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洗濯物の生乾き臭対策には衣類乾燥除湿機 パナソニックに学ぶ部屋干しテクニック

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洗濯物の生乾き臭対策には衣類乾燥除湿機 パナソニックに学ぶ部屋干しテクニック

季節や天候、住宅事情などの理由で、洗濯物は部屋干しという人も多いはず。だが一番の悩みは部屋干しによる乾きにくさや生乾き臭だろう。梅雨や台風など、ますます部屋干しの機会が増えるだけに、そんなトラブル解決法を今のうちにチェックしておきたい。

梅雨の部屋干しで衣類が臭くなる理由とは

部屋干しの問題を解決してくれるとして、今注目を集めているのがパナソニックから発売された衣類乾燥除湿機『F-YHUX120』だ。

そもそも梅雨や湿度の高い時はなぜ、洗濯物が乾かないのだろうか。それは洗濯物が乾くためには、衣類の水分が乾いた空気に移る必要がある。だが湿度が高いと、空気がすでに水分を多く含んでいるため、洗濯物の水分が移動しづらくなってしまう。

また洗濯物に乾いた風を当てつづければ、水分は不断なく空気へと移動していくが、部屋干しだと風がないため乾きづらくなってしまう。

このように天気や季節により湿度が高くなり、部屋干しで風もない状態だと、洗濯物は乾かず、水分を含んだ状態が長く続く。そしてこの状態が長いほど、生乾き臭が発生してしまうのだ。パナソニックによれば部屋干しの場合、5時間以内に洗濯物を乾かすことができれば、生乾きのニオイは発生しにくいという。

衣類乾燥除湿機は部屋干しの味方

逆に、洗濯物を速く乾かし、生乾き臭を発生させないためには、湿度を下げ、乾いた風を当てる必要がある。衣類乾燥除湿機は除湿を行い、さらに乾いた風を当てることで洗濯物を速乾させるための家電なのだ。

実際、部屋干しにおいて、衣類乾燥除湿機は自然乾燥、扇風機よりも優れている。パナソニックで行った実験によれば、衣類乾燥除湿機を使った場合、室内の湿度は約5時間で適湿(40%から60%)になり、洗濯物の残水率は約4時間後には7%(ほぼ乾いた状態)、約6時間後には0%(完全に乾いた状態)になった。

自然乾燥の場合、約10時間後の残水率は41%、扇風機の場合は22%と、結果に大きな差が出ている。

一般的に衣類乾燥除湿機は、梅雨や夏に適した「コンプレッサー方式」と、秋冬に適した「デシカント方式」の2種類があるが、パナソニックの『F-YHUX120』はこの2方式を搭載。室内の条件に合わせ最適なモードで運転を行うことで、どんな季節でもスピーディーに洗濯物を乾かしてくれるという(パナソニックは05年からこのハイブリッド方式の衣類乾燥除湿機を販売しており、これまでに累計販売台数100万台を超えている)。


上記の写真は衣類乾燥除湿機の中を可視化したもの』。1台の中に「コンプレッサー方式」と「デシカント方式」が収まっている。

左から『F-YHUX90』、『F-YHUX120』、『F-YHUX200』。

また「F-YHUX120」は左右独立した「ツインルーバー」を搭載しており、この羽根が左右違った動きで風を送り、風を遠くまで届かせたり、洗濯物を広げるように揺らしたりすることで、速乾性を高めている。

『F-YHUX120』は現在一番人気のスタンダードモデルで、約4人分の洗濯物を乾かすことができる。ハイブリッド方式の衣類乾燥除湿機は他にも家族の人数や住宅の広さに合わせたモデルがあり、『F-YHUX200』は大人数ファミリー向けで4.5人分の洗濯物の量に対応し、速乾力を誇り、『F-YHUX90』は2.5人分だが、置き場所を取らない省スペースタイプとなっている。

そしていずれも、空気中に潜む、ウイルスや菌、花粉などさまざまな有害物質に効果を発揮する、水から生成された微粒子イオン「ナノイー X」を搭載しており、生乾き臭の原因菌を除菌し、ニオイを元から抑制してくれることを付け加えておきたい。

衣類乾燥除湿機で更に速乾する方法

最後に衣類乾燥除湿機を上手に使うためのポイントをお伝えしよう。

有効に使うためには、洗濯物に風がなるべく広く当たるよう、衣類乾燥除湿機の空気吹出口と洗濯物の間は最低でも40cm程度離す。また、洗濯物が多い場合は、丈の長い衣類は両端に、丈が短い衣類は中心に吊るす「アーチ干し」が重要だ。その下に衣類乾燥除湿機を置くことで、まんべんなく乾いた風を当てることができる。

バスタオルを干す際には、タオルの両端をずらすことで、裏側など風の当たる面積を増やして、速乾を促すという。ズボンは裏返して逆さ干しすることがコツだという。