお話する機会のなかったアイドルさんと、その話題で初めて話すことができたりもしました。 何がきっかけになるかわからないものです。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ しかし、私のように公に言っていなくても家族やそれに準ずる親しい人にアイドル活動をしていることを言っていないアイドルさんは多いと思います。 私もそのうちの何人かに、出会ったことがあります。 そもそも、私の場合はバレたくない対象が「ネットに疎い父」と限定されているため、「家でさえ隠し通せればネットで言うのはOK」なだけであって、若いご兄弟やネットに詳しい方に秘密にしたい場合であったならば、そんなネタでバズったら一発アウトでしょう。 私が出会ったアイドルさんの中でも、自分がアイドル活動をしていることを 「誰にも言っていない」 「お父さんだけが知らない」 「妹だけ知っている」 「おばあちゃんにだけ話した」 など様々なケースがあり、それぞれのご家庭の事情はあるにせよ、完全にオープンにして活動をしている子はむしろ少ないのではないか、とすら思います。 ざっくりと言うならば「アイドル活動に理解がないから」という理由が多く、それを突き詰めると「説明がややこしくてめんどくさいから」という帰結に集束する気がします。 「アイドル」という言葉はあまりに多くの意味を内包しすぎて、その単語ひとつで「自分がどこで・どんな人を対象に・どんな活動をしているのか」ということを的確に説明することはほとんど不可能です。 ライブアイドルの文化に少しでも触れた事のある人なら「話せばわかる」可能性がありますが、全く触れた事のない人に言葉のみで一から十まで説明するのは相当骨が折れることでしょう。 そのため、「訳あって本当にバレたくない」アイドルさんと同じくらい、もしくはそれ以上に「言ってもいいけど説明がめんどうだから言っていない」アイドルさんもいらっしゃると思うのです。 案外、あなたのご家族やご友人の中にもアイドル活動をしている子がいるかもしれませんよ。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 好きな界隈が違うから、などとたかをくくって隠すと言いつつも存外大胆に衣装を自宅で洗濯するなどしている私ですが。 今年に入ってから、お名前を出すのも躊躇するくらい近く、何度もライブをご一緒した事のあるアイドルさんに父がハマり始めてしまいました。そうなってくるといよいよ時間の問題といった具合で、戦々恐々と過ごす日々が始まりそうな今日この頃です。 なるべく先延ばしにできないだろうか、などと考えを巡らせつつ、その時が来たら、せめて多くの人に笑ってもらえればいいなぁと思っています。 一色 萌(ひいろ もえ) ニックネーム:萌ちゃん、萌氏、誕生日:5月27日、出身:東京都、血液型:A型、趣味:アイドル研究、特技、アイドルについて話すこと WALLOP放送局「キスエクのギュッと!プログレッシヴ!」レギュラー出演中(2018.4〜) 調布FM「キスエクのラジオ、キク!?」毎週月曜日19:00〜 レギュラー出演中 https://twitter.com/hiiro_moe https://twitter.com/xoxo_extreme https://www.youtube.com/channel/UCA7fn3DZFJGDmlxZZg8WQVA Email : contact@twelve-notes.com 【グループプロフィール】 XOXO EXTREME(キス・アンド・ハグ・エクストリーム 通称:キスエク) 一色 萌・小嶋 りん・浅水るり(研修生)の3名からなる、プログレッシヴ・ロック(略:プログレ)※をモチーフとした楽曲をパフォーマンスしているアイドル。 ※特徴として、曲調がよく変わる・曲が長い・変拍子が多い、といった点が挙げられる。 2017年に、発売したシングル「えれFunと”女子”TALK〜笑う夜には象来る〜」に対して(キング・クリムゾン「エレファント・トーク」オマージュ)元キング・クリムゾンのエイドリアン・ブリューがその動画に「I like it!」とコメントで絶賛。 ライブ活動の他、ディスクユニオン新宿プログレ館で一日店員を務めたり、プログレファンの聖地である吉祥寺シルバーエレファントに、アイドルとして初出演。 2019年にフランスを代表するプログレバンドMAGMA公認カヴァー曲の「The Last Seven Minutes」を初披露。その動画がyoutubeにアップされると、カヴァーを公認したMAGMAが、公式Facebookで紹介したこともあり、一日で2000以上の再生数を得て話題になる。 翌2019年には、日本のプログレバンドの雄、金属恵比須とのコラボレーションで、90年代プログレを代表するスウェーデンのバンド、ANEKDOTENの「Nucleus」を公認カヴァー。 同年7月25日には2バンドを擁してのセカンドワンマンライヴを渋谷WWWにて行った。 都内を中心にライヴ活動を行なっており、プログレッシヴ・ロックを知っている人も知らない人も楽しめる、と好評を得ている。

EU食材と日本食材は意外なほどマッチング! 食イベント「ENJOY EU Village!」で川島海荷も大絶賛

