金曜日, 7月 4, 2025

マンスリーアーカイブ 11月, 2013

「嫌いな給食で不登校に」と激怒する親も 小学生「給食残すな」指導は70%減少

パルシステムが「学校給食に関する調査2013」を、小学生の子供を持つ30から49歳の母親1000人を対象に行った。 都内の小学校で、給食を食べるまで昼休みを与えないという指導を行った教師のもとに、児童の両親が「不登校になったらどうする」とクレームが入ったケースも報告されている中、同調査は非常に興味深い結果となっている。 好き嫌いで給食を残す生徒に対してどのように指導するかについて、「少しずつでも食べられるように促す」が52.8%、「嫌いなものは無理に食べさせない」が14.6%、「残さず食べるように促す」は 21.1%、「ペナルティを課す(黒板掃除や宿題が増えるなど)」は 0.2%。 また母親たちが小学生だった頃はどのように指導されたかを調べたところ、「残さず食べるように促す」が72.7%、 「少しずつでも食べられるように促す」は 11.1%、「嫌いなものは無理に食べさせない」は 4.4%、「ペナルティを課す(黒板掃除や宿題が増えるなど)」は 6.3%だった。 「すべて食べるまで昼休みをとらせない」は、同調査の「残さず食べるように促す」に該当するもの。そういった指導は、母親たちの時代からは3分の1以下まで減少している。 昼休み中ひとりぼっちで涙目になり、キライな給食メニューを食べた時代は、すでに時代遅れなものになっている。 文/編集部

飲食店の隠語でゴキを「ピカチュウ」 「みのさん」「松崎しげる君」と呼ぶ例も

飲食店で働いた経験のある人ならば、トイレに行く時には隠語を使った経験があるのではないだろうか? 「四番入ります(四番テーブルは縁起をかついでないので)」「横浜いってきます(市外局番045をオシッコにかけて)」など、店ごとによってさまざまな、言い換える言葉があるようだ。 寿司屋などでは「山」をネタ切れ、「兄貴」は古いネタ、「弟」は新しいネタの隠語であったりする場合もあるという。ちなみに「山」は寿司屋以外の飲食店や、電化製品の店などでも使われいる。 さて、飲食店における最大の脅威とも言えるのは、あの黒光りするニクいやつ。そう、ゴキブリだ。これに関しても様々な呼び方がある。よく使われるのは「太郎」と「花子」。大きい場合は前者、小さい場合は後者を使うという。 他にも「G」などそのまんまのものもあるが、やはり各店によってかなり違うようだ。筆者が働いていた都内カフェチェーン某店では「ピカチュウ」と呼んでいた。光るからだ。また編集部の女性スタッフのバイトしていた居酒屋では「みのさん」だったとのこと。やはり黒光りという性質から来ているようだ。飲食店経験者に取材したところ「ナルト」(素早いから?)、「アイコさん」(「カブトムシ」似ってこと?)「しげるくん」(松崎しげるさんに謝れ!)「社長」「友達」「田中さん」などの例もあった。 調べていて使いやすそうなのが「会社員風の方」というもので、「裏口に二人いらっしゃってます」と使うようだ。飲食店で働いていたみなさん、あの虫をなんて呼んでいましたか? 文/編集部

