サントリー大阪市と連携し地域コミュニティからペットボトル回収 2030年までには化石由来原料の新規使用ゼロの実現目指す


サントリーホールディングス株式会社が、大阪市の「地域・事業者との連携による新たなペットボトル回収・リ 「サイクルシステム」に参画。地域コミュニティからのペットボトル回収に取り組みを行っていく。

同社は2011年に協栄産業(株)とペットボトルから再生ペットボトルをつくるボトルtoボトルのメカニカルリサイクルシステムを日本で初めて開発。2018年には、同システムをさらに発展・効率化させた、環境負荷低減と再生効率化を同時に実現する「FtoPダイレクトリサイクル技術」を世界で初めて開発している。

今年5月末には、サントリーグループ「プラスチック基本方針」を策定し、2030年までにグローバルで使用するすべてのペットボトルの素材をリサイクル素材と植物由来素材に100%切り替え、化石由来原料の新規使用ゼロの実現を目指す。

今回の取り組みは、ボトルtoボトルリサイクルを推進するため、質の高いペットボトルを数多く確保する必要から。ペットボトルは、他のゴミと混ざるなど低品質なものが多いことが大きな問題。そのため、地域コミュニティから回収するペットボトルは質が高いことが見込まれるという。

なお、試行時には、生分解性ポリマーの回収袋を使用し、環境に配慮したペットボトル回収に取り組んでいく。