「ENJOY EU Village! ~ヨーロッパと日本食材のパーフェクト・マッチを楽しむ10日間」といえば、現在東京・表参道の「COMMUNE」にて、EU(欧州連合)主催で開催された注目のイベントだ。「美味しいヨーロッパ食材を日本の日常の食卓に」をコンセプトに、今年10月から日本各地で開催されているEU食品啓蒙イベント「Enjoy EU Food」の一環となる。 注目されるEU食材 EU食材は日本ではあらためて見直されている。同イベントの中でも強調されているように、「Quality(高品質)」「Authenticity(本物)」「Safety(安全性)」といった良さがあるからだ。たとえば資料を見てみると 【「Safety(安全性)」:ヨーロッパの食品と農業は健康と消費者保護、そして製品の安全性に関して厳格な法律を遵守している。ヨーロッパの製品は収穫から食卓まで、その道筋を辿ることが出来ます。この原則のもと、安全を脅かす恐れのある製品は素早く選別され取り除くことが可能なのです。】 と書いてあるように、トレーサビリティなど安全性の高さが、他の海外地域に比べて高いと言われているからだ。また品質保持のシステムに「PDO(PROTECTED DESIGNATION OF ORIGIN)」、「PGI(PROTECTED GEOGRAPHICAL INDICATION」、「EUオーガニック認証」といった認証方式を採用しており、安全で安心できる食材を選びやすいという点も評価されている。 EU食材と日本食材の意外なペアリングが楽しめる 今回の「ENJOY EU Village! ではそんなEU食材の魅力を、無料で実際に食べて体験することができる。そしてユニークなのは、日本食材とのペアリングさせているという点だ。 たとえば「デンマーク産バター×豚汁」「ドイツ産燻製生ハム×さばの押し寿司」「ハンガリー産パプリカパウダーxシャケおにぎり」「ギリシャ産ドライイチジク×秋刀魚」といった、意外性のある日本食材とEU食材を組み合わせた全40のペアリングメニューを、無料で楽しむことができる。 これらは4つのメニューが日替わりで無料提供されるほか、COMMUNE常設店舗とのコラボメニューや、EU食品・飲料にまつわるセミナーやワークショップ、トートバッグの配布なども行われる。 オープニングイベントで実際に食べてみたのだが、「デンマーク産バター×豚汁」は、バターが豚汁に深いコクと香りを与えており、いつもの豚汁がラグジュアリーな味わいに。 「ドイツ産生ハム×さばの押し寿司」は、サバ寿司の爽やかな味わいに、上品なハムの脂の旨さが加わって、味に美味しい厚みが出る。 「ハンガリー産パプリカパウダーxシャケおにぎり」は鮭とパプリカの色合いが美しい一品。またパプリカの香りが意外な風味を与えている。 そこで感じたのは、EU食品の持つ繊細な風味や味わいの良さだ。日本とは異なった風土で大事に作られたこれらの食材は、同じく丁寧に作られた日本の食材と、素晴らしい味の相乗効果を持つ。そこには組み合わせの妙があると思うが、本イベントで出されているものは、大いに参考になるだろう。 一般の人はもとより、飲食関係の人にとっても、本イベントは大いに勉強になるはずだ。 川島海荷もEU食材と日本食材のペアリングを絶賛 オープニングイベントでは、駐日欧州連合代表部通商部公使参事官部長のマリュット・ハンノネン女史が登壇。「2019年はヨーロッパと日本にとって大変重要な年でした。経済連携協定が発効されたからです。今後日本市場にヨーロッパの様々な食材が入ってくることは喜ばしい限りです。消費者に健康的で栄養価が高くバランスのとれた食生活をより届けられるからです」と語った。また今後も「ワクワクするプログラム」を計画中だという。 また、その後には、スペシャルゲストで女優の川島海荷さんと、今回のイベントでメニューの一部を監修した料理研究家のベリッシモ・フランチェスコ氏が登場。川島さんとベリッシモ氏によるイベントメニューの「イタリア産オリーブオイルと豆腐のカプレーゼ」の試作&試食会が行われた。 このメニューはモッツァレラチーズのかわりに木綿豆腐を使って、バジル、九州産のミニトマト、ギリシャ産オレガノ、イタリア産オリーブオイルを合わせたもの。 ベリッシモ氏と談笑しながらメニューを作った川島さんは「オレガノさえあれば、家にあるもので簡単に作れそうですよね! 他のペアリングメニューもぜひ家で作ってみたいです」そして味については「こんなに美味しいのにヘルシーで感動しました!」と語った。 本イベントだけではなく、昨年は様々なEU食材を魅力を紹介するイベントが開催された。今後、EU食材が日本の食卓にもっと広がりそうだ。食料品店や通販などでEU食材を見かけたら、ぜひともチェックしてみて欲しい。 ※本イベントはすでに終了しております。 「ENJOY EU Village! ~ヨーロッパと日本食材のパーフェクト・マッチを楽しむ10日間」 会場:COMMUNE(表参道) 東京都港区南青山3丁目13 2019年12月6日~15日 営業時間:11~16時 https://www.enjoyeurope.jp/eu-village
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