シリア食糧難でライオン焼き肉にされる 犬、猫食べてよいとの勧告も

化学兵器の使用が疑われるなど、泥沼の内戦状態が続くシリア。同地では食糧難も深刻化しており、子供が栄養失調で死亡するケースも出始めている。そんなシリアの食料状況をあらわれた写真が流出し、インターネット上で注目されている。 ネット上で拡散している写真は、シリアの動物園のライオンが「肉」にされているものだ。なにかしらの事情で死んだものなのか、食料にするために殺されたのかは不明。下半身の毛を剃り落とされ、足の一部はすでにバラされて、路上に置かれている。 ライオンは肉の臭みが強いためスパイスなどを多く使う、ケバブなどの焼き肉的な料理か、肉団子などにされた可能性が高い。 イスラム教では、宗教がさだめる方法で屠殺された肉以外食べることができないのだが、すでに食糧難を重く見た聖職者たちが「犬や猫、ロバを食してもよい」とする勧告を発令しているほどだ。 非政府組織NGO「セーブ・ザ・チルドレン」のジョージ・グラハム氏によれば、「(シリアでは)食品価格が激しく値上がりし、助けが必要な人に手を差し伸べるのに大きな障害がある」と指摘。同地の食糧難のレポートを提出。またシリアへの寄付は現在複数のサイトが行っている状況だ(リンク)。 文/編集部

自宅警備員には月給81万5千円の価値 年収にして約1000万円!

2013年9月18日の東京新聞によれば、主婦の家事や介護・育児などの無償労働を貨幣価値に換算すると約300万円程度であるという。炊事が116万円、清掃45万円、育児42万円、買い物39万円程度というものだ。 しかし、主婦にそれだけの価値があるというのなら、ニート、いわゆる自宅警備員と言われる人たちにもかなりの価値があるのではないだろうか。なぜなら年中無休の24時間体制で、自宅を外部の脅威から完全に守っているからだ。 厚生労働省が発表した、平成24年度の警備員の平均時給は1132円。つまり24時間の労働だとすれば1日の給与は27,168円。1ヶ月で約80万円以上。1年ならば約960万円に相当する。また先のデータによれば、年間ボーナスが19万円であるから、自宅警備員は年収にして約1000万円の価値があると言えるのだ。 家族の生活と安全を守っている自宅警備員、つまりニートには一般的なサラリーマンの2倍〜3倍もの価値があるということが、みなさんにもおわかり頂けただろう。お母さんやお父さんに「働きなさい」と言われた時には、「俺には年収1000万円以上の価値」と言ってみるといいと思いますよ! 文/編集部

自殺した女優のマネージャーが怪死 闇営業の実態暴露が原因か?

「今回なくなった彼だけじゃない、かなりの関係者たちが自殺している。この連続死の裏には韓国芸能界の闇が横たわっているのではないかと言われています」 韓国芸能界に詳しいライターは声をひそめてそう語る。ソウル江南警察が27日に明らかにしたところによれば女優の故チェ・ジンシルさんの元マネージャーが遺体で発見された。ホテルで大量の睡眠薬などの薬物を摂取して自殺したと見られている。享年33歳だった。 女優のチェさんはドラマ「バラ色の人生」などが代表作で、韓国のトップ女優として君臨していた。しかし彼女は芸能人相手に闇金業を行うなどして、自殺にまで追い込んだという噂がインターネット上で拡散。08年にその噂へ抗議するために、自ら命を断ったと言われている。 そして彼女の死は連鎖した。2000年に読売ジャイアンツに所属していたチョ・ソンミン氏とチェさんは結婚していた(その後離婚)のだが、チョ氏は今年の1月に自殺している。またその弟のチェ・ジニョンさんも08年に自殺している。それだけに今回の元マネージャーの死の背後には、大きな何かがあるのではないかと、韓国の芸能界ではささやかれているという。 「私自身は信じたくないが、チェ・ジンシルが本当に闇金をやっていたという芸能関係者はいまだにいる。この闇金には韓国マフィアなども出資していただの、これで借金を負わされた女性芸能人たちが身体で返済させられている、といった噂があるんです。このマネージャーはなんらかの秘密を知っていたのではと言われています」(業界事情通) 女優のチェさんの自殺も他殺だったという説も根強い。この連鎖する死の裏では、一体何が起きているのだろうか。 文/原田芳国

美女教師が児童「人肉サンドイッチ」写真で炎上 苦悶の子供の前でニッコリ

サンドイッチ状で三重にかさねられ苦しそうな顔をする幼稚園児たち、その上には笑顔の女性教師が大股開きで写っている、こんな写真が流出し、中国のインターネット上では大炎上になっている。 11月27日、この写真が撮られたのは中国の長沙師範学院付属第一幼児園でのこと。同園に通う児童たちに「協力することの大切さを教える」という名目で、マットの上に複数の児童をねかせ、その上にマットを敷き、さらにその上に児童をねかせ…というレクリエーションを行った。 この写真をみた父母はもちろん、ネットユーザーたちも大激怒。今回は事故が起きなかったものの児童が窒息するような危険な事態もあったのではないかといった怒りの声が、現在同園に殺到しているという。 中国のメディアも、この女教師はどういうつもりで子供たちの上で「ドヤ顔」でポーズを付けているのか、その前に児童たちへの安全に気を配るべきだと非難している。 文/編集部

元KAT-TUN田中聖はよしもとで復帰? 大物芸人がプッシュの噂も

2013年9月30日付けでジャニーズを解雇された元KAT-TUN田中聖(28)。辞めた後もバースデーパーティーなどの様子が女性週刊誌に掲載されるなど、お騒がせっぷりは相変わらずだ。最近ではTwitterに『進撃の巨人』のコスプレ写真を掲載するなどして注目を集めていた。 そんな田中の身の振り方について、すでに大手芸能プロに内定しているという噂が持ち上がっている。 「吉本興業の関連会社に所属するのではないかと言われています。ツイッターで本人がつぶやいていたように、解雇される前に撮影していた映画『サンブンノイチ』(※品川ヒロシ監督)のプロモーションに参加するみたいなんですよ。通常ならありえません。このあたりから田中聖の吉本所属説が浮上したようです」(週刊誌記者) しかも、そんな田中と吉本をつないだのはある大物芸人だという話もあるんだとか。 「ダウンタウンのハマちゃんが田中くんを吉本につないだという噂もあります。仮にそんな大物が動いてたとしたら、事務所も無視はできないですからね。それに彼の実力を考えても、取れるもの取りたいという芸能事務所は多い。ただ、ジャニーズに対抗できるぐらいの力のあるところじゃないと厳しい。吉本なら可能です」(スポーツ紙デスク) 一説には、来春ぐらいに電撃復帰するという話もあるんだとか。田中聖をめぐっては多くのファンがその進退を見守っている、くれぐれも遊びすぎにはご注意を! 文/木村卓子 【関連記事】21歳も若く見える!? 驚きのコスメの正体とは?

女子高生が子供産みたいユルキャラ 断トツ1位はやっぱりアイツ…

2013年も日本を盛り上げてくれた可愛いゆるキャラたち。くまモン、ふなっしー、ひこにゃん、まんべくんなど老若男女から大人気だ。しかし、所詮はゆるキャラ、かぎりなくファンタジーに近い存在だ。もっと我々人間とゆるキャラのリアルな関係を模索したい、そう考えた編集部では、女子高生31人に「ゆるキャラと家庭を作るなら、どのキャラ」というアンケートをしてみたぞ。 5位 ちっちゃいおっさん(兵庫県尼崎市)3票 「おっさん好きだからwww 今まで付き合ったのも全員40代」「お父さんっぽくてかわいいから。自分はファザコンなので」「優しそうだから」など、いきなり微妙な答えが出てきましたよ! 40代で女子高生と付き合った方のおっさん、あんた逮捕や! 4位 せんとくん(奈良県)4票 「キモいメンズが好きだから。B-BOYっぽいのもいい」「流し目っぽいのがセクシーですてきだから」「坊主頭好きなので」「動物キャラとやるよりは100倍マシ」といった、人間っぽいところが人気の理由だった。 3位 くまモン(熊本県)6票 「目が笑ってない。クール系のキャラが自分は好きなので」「あの目つきで自分の子供とか抱いてたらヤバいw 面白いからくまモンの子供産みたい」「デブ好きだから。うちのパパっぽい」「プロレスラーが好きなので、一番レスラーっぽいくまモンがいい」など、各方面からサイコパスと言われる、あの眼差しが女子高生たちの心を射止めたようだ。 2位 ひこにゃん(滋賀県彦根市)7票 「猫好きなので」「子供がたくさん欲しいから。猫ならたくさん子作りしてくれそうだから」「やわらかそう。一緒に寝ててふかふかでいい」「甘えられるのが好きなので。ゴロゴロ甘えてくれそう」など、猫という親しみやすいキャラクターが女子高生たちに「家庭」を考えさせたようだ。 1位 ふなっしー(千葉県船橋市)10票 「梨汁プシャーとか言葉がセクシー」「近寄るだけで妊娠しそう」「素早くて不気味だから、毎日楽しそう。人間の彼氏よりぜんぜんいいと思う」「子供と一緒に梨汁プシャーとかやりたい」「梨の体液飲んでみたい」「パンツ一丁っぽいビジュアルもいい」など、女子高生たちには断然アピールがあったようだ。やっぱり汁気がある感じがいいんですかね〜。 文/編集部

主婦労働は年収1000万円以上の価値 ニートの100倍の生きる価値?

主婦が事件や事故などに巻き込まれた際には、無職と報道されることがほとんどだ。筆者もフリーランスでほそぼそとライター業を営む主婦だが、そういった時にはやはり無職と報道されることになるのだろう。 それでは一日中インターネットを見て、ゲームばかりして、両親にすべてを依存しているニートの若者たちと一緒ではないか。そう考えると納得がいかない、私の意見に同意してくれる主婦の方も多いはず。 米国の就職支援サイトSalary.comが、専業・兼業主婦の家事労働にどれぐらいの価値があるかを試算。平均的な専業主婦の1年間の労働は、年収にして1000万円以上もの価値があることが判明した。主婦は料理人、ハウスキーパー、清掃人、ベビーシッターなど複数の職業を兼ねていると見て、計算を行っている。 さすがに自分のやっている家事に、そこまでの価値があるとは思えないのだが、それなりの価値があってもおかしくはないだろう。 また2013年9月18日の東京新聞では、家事や介護・育児などの無償労働を貨幣価値に換算すると、専業主婦で約304万円だと発表している。炊事が116万円、清掃45万円、育児42万円、買い物39万円程度という見積になっている。この数字には筆者も納得できるところだ。 また裁判所で主婦の休業損害が認められるケースもあるという。それにも関わらず報道される時には、無職…やっぱり納得いかないなあ。主婦の皆さんもそう思いませんか? 文/田中結子

虎が飼育員を襲った原因はキムチ? 中国メディアの記事が波紋呼ぶ

11月24日、ソウル市が運営するテーマパーク内の動物園で、飼育員が虎に首を噛まれて重傷を負う事故が発生。虎を別室にうつし、飼育員が飼育場を掃除しようとしたところ、隔離していた扉が開き、虎に襲われる事態となった。 この痛ましい事件に関して、中国メディアtt.mop.comには「キムチを食べさせたことに虎が怒った?」という記事が掲載され、韓国のネットユーザーたちから怒りをかっている。 同コラムでは、中国から輸入しているキムチの価格が上昇したことに、韓国サイドが怒っていることも取り上げており、執筆者は高騰騒動での韓国の反応に不満を匂わせている。 中国において韓国は属国だという意識が強いため、韓国が中国批判をすると怒りを感じる中国人は多い。今回の「虎キムチ騒動」もそんな両国の関係に由来するものだろう。 飼育員を襲った虎はロシアのプーチン首相(現在は大統領)が2011年、韓国・ロシア友好20周年の記念に贈ったもの。虎を殺処分するかどうかを巡り国内で議論が巻き起こっているだけに、そんな中での中国メディアの「ふざけた」記事は余計に怒りをかうことになったようだ。 文/三原遊
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